ハイテク時代だからこそアナログ育児

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こんにちは、保育園に通う1男1女のワーママ heaco です。

最近読んだこちらの本により、テレビ・スマホ大幅削減生活中の我が家。

要約すると、

テレビ・スマホ漬けにより、親子間のコミュニケーション、つまり、生の人間同士のコミュニケーションの場が得られないために、新しいタイプの発達遅延がみられる。

テレビ・スマホなど、受動的になりがちな電子機器に触れることを一切やめることにより発達改善できる。

という内容です。

この本の中では、
「電池がある限り動き続ける電子おもちゃの排除」
ということも書かれています。



テレビ・スマホを一切やめるということはできていませんが、
大幅削減はしています。

変わったことのひとつが、
なくなっていた絵本タイムの復活
です。

そして、最近気づいたこと。

YouTubeをあまり見たがらない
ということ。

録画しているドラえもんとかは見ているんですがね、YouTubeを見ていないんです。

これも、テレビ・スマホ大幅削減生活の効果でしょうか。



著書の中では、

電池がある限り動き続ける電子おもちゃもテレビ・スマホ同様に受動的になりがちなため、ハイテクおもちゃもやめましょう

昔ながらの、お手玉やでんでん太鼓などで遊びましょう

テレビ・スマホ・電子おもちゃなどを活用するハイテク育児ではなく、
昔ながらのアナログ育児をしましょう

と書かれています。

アナログな遊びというのは、1人よりも複数でやるほうが楽しいもの。

最近、子どもたちがアナログ遊びでバカ受けしました。

娘の七五三で、神社からもらった七五三お祝いセットのアナログおもちゃです。

シャボン玉とかぬりえとか折り紙とかそうなんですが、
写真の 吹いてピーってなるコレ↑とか、
1番バカ受けしたのが、ジェット風船です。

野球の試合とかで飛ばすアレです。

風船は自分で膨らませることができないため、大人が膨らませる。
「いくよ、いくよ、いくよ・・・」
と言いながら、
ワッ!!と手を離すと、
プーッとオナラのような音を出して飛んでいき、
最後はブォッというオナラのような音を出して、一気にしぼんで落ちる。

予測不能で変な音を出しながら飛び回るジェット風船に大笑いしながら遊ぶ子どもたち。

親子でコミュニケーションを取りながら遊べる、子どもが喜ぶアナログおもちゃ。

風船を膨らませるこっちは疲れるけど、子どものバカ受け具合がおもしろすぎた。

なんだろう、私は引き寄せているんだろうか。

絶妙なタイミングでもらったアナログおもちゃセット。



ハイテクな時代。
ハイテク機器が使えるようになることが必須なこれからの時代。

そんな時代にそなえて、電子機器に慣れるように
子ども向け知育パソコンのおもちゃをネットで検索したり、お店で見たりしたけど、

ハイテクおもちゃで知育ではなく、

アナログおもちゃで私たちが知育することが、
どんなハイテクな時代にもすごく大事なことだよなぁ。

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