子どもの発達~必要性がないと感じることもやる必要はあるのか~

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こんにちは、年少さんと年中さんの1男1女のワーママ heaco です。
前回のつづき。

前回記事はこちら

言葉の発達がゆっくりで、マイペースな我が家の年中息子。
会話だけのコミュニケーションを苦手とする部分があります。
そのためか、マイペースな性格ゆえか、
「お友達と一緒になって遊ぶ」
ということが少ないようです。

園での様子をじっくり見ることはないのでわかりませんが、
保育園送迎時に見る感じだと、
完全にお友達を拒否するわけではなく、
自分からお友達を誘うことはあまりないものの、
お友達が来る分には拒まないし、去っていく分にも拒まない。

要は

来るもの拒まず、去る者追わず タイプ。

お友達と関わって遊ぶということの中には、
お友達とのコミュニケーション力と、
ある程度は相手に合わせる力というのが必要になります。

息子の場合、
コミュニケーション力はさほど高いほうではなく、
マイペースな性格ゆえ、相手に合わせるのもそこまで得意ではないと感じます。

しかし、
来るもの拒まず、去る者追わずタイプなので、
絶対拒否という感じでもない。

家では1歳下の娘となんだかんだ言いながら一緒になって遊ぶ姿はよく見られ、
「お母さんもやろう!」
と私を誘ってきたり、夫や父と一緒になって遊ぶところを見ると、
誰かと遊ぶことができないわけでもなければ、
娘のこうやってほしいという要望にはきちんと応えているので、
相手に合わせるということができないわけでもない。

園での担任の先生とのはなしのときや、
クリニックでの問診の際に言われたこと。

他人にあまり興味がないところがあり、
もう少し、お友達と関われたら良いですね

確かに、

1人でばかり遊ぶよりも、
たくさんのお友達と関わって遊ぶのは良いのですが、

クリニックや園で言われたニュアンスとしては、

お友達関わりながら遊べるようにならなければ

が含まれているような気がしてならないのです。

私から見ると、
マイペースな性格ゆえ、
自分のやりたいことをやりたいときに自由気ままにやるということで、
おそらく相手に合わせる必要がない「1人」というのが気楽で良いのだと思います。

なので、
お友達と上手く関わることが出来なくて困っている様子は全くなく
お友達や先生が来ればそれはそれで受け入れる姿勢であり、
コミュニケーションが取れないわけでもないので、
お友達と関わるための訓練は必要だと感じる反面、
絶対そうならなければならないほどの訓練の必要性も感じないのです。

むしろ、
本人のストレスになってしまうほどであれば、
できないわけではないので、
やらなくてもいいいのでは?と疑問に感じました。

友達が多いに越したことはないけれど、
友達をたくさん作らなければいけないとか、
1人で遊ぶのがダメとか、
人それぞれ個性はあるので、
そもそも何が良くて何がダメというのもないような気がする。

そんなことを考えると、
息子に対してどうしてあげるのが良いのかわからず、
療育施設の先生に自分の思いを伝えました。

療育の先生の答え。

できるようになること、できるように訓練することは大事だけれど、
本人がストレスになるほどやる必要がないというのは私も思います

だけれど、

今後、本人の中で不具合を感じたときに上手に対処できる力を、
不具合に感じていない「今」から訓練しておくのは良いことだと思います

そうなんです。
今、息子自身の中で特に何も感じることがないだけで、
今後、息子の中でフッと不具合を感じる日が来て、
上手く対処できず悩むということは出てくるかもしれないのです。
そして、
出てこないかもしれない

今後不具合を感じるかどうか、それはわからないけれど、
不具合を感じる日が来たときに対処できる力を、
本人のできる範囲で、
不具合を感じていない今から訓練はしておいても損はないよねというはなし。

お友達との関わりについてになりますが、
療育の先生曰く、
早い子は年長さんの時点で「あれ?」と気づくそうです。
そして、
こちらから見ると1人で遊んでいるのだけれど、
当人の中ではお友達と遊んでいる感覚があって
あるとき、
「自分はお友達ときちんと遊べていないのではないか」
「なんだか1人で遊んでいることの方が多い気がする」
と気づいて、
どうすれば上手にお友達と関わりながら遊べるのか悩み始めるそうです

もしかしたら息子もそうかもしれない。

今後、そういった不具合を感じたときに対処できるために、

今は必要性を感じなくても、今後のために訓練はしておいたほうが良い。

妹や家族と遊ぶけれど、
お友達と遊ぶことが少ない息子。

相手に全く興味がないわけではないということも療育の先生に相談すると、

自分の慣れた環境、慣れた相手だと上手にできるのだと思うとのこと。

確かに、
年に1度くらいしか行かない発達専門クリニックでの様子と、
通いなれた小児科での様子は全然違います。

園での発表会など、
その場にいるものの、あまり参加している様子はないので、

初めての場所や、初めての人、
慣れない場所や、慣れていない人とも
いつも通りでいられるようなメンタル作りというのもやっていきましょうと。

正解の見えない、
そもそも正解なんてあるのかないのかすらよくわからない、
自分の中のモヤモヤが晴れた気がした。
少し答えが見えてきた気がする。

子どもの発達への知識と経験の豊富さと、
月に数回だけれど、息子の特徴をよく理解し、
また、
親の不安な気持ちもよく理解しているからこそか、

療育施設の先生との話し合いは1番しっくりくる。

息子にとって憩いの場である現在の療育施設は、
私にとっても、悩みの場を解決できる憩いの場だなと感じた。

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