こんにちは、年中さんと年長さんの1男1女のワーママ heaco です。
ついに来年の春に小1に就学する息子。
自分で管理することが一気に増える小学生生活。
年長さん最後の1年は小学校生活に向けての準備期間。
保育園では、年中さんまでとは違う声掛けの仕方、やり方で生活習慣を整えているようです。
家庭でも同様に整えていく必要があります。
我が家でも、本人の発達も相まって、1年前とはだいぶ違う声掛けの仕方になりました。
時計がだいぶ読めるようになってきた年長息子。
元々、数字や文字といった視覚的要素は得意なようで、
時計に興味を持ち始めたのが2歳頃。
ひらがなが書けるようになった5歳頃には、カレンダーに興味を持ち始めました。
好きこそ物の上手なれ かな。
時間管理は時計で、
予定はカレンダーで管理できるようになってきました。
なので、
大人と同じように、時計やカレンダーで管理しています。
意外に難しいこの管理方法が息子には合っているようです。
以前は、遊びや動画視聴の切り上げ方法と言えば、
「切りのいいところで切り上げる」というもの。
時計が読めないときはそんな感じですよね。
「はい、おしまい~!!」と言ったところで、
キリが悪ければ途中辞めになんてできないし、
まだ遊びたいし、
なぜ今おしまいにしないといけないかなんてわからないし、
特に、キリの悪いところで切り上げるというのは大人でも気持ちの悪いもの。
なので、昨年ごろまでは、
「切りのいいところ」というのを見計らって声掛けをしていました。
「この動画が終わったらおしまいだよ」
「あと3回したらおしまいだよ」
みたいな。
我が家、この方法はまあまあでした。
すんなり終われるときもあれば、
「さいご」を何回も続けて、なかなか終われないことは多々。
まあ、年齢的にも切り替え具合ってそんなもんかなと。
時計やカレンダー読みができるようになったここ半年くらいは、
「長い針が6になったら〇〇するよ」
「〇日に△△するよ」
といった感じに声掛け変更。
言われたことはきちんと覚えて守れる息子。
本人から「わかった」という了解の返事を得られたら、
こちらもしつこくプラスで声掛けはせず、
あとは本人がどう動くか見守ります。
動画や遊びに夢中になっていても、
時計の確認はしっかりしているようで、
きちんと長い針が所定の場所にくると、次の行動に移せているんですよね。
カレンダー管理も同じ。
当日になると、しっかり以前言われた予定を覚えていて実行する。
年子の年中娘。
息子ほど時計やカレンダーに興味があるわけでもなければ、
数字や文字の読みはまだできないところがあるのですが、
息子のマネをするところがあり、
また、どっちが先にできるかみたいな競争心もあったりで、
息子と同じやり方で時間管理をしています。
自分の幼少期ってそんな感じではなかったです。
時計なんて読めていなかったし、
そもそも時計を見ることなんてあったっけ?という感じ。
カレンダーなんてなおさら。
だから、子どもたちの時間管理の仕方にとても感心します。
あとは、
自分の幼少期と比べて感じることは、
本人の元々持っている気質と得意分野でできていることかなと。
子どもたちの元々持っている気質とか性格によってできているというか。
当時の自分が同じようにやってできていたかというと、
そういう感じはしないです。
保育園ではがんばってやるかもしれないけれど、
家庭内では、
何度も何度も促されて、
最終的には叱られるように言われ、
母の頭に鬼の角が出始めた頃にようやっと腰を上げるタイプだったし、
時計やカレンダーなどの数字は苦手だったし。
算数で時計を勉強したのは小2の頃でした。
時計の読み方が全然わからなくて、時計を見るのがイヤでした。
なので、
きちんと時計で時間管理できるようになったのは小3とか小4くらいじゃないかなと。
それまでは、テレビ番組の始まる時間とか終わる時間で時計管理していたように思います。
どの方法が良いとかは、
その子その子によって大きく違うなあとつくづく感じます。
これぞまさに育児にマニュアルはない です。