こんにちは、年少さんと年中さんの1男1女のワーママ heaco です。
キチンとしておけば良かったと後悔しました。
子どもの歯のメンテナンスと歯医者慣れ
年少娘。
歯科検診で指摘を受け、半年ぶりくらいに歯医者へ。
健診の機会がなかった息子は、メンテナンスとして歯医者へ。
我が家が通っている歯医者さんは2か所あります。
1か所は、自宅から1番近く(学区内)、保育園の定期健診でもお世話になっている歯医者さん。
もうひとつは、
私が幼少期から通っている歯医者で、
現在は娘に引き継がれ、年中息子のママ友でもあります。
この2か所を、予約の取れたほうで通っている感じで、
学区内の歯医者さんのほうが通う率は高かったのです。
どっちが良いというのは私の中では正直なく、
緊急のときは、
予約の取れるほうに行くという感じで、
緊急性のないメンテナンスに関しては、
なんとなくですが、
学区内の歯医者さんに通うという感じ。
定期的に通うには、
どちらかにしぼったほうが良いような気もしますが、
今のところは、
この2か所の歯医者さんを行ったり来たり。
内科、耳鼻科、皮膚科、歯医者にお世話になっている子どもたち。
風症状が出た場合、主に内科で診てもらう私。
なので、
かかりつけの内科は1歳ころから頻繁にお世話になっており、
先生や看護師さん、受付のお姉さん、みなさんやさしい方たちで、
子どもたちのなかでも、抵抗は一切なし。
それから、
ほとんどないですが、
肌に異常が出たときに連れて行く皮膚科。
待合室に大きな魚がいる水槽があり、
それを見るのが楽しいということと、
診察室も内科と似ているためか、
特に抵抗なし。
内科と皮膚科に関しては、特に抵抗なしの子どもたち。
一方、耳鼻科と歯医者。
風邪症状が出たら主に耳鼻科に通っていた夫は、
たま~に子どもを耳鼻科に連れて行きます。
鼻炎持ちであろう息子は特に。
ものすごく泣きます。
数週間前に夫が連れて行った際、
車からなかなか降りてこなかったとか。
そして歯医者。
フッ素塗ったり、メンテナンスで何度か行っていたのですが、
これがなかなか大変。
特に息子。
きっとね、
耳鼻科にしても歯医者にしても、
あの診察台と医療機器の装備がスゴイんですよね。
耳鼻科なんて、先生の頭になんかいろいろ付けてて、
診察室に加えて、先生の装備もすごくて、
そんな先生と向かい合って、
鼻水吸われて。
実は、耳鼻科に行ったことがほぼなかった私。
息子の0歳児期に耳垢を取りに行くのをきっかけに行くようになった耳鼻科ですが、
大人の私でもビックリしました。
大人でもビックリ!
子どもはなおさら、いや、それ以上の衝撃でしょうね。
同じく歯医者も診察台と、その周りの医療機器と器具に加え、
あの音です。
そりゃあ、何やってんの!?って感じですよね。
ママ友歯医者には、キッズスペースのおもちゃが充実しまくり。
これも、子どもを怖がらせない工夫です。
息子お気に入りのおもちゃもあり、
楽しく遊んでいましたが、
先に治療をしていた同じくらいの年齢のお友達の泣き叫ぶ声と治療の音にビビりはじめた息子。
いざ診察台にとなると、泣き叫んで暴れる。
メンテナンスなんてできたもんじゃないです。
今はとにかく歯医者慣れが必要だと、
ビシッと指摘を受けてきました・・・。
そりゃあそうですよね。
大人になった今でも、やっぱり歯医者の雰囲気って好きじゃないし、
メンテナンスと言えど、
あの診察台に座るとドキドキしてしまいます。
定期的なメンテナンスにより虫歯予防をするのは重要で、
そのためには、
まずは歯医者慣れからしてもらう必要がある
というのは数年前から歯医者さんには言われていたこと。
だから
最初は診察台に座っておしまい
なんてことは、歯医者慣れしていない子どもにはよくあることとか。
我が家の子どもはまさにそんな感じ。
定期的に診察台に座りに行って、
抵抗がなくなったら、メンテナンス開始という感じ。
それをしてこなかった私・・・。
自分自身が定期的にきちんとメンテナンスをしていれば、
自分のメンテナンスのついでに連れて行くというのができるのですが、
定期的にメンテンナンスに行っていない私・・・。
それもあり、
毎日忙しく、体力精神共にカツカツの中、
やはり優先順位の高いものからこなしていくと、
私の中で優先順位があまり高くなかった歯のメンテナンスは、
期間が半年ほどあいてしまうのです・・・。
しかし、治療が必要となるとそうはいかず、
スムーズに治療開始できるようにするには、
慣れるための事前準備は必要なんですよね。
歯医者のメンテナンスが大好きで、
子どもの仕上げ磨きや糸ようじをするのが楽しい言っていた元同僚。
自分が歯医者に通うついでに子どもたちも定期的に通わせていたこともあり、
歯医者に全く抵抗がないのだとか。
もちろん、子どもたちもしっかりメンテナンスをしているため、
虫歯はなく、
子どもたちの中でも、
歯医者=虫歯治療 ではなく、
歯医者=フッ素塗るところ
みたいな認識で、
痛い治療の印象はない様子。
今でこそ、
歯のメンテナンスのために歯医者に通う人は増えましたが、
私の子どもの頃と言えば、
歯医者=虫歯治療
しかしアメリカでは、
虫歯で歯医者に行くなんてことは恥ずかしいというほど、
歯医者=メンテナンス
のようで、
普段から虫歯予防には気を付けていて、
虫歯の人はほとんどいないとか?
何にしても、
忙しさと体力と精神力のキャパシティにより、
後回しにしてしまっていた歯医者通い。
ママ友にビシッと指摘され、
なんだか心底落ち込んで帰ってきた私。
これを機に、今から子どもたちと一緒に頑張る次第であります。
歯医者通いが後回しになりがちなみなさん、
一緒にがんばりましょう。