インドア派の私がやっと気づいたキャンプの魅力

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こんにちは、年中さんと年長さんの1男1女のワーママ heaco です。

なんだかんだで今週末からゴールデンウィーク。
我が家はキャンプに行くことにしました。

子どもたちにとっては人生初キャンプです。

基本的にはインドア派の私です。

ここ数年の世の中のキャンプブームで、
キャンプの魅力を度々見かけることがあったのですが、
それでもキャンプのようなアウトドアが基本苦手な私は、
頑なに魅かれることがなく、
子どもに誘われても、私一人で留守番しておくという選択をするくらいに苦手意識の高ったキャンプなのですが、
数か月前に、急に魅力的に見えてきました。

きっかけは、

息子の新たな療育施設探しのときに話したこと

です。

〈過去記事〉子どもの発達の基本は体幹を育てること

言葉の発達の遅れを指摘されたのきっかけに療育を始めた年長息子。
現在通う療育施設は今年度いっぱいでの退所が決まっており、
新たな施設探しをしているわけですが、
そのときにやっと気づいた、
体幹を鍛えることの重要性。

体幹を意識した遊びとはなんぞや を考えたときに思い浮かんだのが、
キャンプ
です。

山で野性的に遊ぶことが自然と体幹を育てる動きを生み出すのではないかと思ったわけです。

田舎に住む我が家は、
畑や田んぼがあって、
割と自然の遊びが家庭でできるのですが、
それをもう少しワンランク上に持って行けるのがキャンプなんじゃないかなと。

普段のごはん作りに興味のない子も、
このときだけはごはん作りが楽しくなるんじゃないかなと。

普段の生活では少しの手間も省きたくて、
電化製品を使えば楽ちんクッキングなのに、
自然の中だと、手間な飯盒炊飯が楽しく感じてしまう人間の不思議。

他、
何をするにも、互いのコミュニケーションはたくさん必要であり、
コミュニケーション能力を育てるのにも良いし、
言葉での指示なんかもたくさんあるわけで、
それを聞く力なんかを育てるのにも良いし。

とまあ、
息子の特徴とかをすり合わせて考えたときに、
キャンプはすごく療育に結び付けられる要素が詰まっているなと感じたわけです。

もちろん、普段の生活の中でも「療育」というの意識した声掛けなんかもするわけですが、
キャンプという非日常を持ってくることで効果は上がるのかなと。

あとはやっぱり、
手間なことが多いキャンプは、生きるための強さを育てるプログラムが多いということですかね。

いわゆる、
前々から言われているキャンプの良いところにやっと気づいた私なんです。

というか、
子どもに良いということはわかっていながらも、
その手間がやっぱりすごく面倒くさくて、
ただただ面倒くさくて、
その面倒臭さに楽しみを感じられずに今の今まで来ていたのですが、
やっぱり、こういう経験は子どものうちにさせておきたいし、
こういう手間を楽しめるのも子どもであるわけなので、
そう考えると、キャンプに対する興味がムクムク湧いてきたんですよね。

私のキャンプへの興味は、
子どものため
というのがきっかけなわけですが、
これを機に、
ただ面倒だと思っていた私のキャンプへの見方は大きく変わり、
そう考えると、
子どもから教わること、
そこから広がる世界はたくさんあるんだなぁ
ということを早くも実感しております。

基本的にインドア派の私で、
夫は何度かキャンプをしたりして、
ここ1年くらいでキャンプグッズを地味に集め始めているのですが、
アウトドアに不慣れな夫婦なため、
テントを張らずにコテージ(?)に泊まります。

無理をしないキャンプです。

テントはもっと慣れてきてからかなと思っております。

そして、
ちょっとキャンプ慣れしている夫の友人家族と行ってきます。
そちらの家族はテントを張るようです。

そして、息子と同い年のお子さんと1歳未満のお子さんがいるので、
我が家の子どもたちと4人仲良く遊べたらなと思っています。

子どもたち同士はその日が初対面であり、
子ども同士のコミュニケーションなんかも気になります。

毎年これといって旅行をしてこなかったゴールデンウィークですが、
子どもがある程度大きくなってお出かけがしやすくなったのもあり、
数年ぶりに計画性のあるお出かけです。

私のキャンプ体験は小4の頃に夏休みに行った1回のみです。
インドア派の私ですが、
子どもの頃はキャンプをしてみたくて、
自ら行きたいといったキャンプです。

数十年ぶりのキャンプ。
大人目線のキャンプはどんな感じだろう。

楽しみです。

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