3歳児 発達の専門的検査を受けることにした経緯2

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いつもありがとうございます、年子の1男1女を育てるフルタイムワーママ heaco です。

前回の続きです。

言葉の発達がゆっくりな我が家の3歳児。
育児、子どもの発達に関して一般的な知識しかない、ごく普通の母親目線で、発達の専門的検査を受けることにした経緯や、発達が気になった経緯などを紹介したいと思います。

同じように、子どもの発達で気になってどうしようか迷っている方の参考になればと思います。

1番はじめに指摘を受けたのは1歳半検診のとき。

長男が1歳半頃に、2人目の切迫早産で2か月の入院を経て、そのまま出産。
そのため、1歳半検診に付き添うことができず、祖父(私の父)に行ってもらうことに。

子どもが保育園に通っていたこともあり、入院中の子どもとの面会は週末に数十分会う程度。
子どもの昼寝のタイミングによっては、会えない週もありました。

子どもの発達状況を両親に確認しながら、事前に届く検診の問診票を病室で記入。
はい/いいえ の質問で、主に言葉に関する項目に「いいえ」を記入。

1歳半時点で、話せる日本語といえば
「まんま」「(いない、いない)ばぁ~」「ばあちゃん」
くらい。

できる動作としては、
保育園で毎日、名前を呼ばれたら手を挙げて返事をするという出席確認をしていたことや、じいちゃんが、名前を呼ばれたら手を挙げて「は~い」をおしえたことにより、
名前を呼ばれたら、手を挙げて返事をする

大人が「いない、いない・・・」と言ったら、
両手で顔を隠して「ばぁ~」と返す

といった動作ができていました。

入院前まではそういった動作を見なかったので、入院の面会でその動作を見たときは
「こんなことできるようになったんだ」
と感動しました。

と、同時に

長男のときもそうですが、2人目の妊娠のときも、入院するほどではないものの、つわりがひどく、早産気味なこともあり、お腹の張り止めの薬の副作用で体調は良くなく、プラス仕事をしていたこともあり、仕方がないと思いつつも、家では吐いては寝込む毎日で、最低限の育児はしたものの、一緒に遊んで、いろんなことを教えてこなかったことに罪悪感もありました。



今思えば、本当に「あれ?」と少しでも感じたのは、問診票の記入時です。

「いいえ」に何か所か記入したとき、

「具体的に話せる言葉はなんですか?(例 「わんわん」「ぶーぶー」など)」
といった質問に、
「 「まんま」と「ばあちゃん」以外、聞いたことないかも・・・」

問診票の質問事項を読んで純粋に思ったこと。
「1歳半て、もうこんなことできるの?」
「うちの子は、まだそれができる気配が全然感じないけど・・・」

通園している保育園では、ありがたいことに、いろんな製作や遊びができるので、
「保育園でいろいろやってるし、同じ年齢の子どもたちと過ごしているし、個人差もあるし、まだ1歳、これからだよ。」

と、気になりつつも、焦りも禁物と思っていたので、とりあえず、検診の結果を聞いてからアドバイスをもらおうと思っていました。

子どもの発達は個人差があって、この月齢時は特にそうです。
なので、過剰に心配することは、親の雰囲気が子どもに伝わり、逆効果なこともあるのかなと私個人は考えています。

でも、市区町村の定期健診の問診が、発達の一定の基準でもあるので、検診で少しでも「あれ?」と思ったら、まずは良い意味で軽く相談するのがいいなと思っています。

次回、1歳半検診を受けた結果 です。

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