試練の時期

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こんにちは、年少さんと年中さんの1男1女のワーママ heaco です。

GW最終日。
子どもたちは明日から保育園が始まり、いわゆる日常が戻ってきます。

夫は一足早くGWに入り、一足早くGWが終わり、
私はと言うと、
GW関係なくの仕事なので、
夫と休みを調整しながらフルだったり、短時間だったりの仕事をしています。

一足早くGWに入った夫の連休により、
通常のGWよりも長めだった子どもたちのGW。

遠出旅行のような大そうなことはせず、
自宅庭で遊んだり、
自宅畑で遊んだり、
家で こどもちゃれんじ のDVDを見たり、
普段の休日のような過ごし方でしたが、
子どもたちは連休を満喫していたようです。

明日から保育園再開。

心配な時期がやってきました。

特に心配なのは、
保育園にあまり行きたがらない年中息子です。。

毎年、連休明け、特にGW明けのこの時期は心配です。

ここ最近ずっとお休みで、保育園に行っていないことをきちんとわかっている息子。
朝、起こされないから「今日は保育園はお休み」ということを察知している息子。
保育園に行きたくないからかこんなことを度々言う息子。

「息子ちゃん、おるすばんする」
「保育園、終わったよ」

「保育園に行かない」アピールなのか、
「保育園はお休み」という確認なのか、
度々こう話す息子。

こういうときは、誤魔化さずに毎回ハッキリ言います。

お休みのときは「お休みだよ」、
保育園に行く日は「今日は保育園だよ」と。

なんとなく誤魔化してみたり、スルーしたりすると、
子どもは混乱するため、
子どもにとってイヤなこと(予防接種とか)など、
誤魔化さずにハッキリ言います。

そうでないと、
親の言っていることに信用ができなくなるし、
イヤなことは事前にしっかり話すことで、心の準備も本人なりにできるわけで。

なので、
昨日の夕方、
ドライブで保育園近くの道を通ったときに息子が一言。

「保育園終わったよ」

「そうだね、今日は保育園お休みだよ」と返し、

プラス

「明日までお休みだけど、あさってからは保育園に行くよ」と。

まだ、昨日、今日、明日などの時間の感覚をよく理解していないので、
「保育園に行くよ」というフレーズに反応して、
「保育園終わった」を主張してくる息子ですが、
そこは私なりに工夫して息子に何度も伝えます。

どこまできちんと理解できているかは謎ですが、
おそらく、そろそろ保育園に行くんだろうなということは察知しているんではなかろうか。

GW明けの立ち上がり。

これは毎年の試練であり、
毎年のことなのに壁はなかなかに高いんですよね。

長期連休明けの立ち上がりというのは、
なかなかに壁が高く、
「その立ち上がりがしんどいから、
立ち上がれなくなる自分がコワイから、
長期連休をあえて取らない
という知り合いがいます。

長期連休明けの立ち上がりに対するメンタルがあるに越したことはなく、
長期連休の立ち上がりに真っ向挑むのも良し、
「立ち上がる」ために長期連休をあえて取らないという方法も、
「立ち上がり」に対するストレス軽減策として良し。

しかしまあ、GWの立ち上がりは他の長期連休に比べて、
壁が特に高い気がする。
新緑が映える気候の良い5月上旬に長期連休があるのは嬉しいことなんですが、
4月を新年度とする日本にとっては、
このタイミングでの長期連休というのは、
「五月病」という言葉が出るほど、
子どもだけでなく大人にとっても憂鬱な時期なんですよね。

4月新年度スタート。
慣れない生活に慣れようとがんばる1ヵ月。
新生活に慣れてきたころに長期連休。

心休まる連休であるけれど、
違う意味でも心にリセットが入ってしまうというか。
だからGW明けの立ち上がりがとても重い。

4月新年度スタートさせたときよりも重みがかかった状態で再スタートする5月。

この連休が新年度から半年経った秋頃とかだと、
意外に壁は高くないような気がする。

半年も経てば、新生活ではなく日常の生活になっているから、
シルバーウィーク明けってGW明けに比べて気が重くないというか。

9月を新年度とする欧米諸国に合わせて、
日本の9月新年度案というのがありますが、
もし9月が新年度になると、
「五月病」という言葉もなくなっていくんだろうか。

GW明けの立ち上がりは、息子にとってさらに試練があります。

こいのぼり とのしばしのお別れです。

息子のこいのぼり愛はすごくて、

ダイソーのこいのぼりでは元を取るほど遊び、

鯉のぼり図鑑を愛読し、

いろんな場所でこいのぼりが泳ぐこの時期は、
こいのぼり巡りドライブ、

あまり行きたがらない保育園にこいのぼりがいるため、
保育園に行けれた部分があり、

保育園を含め、
多くの場所で今日を最後に、
来年までこいのぼりとはしばしお別れ。

息子にとって、
心のよりどころでもある こいのぼり とのお別れと、
GW明けの立ち上がりが同時なのは、
大きなストレスにもなりそうです。

唯一の救いは、

昨年、年の離れた夫の従兄のお下がりのこいのぼりをいただき、
自宅ではいつでも こいのぼり に会えること。

支柱がないため、
昨年は、試行錯誤して洗濯物のような形で泳がせ、
今年は、それも手間なので、
自身で持って泳がせるという形に。

お家にはこいのぼりがいつもいるから

ということで、いよいよ保育園に行きたがらないような気がしますが、

ここは試練の時期です。

特にコレと言って対策はなく、
時間が解決してくれるような気しかしない私で、
ただただそばで応援するのみです。

がんばれ息子。

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