形式的でも学んでいくこと

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こんにちは、保育園に通う1男1女のワーママ heaco です。

先日、某屋外会場でハロウィンイベントがあるということで、
天気も良かったので、子どもとお出かけしました。

小規模だけれど、
屋台、ハンドメイド販売コーナー、モノ作り・職業体験コーナーなどなどありました。

いろいろお店を見てまわったり、子どもと一緒にモノ作り体験などしたかったけれど、
遊びたい気持ちでいっぱいの子どもたち。
公園ほどではないけれど、小規模な遊具があり、お友達もたくさんで、楽しい雰囲気の中、思う存分遊んだ子どもたち。

乗り物大好きっ子の4歳息子はコレにハマる。

座って自分の足を動かして進む車。

1台しかないこの車。

「かして」と言って、お友達に「どうぞ」「いいよ」と言われたら、
「ありがとう」を言ってから遊ぶ

ということをおしえて、
お友達と上手に順番に使うことが出来ました。

その一連の流れと、車が空いたら「遊べる」と認識した息子。

まだ遊び途中で、後ろの荷台にお友達の荷物が乗った状態で空いた車。
誰も車に座っていないから遊べると思っている息子は、すかさず乗る。
息子に車を取られたと思ったお友達は拗ねる。

上手く間に入ってトラブルはなかったですが、
「まだお友達が遊んでいる途中」という認識はできていない様子の息子。

また、

誰も使っていなくて、順番のやり取りがないときにも、
車に乗るときに、誰にというわけでもなく「ありがとう」と言って車に乗る息子。

息子からすると、

空いた車は使っても良い
車で遊ぶときは「ありがとう」と言ってから遊ぶ

というふうに認識しているのかも。

順番のやり取りは、コミュニケーションというより形式としてとらえているのかも

形式的でも、お友達と上手に仲良く順番を守って使えているから大丈夫かな。

挨拶がちゃんとできるように、
いろんな場面であいさつをうながします。

きちんと大きな声で笑顔でできています。
おじぎをすることもあります。

「この場ではこうするもの」
というふうに、形式的に捉えていたり、言われたことを文字通りにとらえていて、やることの意味を理解していないかもしれない。

でも、お友達のやり取りやあいさつにしても、きちんと相手の目を見てできている

こうあってほしいという像が子どもにあるなら、
まずは自分がその像になり、子どもの見本となること

子どもは思っている以上に親の立ち居振る舞いを見ている

だから、

子は親の鏡

だから、

育児は育自

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