ワーママのやりたいことをやるための転職活動 ~占いで転職を決意編~

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福利厚生も労働環境も良く、フルタイムでも家庭との両立が可能な申し分ない職場だけど、やりたいことをやるために思い切って転職を決意した経緯を紹介していきたいと思います。

同じように転職で悩んでいる方の参考に少しでもなれば幸いです。

ブログ訪問ありがとうございます、3歳と2歳の子育てをするフルタイムワーママ heaco です。

カッコ良く言うと、バリスタになりたくて、カフェ業界に転職を決意しました。



前回からのつづきです。

現在の会社に就職してから、実はずっと転職を考えていた私。

・もしかしたら、この仕事が好きになるかも
・仕事と趣味は別
・仕事だからツライ、おもしろくない、しんどいがあって当然
・むしろ、好きなことじゃないから仕事としてやっていけるのかも

苦手分野での仕事。
初めての社会経験。
社会での人間関係。

若いなりにツライと思うことが多く、その対処法もわからず、暗中模索で乗り切った新人時代。

私の「今の仕事辞めたい病」を、社会の厳しさと現実をよく理解している先輩社員さんの意見もあり、なんとか仕事を続け、今に至ります。

やりたいことはずっと心の片隅にあれど、どこかハッキリせず

時間が経てば、自分の方向性がハッキリしてくるかも
かと言って、ダラダラと今の仕事を続けて、転職の機会を見失うのもイヤ

なので、自分なりに期限を決めて、将来の自分の仕事の方向性を明確にして転職しようと、1人目育休中に決めました。

ブランクを経ての仕事復帰。

ブランクがあるとは言え、新人社員ではないので、下手な間違いができないというプレッシャーを抱えながらの仕事。
数か月は仕事を思い出し、家庭との両立に慣れる日々。

復帰して数か月後、新人社員さんが我が店舗に配属になることに。

新人社員教育を担当するわけではなかったけど、新人社員さんの手前、これまた下手なミスができない、間違った教育をしてはいけないという、別のプレッシャーが出現。

年に数回は事務手続き内容に変更が生じるため、事務内容改正研修などに参加し、ブランク期間にプラスして覚えることが増え、なんだかパンクしそうな日々。

やりがいを感じられない毎日。

仕事にやりがいを求めてしまう私。

転職がチラつきながらも、育児との両立ができることが今は最優先であって、やりがいとか言ってるときではないんだろうか・・・と悩む日々。

育休復帰後のワーママさんのいろんな意見、ワーママさんの転職について調べる毎日。

転職について調べるごとに、やりたいことへの気持ちが大きくなり、今の仕事へのギャップが大きくなる毎日。

私の転職への気持ちに理解のある旦那さんとの話し合いはするものの、自分の中で期限を決めたのもあり、現実的には踏ん切りがつかず前に進まない状態。

どうしたらいいかよくわからず、

占い

という手段に出た私!

みなさん、占いってしたことあります?

私は、独身時代に当たるという占いに何回か行ったことがあります。

今回は行ったことがないところへ行きました。
すごく当たると評判のところで、友達も見事当たってビックリでした!



開口1番、
「え、なに?仕事探してんの?」
と言われた私。

何も言ってないのに、家族構成とか自分の今の気持ちを次々言い当てられビックリ!

ドキドキしながら転職への質問。

「こういうのがやりたい」「やりたいことが2つある」というのを伝えると、

「いーじゃん、いーじゃん、(どっちも)やっちゃいなよ!」
とポップな感じで言われ、逆に拍子抜け(笑)
転職時期は、2がキーナンバーとなり、翌年の2月、もしくは2年後と言われ、意外にも自分が決めていた時期よりも早かったので焦る。

子どもの就学を機に転職を考えていることを伝えると、その時期は良くないと。
今よりも仕事を辞めづらく、やりたいことのどちらかをあきらめざるを得なくなる
と言われ、それが年齢によるものだと言われました。

年齢・・・。

!?

転職において重要な点をひとつ忘れていました!

年齢という壁!

中途採用などは、年齢が上がるほどに採用がされにくい傾向にあります。
20代よりも30代、30代よりも40代。
また、30代半ばを境にグッと採用率が厳しくなるとか。
転職サイトにはそんな情報も掲載されています。

しかし最近では、特に新卒採用者の場合、本人の人間性を重要視するため、学歴などを履歴書に記載せずに面接をする企業が増え、中には性別、年齢、写真までもなくしてしまう企業も出てきているほど。
(中途採用においては、社会経験がるため前職での経歴を重視されます)

会社としては仕事ができる人材が欲しい。
新卒・第二新卒ならば成長できる人材が欲しい。
中途採用ならば、社会経験があるため、即戦力のある人材が欲しい。

年齢はある意味関係なく、要は仕事ができる人材が企業は欲しいわけです。

自分が経営者になった場合、やはりそういう人材が欲しいですよね。

そんな傾向にある人事ですが、まだまだ年齢という壁がある状況。

占いを信じる信じないは別として、
年齢という壁がネックでやりたいことをあきらめざるを得ない
ということが悔しく、
これはいよいよ本格的に転職をどうするかハッキリさせないといけない!
と感じた占いでした。

占い結果は個人的主観や意見も混じり、普通に相談に乗ってくれるような感じもしましたが、的を射たことも話してくれました。

転職を相談する相手は、転職経験のある人に聞け!

転職未経験者、同僚なんかに相談したって、
「このご時世、やめとけ」
「安定したところで働け」
「うまくいくはずがない」
と言われるのがオチ。

転職経験してない人ほどそう言うもの。
だから転職してないんだよ。

なんだか目が覚めました!

当たり前と言えば当たり前なんですが、意外と盲点ですよね!

そんなこんなで、予定よりも早めの転職を決意した私。

リミットは2年後。

まずは、転職経験のある友人に転職について相談をすることにしました。

次回につづく・・・。

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