年中さんと年少さんの「小1の壁」(主にメンタル面)の準備のはなし

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こんにちは、年少さんと年中さんの1男1女のワーママ heaco です。

発達がゆっくりでマイペースな年中息子の「小1の壁」(主にメンタル面)の準備をしている我が家。
〈過去記事〉年中息子の小1の壁の準備始める
これは想定外に始めた準備のひとつです。

もうひとつやってみたことがあります。

就学先の小学校見学

です。

支援クラスも視野に入れて検討しており、
具体的に支援クラスとは何なのかを知るために
昨年の秋頃から、就学先の小学校へ度々面談に行っておりました。

学校側は、
何度でも面談の場は設けるし、見学もどんどん来てください
とのこと。

小学1年生の授業風景(3学期)を見学したり、
今の小学校がどんな感じなのかを見学しました。

そして、
息子本人を連れて見学をしても良いかどうかを尋ねると、
もちろん、来てください
とのこと。

息子がどんな反応を示すか想像がつかず、
授業の妨げになるかもしれないとも思ったので、
まずは、校舎内見学をさせてみようと思い、
児童がいない夏休み期間中に見学の希望を話すと、
「夏は暑すぎて見学ができない」
とのことだったので、
冬休みまで持ち越しになりました。

そして、
年末休みに入る直前に息子と娘を連れて、
小学校(校舎)見学
に行きました。

始めこそ「行かない」と言い、
小学校に着いたときは不安そうにしていましたが、
なぜかノリノリだった娘が一緒にいたのが良かったのか、
先生に挨拶をして、
一緒に校舎内をまわっていくうちに、
先生と学校の校舎の雰囲気に慣れてきたのか、
特に騒ぐことなく、
お行儀良く校舎内見学をすることができました。

今回、学校見学をしたことはとても良かったと思います。

言葉や絵本、画像などで「小学校がどういうところか」をおしえるより、
就学先の小学校を1度だけでも見学することのほうが、
実際の雰囲気も含めて、
おしえることと本人の理解が容易であるなと感じました。

息子に限らず、娘も同様。

現在、学区外の保育園に通う子どもたち。
学区内のお友達はおらず、
卒園と同時に今のお友達とはお別れし、
入学と同時に新しい環境と新しいお友達になります。

私自身もそんな感じで小学校へ入学し、
小1の半年間はいろいろメンタル的に疲れたのを未だに覚えています。

私と気質がなんとなく似ている娘。
自身の経験上、そういう意味では息子よりも娘の方が心配だったりします。

だからこそ、
娘にも学校見学ができて良かったなぁと思います。

今度は、
実際に授業をしているところも見学させてもらおうと思っています。

年長さんの中期辺りから、
健康診断だったり、保護者説明会だったり、お試し登校だったり、
いろんな小学校の準備は始まるわけですが、

学校側とこちら側の都合が合うのであれば、
雰囲気を知るための面談、見学を早めにやっておくのはすごく良いと思いました。
早ければ良いというものでは決してないのですが、
余裕をもって早めの準備をするのは良いなと。
心の準備期間みたいなもので、これに似た感じ ↓
〈過去記事〉心の準備期間の事前報告は大事

今の支援クラスのことを知りたいということももちろんですが、
我が家の場合、
学区外の保育園に通っているがために、
大きく環境が変わる中、学校生活の中で頼りになる慣れ親しんだ友達がいないというのは、
自身の経験上、メンタル的な負担が大きいため、
その負担を少しでも軽減させ、
少しでも早く学校に慣れるための準備というのもあります。

そんな我が家の「小1の壁」(主にメンタル面)の準備のひとつのはなし。

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