大人の人数がいるほど注意が必要

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こんにちは、3歳と4歳の1男1女のワーママ heaco です。

ちょっと前に続けて、ドキッとしたことがありました。

家の庭で遊んでいた子どもたち。
主には私が子どもたちを見ていたのですが、庭には祖父(私の父)もいました。

そろそろお家に入ろうと子どもたちに促し、
「表玄関のピンポンをしてお家に入る」という子どもたち。

ピンポンをして家の中に入る娘。
続けて入ろうとする息子。
その様子を近くで見ている父。

主に裏勝手口から家の出入りをする私は、裏口へまわりました。

そろそろ洗濯物を取り込まないといけないかなあと考えながら、
すぐに家に入らず数秒間そんなことをボンヤリ考えていると、息子一人でこちらにまわってきました。

「あれ?父と一緒に表玄関から家の中に入ったんじゃなかったの?」

そのまま庭の外をうろうろする息子。

4歳なりにしっかりしてきたけれど、
まだまだ息子の行動に目が離せず、
たとえ我が家の敷地内であっても、家の外を一人でウロウロさせることは絶対にしたくない私。

どこに行くかわからないし、
車通りもあるし、大きなトラックだって走ってる。

もし、私が洗濯物ことを考える数秒間なく家の中に入っていたら、
息子は一人で外をウロウロしていたということになる。

心配性なのかもしれないけれど、
最悪の事態のことを考えるとゾッとしました。

あとで父にこのことを伝えると、
息子が裏口に行ったのを見た父は、
「裏口には私がいるから大丈夫」
と思いこんだそうです。

そして私も、
「表玄関から家の中に入る」と言ったので、
「表には父がいるから大丈夫」
と思っていました。

お互いがお互いに同じように
「父がいるから」
「私がいるから」

大丈夫

と思い込んでいました。

また別の日。

家族4人で銭湯に行きました。

お風呂に入る前にトイレに行こうということで、
それぞれ息子と旦那、私と娘がトイレへ行きました。

先にトイレを済ませた様子の息子。
「おかあさ~ん」と私を探す息子の声が聞こえましたが、
旦那が一緒だから大丈夫と思っていた私。

トイレから出ると、
「息子君はどこ?」と聞いてくる旦那。

「は?一緒にいたんでしょ?」

旦那曰く、
先にトイレを済ませた息子が、私のところへいったから、
「てっきり私と一緒にいるものだと思っていた」
と。

ここでもまた、お互いがお互いと一緒にいるという思い込み。

銭湯の外へ一人出て行っていたらどうしよう!?

結局、銭湯の建物内にあるレストランにいたのを見つけたのですが、
やはり、最悪の事態を考えるとゾッとしました。

互いが互いに同じように考える思い込みと、
目を離した一瞬に隙があったこと

この一瞬がすごくコワイ。

行動範囲が広くなってきたけれど、
まだまだ未熟なところが多い年齢。

私が一人で2人の子どもたちをみているときのほうが、
頼る人がいない分、注意力というのは最大限であり隙がない

自分とは別に頼りになる大人がいるときほど、
隙はあって危ないんだなということを改めて実感。

互いに思い込みはやめ、
視界から子どもの姿を外さないようにして、
お互いお互いにきちんと引き継ぐのを見届けるまでの連携が必要

大人がいるほど、実は注意をしないといけないと感じた出来事。

そして、
大きなことにならなかったから良かったものの、
2回も同じ過ちをしてしまった自分に大反省・・・。

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