海外の育児を知る〈アメリカ編〉~自立心を育む~

Pocket

こんにちは、1男1女のワーママ heaco です。

子どもたちにとって良い育児ができるために、いろんな角度、視点を広げるために、
日本と考えも文化も違う海外の育児法を調べ中。
互いの国の良いところをミックスした育児ができればと思います。

今調べているのは、アメリカの育児に対する考え方です。
アメリカ育児の記事を読んでいて、日本との違いに新鮮さを感じております。

アメリカは主に自立心を育むとか。
日本はというと、協調性とか。
※「主に」なので、それだけを目的としているわけではないですが

主に自立心を育むことを目標としているアメリカ育児の有名どころとしては、
赤ちゃんの頃から子ども部屋があり、親とは別室で眠る
というもの。

生後間もない時期は、親と同室で眠るようですが、
数カ月もしたら別室だとか。
とは言え、赤ちゃんの身に異変があったときにすぐに気づけるように、ベビーモニターなるカメラを付けるとか。

そして、添い寝で寝かしつけもしないのだとか。

ベッドの横で絵本を読んで、「おやすみ」と言って部屋を出て行く。

みんなが一緒に川の字になって眠る
添い寝で寝かしつけ
が一般的な日本からするとちょっとビックリですよね。

おそらく生後数カ月で別室で眠るということをしているからこそできることなのだと思います。

この育児法は、
子どもの自立心を早くから育てることと、
夫婦だけの時間を確保するため
というアメリカの考えによるものというのも有名なところ。

我が家は、純日本式の川の字です。

個人的には、親子一緒に眠るとうことに温かみを感じているし、
ある程度の時期が来れば、子どもは自室を欲しがるし、1人で寝るようになるし、
これに関しては、個人的には日本式が良いなと思っております。

もうひとつ大きな違いは、おこづかい事情です。

日本では、少額のおこづかいを毎月渡すという感じでしょうか。
子どもたちはそのおこづかいの中で、自分の好きなこと、欲しいものにおこづかいを使います。

アメリカでは、日本よりもやや高額のおこづかいを渡し、
自分の好きなこと、欲しいものはもちろんのこと、
学校用品や生活用品などの必要なものもおこづかいから出すようにしているのだとか。

日本では、
恰好品はおこづかいから、
学校用品や自分が必要と感じる生活用品などは家計から出すことが多いと思います。

そしてもっとビックリなのが、
株などの投資をする子もいるとか!!

早い子は5歳とか!?

さすがに口座は親が管理するようですが、
投資の勉強を子どもの頃から行うことは珍しくないようです。

日本だと子どもNISAとかですかね。

早い段階でお金の収支管理の勉強を、おこづかいを通して盛り込むアメリカ。
さすがアメリカ、やることがデカすぎてスゴイです(大汗)

数字に興味がある息子に取り入れてみようか・・・。
しかし、私自身、投資経験がそんなにない。
投資信託すらしたことがない。
NISAを始めてみようかどうしようかと考えたことはありますが、
息子と一緒にNISAデビューしてみようかなぁ。

子どものおこづかい方法に関しては、アメリカ式が斬新で良いなと思います。

おこづかい導入はまだの我が家。
以前、ご紹介したおこづかい法も良いなと思っているのですが、
このアメリカ式を取り入れてみたいなとも思いますね。

最近、スーパー、コンビニでおやつのお買い物をするのが楽しい3歳娘。
いきなりアメリカ式はハードルが高いので、
まずは早めに、進級を目途に日本式のおこづかい制度を取り入れてみようかな。

〈 超個人的 アメリカと日本の育児比較結果 〉

幼少期からの親子別室での就寝(アメリカ)< 親子一緒に川の字就寝(日本)
恰好品から必要品まですべておこづかい支払い(アメリカ)> 恰好品のみおこづかい支払い(日本)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です