課題が尽きないということはステップアップしているということかもしれない

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こんにちは、年少さんと年中さんの1男1女のワーママ heaco です。

数日前に年中息子の参観日をコッソリしてきました。
なぜコッソリか。

普段の保育園生活を見たかったからです。

言葉の発達がゆっくりでマイペースな息子。

再来年度に小学校入学なのですが、
支援クラスに通うか通常クラスに通うかの検討中です。

通常クラスで過ごせそうなものの、
先生の話を聞いていないことが多々あり、
個人的な声掛け等がやや必要なところもあるため、
支援クラスにて、しっかりサポートを受けながら過ごすほうがいいのかなと思ったり、
でも、通常クラスで過ごせるならば通常クラスのほうが良いのか、
いやいや今は、しっかりサポートを得る時期な気もする・・・

といった感じで検討中。

支援クラスか通常クラスかを決めるのは来年の秋ごろで、
まだ半年以上あって、
その頃の本人の発達度合いだったり、
それまでに延ばすべき課題は何なのかを知るために、
また、
私は家庭内での様子しか知らないので、
集団生活の様子がどんなものかを自分の目で見たかったわけです。

このコッソリ保育参観をすることにしたのは、
度々相談している就学先の小学校の教頭先生のアドバイスによるもの。

「園側に相談して参観させてもらったらどうですか?」

「普段の様子を見たいので、私の姿を見えないようにしたい」
と園の先生に伝えると、
息子の教室が、たまたま教室の外から入れるベランダ付きの教室だっため、
さりげなく窓に目隠しをして、隠れながらベランダから参観できるようにしてくれていました。

目隠しの隙間から息子にバレないようにのぞいたり、
その姿はすごく怪しかったと思います(笑)

コソコソ見ていたのですが、
結局息子にはバレました!

コッソリ隙間からなので、
私の目の部分くらいしいか見えないはずなのに、
視線を感じるのか、
2人ほど私の気配に気づいたお友達はいますが、
ほとんど私の気配に気づいていない子どもたちなのに、
息子はしっかり私だと気づき、
隙間の私に手を振ってきました(笑)

私がいることで普段の園生活が乱れるかなと思いきや、
意外にもスッと園生活に戻る息子。

切り替え下手な息子ですが、
私がいることに特に動揺することなく切り替えができ、
視線の気配もしっかり感じ取ることができたことを知れて良かったです。

私から見ての園生活の様子。

今までは絶対に参加しなかったであろう触れ合い遊びの参加ができていたり、
自分が思っていた以上に園生活をしっかり過ごしていた息子。

参観後に担任の先生と面談をしたのですが、
やはり課題はいろいろあるわけで
参観の様子や担任の先生との面談の様子を療育施設側に伝え、
課題は尽きないなぁと思ったのですが、

課題の内容が変わっている

ということ後になって気づきました。

課題の内容が変わるということは、次のステップに進んでいるということ。

課題が尽きないとは思うけれど、
それだけ課題の内容は変わっていて、
どんどんステップは上がっているということ。
スモールステップですが、ステップアップしているのです。

上を見ればキリがないのです。
キリがないから課題は尽きないのかもしれない。

息子への声掛けの仕方も、昨年とは全然違う。

時計が読めるようになってきた息子。
時計で時間管理というのをやり始めております。

切り替え下手な息子。
やることはやるけれど、
息子のペースを待っていたら時間がかかるので、
都度都度、声掛けをします。

「〇〇が終わったら、お風呂に入るよ」
みたいな、キリの良いところで切り替えさせる声掛けから、
「長い針が6になったら、お風呂に入るよ」
みたいな感じに変化。

このやり方に変えると、
時間が来た時点でキリが良いかというとそういうわけではないので、
ある意味切り替えは前者に比べると難しいわけで、
(時と場合によっては、キリの良いところまで待つなんてこともあります)
少々キリの悪いところでも、今している作業を切り上げる練習にはなるわけで、
それができるようになるということは、
難しい切り替え方法で切り替えができているということであり、ステップアップです。

ここ最近、家庭内で緩みかけていた日常ルーティン等々。

参観、面談をしてまた私に気合が入るのですが、
以前に失敗をしたので、これには気を付けたいと思います。
〈過去記事〉~しなければの呪縛を解く

しかし、また少し家庭内で厳しくなってきているので、
本当にコレ ↑ には気を付けたいし、毎晩自問自答しながらの反省会です。

難しい、難しい、育児って本当に難しい・・・。

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