3年かけてたどり着いた自分に合う片付け方法と片づけを辞めるべきかと考えた話

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こんにちは、年中さんと年長さんの1男1女のワーママ heaco です。

前回のつづき。
片づけ下手による断捨離話。

極寒酷暑の時期を避けながら、
息子の小学校入学を目途に、
物置化していた子ども部屋を子ども部屋にするべく、
本格的に断捨離を始めて早3年。

ラストスパートに入ってきたのですが、
私の中では「精査」という段階に入っております。

実家を改築して二世帯同居をしている我が家。

実家です。

私の子ども時代の物があるわけで、
正確に言えば、
高校生時代からの物があるわけで、
それらを断捨離する必要があるわけです。

高校卒業と同時にいくらかは整理しています。

が、捨てきらずに残しておいたものがあります。

今後、必要になることが100%近くないであろうもの。
しかし、思い出とまではいかないけれど、
なんとなく残しておきたいもの。
大学生時代の物、独身時代の物もあります。

思い入れというか、
自分が頑張ってきた証拠のようなものというか。

しかし、取っておいてもスペースは限られているわけで、
今後しばらくは子どもの物にスペースを使いたいわけで、
自分の学生、独身時代のものよりも、
子どもが残していくもの(作品とか写真とか)のほうが自分にとっては大事なので、
今までずっと残してきましたが、
ほんの一部を残してすべて処分
しました。

すごくスッキリ!!

しかし、
自分が決めたスペースにまだ少し入りきらない・・・。

なので、
さらにそこから残したいものを精査しております。

自分に合った断捨離法は人それぞれですが、
断捨離が進まない原因も人それぞれ

私の場合、
「思い入れ」
です。

これはあのときのものだなぁ・・・
と、アルバムの写真を手に取るような感覚。

そのため、
思いきりを出すためにやっているのは、
「物に対してきちんと感謝の気持ちを込めてお別れする」
ようにしています。

そうすると、
サクサクと断捨離が進みます。

しかし、
スムーズではない私。

一度きちんと断捨離をするも、
それでもまだ減らす必要はあるようなので、
片づけてはもう一度クローゼットをのぞいて断捨離をするの繰り返しをしています。
あのときは残したけど、
もう一度考え直してお別れしてみたり

なんとも要領が悪いのですが、
一気に片付けることができない性格というか体質なので、
この方法が合うというか、仕方がないとあきらめている・・・。

要領は悪すぎるけれど、
1番最初の断捨離完了(昨夏)から、
さらに半分ほどの物を減らすことに成功。

もうこれ以上は減らせないかもと思っていたけれど、
さらに半分です!

どこかで見聞きしました。

一度にすべて見切りをつける必要はない と。

そんな感じで、
要るものかどうかで言うと「要らない」のですが、
本当に「残しておきたいもの」かどうかの精査中の私。

これも期限を付けてはいるのです。

リミットは息子の小学校入学。
最終目標は、
娘の小学校入学。

小学生にもなると、
今よりもモノが増えるし、
その分、子ども自身が自分の物を管理しないといけないわけで、
自分のものだけでなく、
家中がスッキリしていないと、
また物探しに奮闘して時間を無駄に使いそうなんで・・・。

断捨離しながら、さらに精査しながら、
大事な物の保管という整理整頓 という段階に入った私。

これも、
自分の理想の保存方法を考えまくった結果、
ファイリング保存が1番シックリきたので、
断捨離、精査しながら、
大事な思い出作品や写真整理をしています。

そういえば、
片付けアドバイザーの
「こんまり」こと近藤麻理恵さんが
片づけをやめた
とか。

詳しい内容は知らないのですが、
子どもとの時間を大切にしたいとか。

あ~、それわかる。

私もちょうど同じことを考えていたので。

片付けに頭を煮やしていると、
ついつい「片付け」のことばかり考えちゃうんです。

断捨離を始めてから頭はそんな感じ。

本当は丸一日使って、
しっぽり断捨離をしたいのですが、
なかなかそういうわけにはいかず、
ごくたま~にある自分一人の休みの日にやったりはするのですが、
それだけをするわけにもいかず、
とにかく時間が欲しいと思うのですが、
せっかくの休日を断捨離で終わらせるのもなんだかなぁ・・・。

でも、片付けのことが頭から離れず、
休日に思い切って遊ぶ気持ちにもなれず・・・。

断捨離を始めて3年はこんな感じ。

休みの日に1時間でも2時間でも片づけをしたいと思ってしまう。
なのに、スッキリきれいにならない我が家は一体なんなのか。

物が溢れかえっているような我が家ではないんですが、
なんかスッキリしていないんだよね・・・。

今が1番子どもたちと遊べるはずなのに、
こんな気持ちになるのもなぁと思うのです。

きっと、
こんまりさんが片づけを辞めたのもそんな気持ちからくるのではないかな と。

子どもたちが大人になった頃に、
小さかった頃にもっと楽しい気持ちで楽しめば良かったと思いたくないんだよなぁ。

しかし今は、
本当に時間も余裕もなくてなんだかなぁという気持ち。

余裕のなさを減らすためにも、
片づけを私も一旦やめるべきかなぁ
と思ってみたり。

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