クリスマスプレゼントは「待つ楽しみを知る」ことと我慢の練習ができる

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こんにちは、年中さんと年長さんの1男1女のワーママ heaco です。

24日のラジオで何度も聞いたフレーズ。
「クリスマスイブまで1ヵ月!」

クリスマスの時期がやってきております。
12月イコール クリスマス という感じで、
我が家の子どもたちも、クリスマスを楽しみにしております。

ラジオショッピングでは、
クリスマスプレゼントにお悩み中の方にオススメの商品紹介など、
クリスマスの雰囲気がプンプンしております。

知り合いのお子さんは、
クリスマスプレゼントがまだ決まっていないようで、
毎日トイザらスのチラシを見て、
何にするかを考えているのだとか。

我が家は、数か月前に決定しており、
何カ月も待っております(笑)

我が家独特というかなんというか。

息子2歳くらいの頃から。
お店などでおもちゃを欲しがったときの声かけ。

「そうか、これが欲しいんだぁ。
じゃあ、サンタさんにお願いしよう!」

なんだろな、
特別なことがない限りは買わない ちょっと大きなおもちゃってわかります?

個人的には、3000円以上のおもちゃ。
1000円以下でもほぼ買わないけど(苦笑)

私が子どもの頃は、よく「ダメ」と言われました。

物欲が強かったので、
我慢の練習をたくさんしてきました。
おかげで、そこそこ我慢強くなりましたが、
我慢をすることもそうなのですが、
「ダメ」と言われるのが苦しかったです。

ハッキリしていてわかりやすいのですが、
否定形が強すぎて苦しいというか。

なので、
なるべく「ダメ」とは言わないようにしており、
「ダメ」というフレーズをあまり使わずに「買わない」ことを伝えるために、
ちょっとオブラートに包んだ言い方

遠回しな言い方というのはわかりにくいので、
子どもへの声掛けとしては不向きとも言われ、
やはりその通りで
子どもの理解を早くするために「ダメ」と言うことも当然あるのですが、
我が家はこの声掛けの仕方で「今日は買わない」ということを伝えています。

そうすると、
良いか悪いかはわかりませんが、
「おもちゃはサンタさんからもらうもの」
という印象がつき始めた子どもたち。

お店で欲しいものを見つけると、
その場所まで私を連れて行き、

「見て、これ欲しいんだよね。
だから、サンタさんにお願いする(言っておいて)」

と言うようになった子どもたちです。

クリスマスまで待つという意味でもあるこの言葉。
クリスマスまで「我慢する、できる」という意味。

この言葉を子ども自身から聞けるのは良いことかなと思っています。

きっと、

クリスマスになったらゲットできるというゴールが見えることが、
我慢が出来る要因なのでしょう。

特に息子は、元々そういう傾向があるのか、
嬉しそうにそう言い、
「待つ」楽しみを理解し始めている様子です。

元々はきっとそういうタイプではないであろう娘は、
息子のマネをして、そう言います。

息子が娘の良いお手本になっております。

数か月前頃。

なかなか外出が難しく、
コロナがなければ出かけていたであろう旅行はほぼせず。
他県に行くこともほぼナシ。

地元を堪能する良い機会ではあるのだけれど、
やっぱり、連れて行きたいところに連れて行けないことにモヤモヤしており、
それを解消すべく、
何でもないけれど、子どもたちの欲しい物をプレゼントしたい衝動に駆られていた時期があります。

なので、
さり気なく「欲しいもの」を聞いてみると、
アレとコレとソレと・・・と話し始め、
最後に一言。

「これぜ~んぶ、サンタさんからもらうんだ~!」

そっかそっかぁ~。
クリスマスまで待つんだねぇ。

きっと、サンタさんじゃなくても、
欲しいものをゲット出来たら嬉しいに決まってるんだけど、
本人がそう言うならば、
クリスマスにドカンとゲットできるほうが、
我慢した先のご褒美感がスゴイよね、きっと。

ということで、

我が家は、ドカンとプレゼント予定です。

息子は安定のプラレールグッズで、
欲しい車両がいくつかあって、
来年のも既に決まっている状態(笑)

「来年の予定のプラレールを今年に持ってきたら?」
という話をしてみると、

「いやいや、それは2023年だから」

そして、

「あと、あんまりたくさんだと、サンタさんが重いから」

アレもコレも欲しい(エルサグッズ)という娘に、
「サンタさん、みんなのプレゼントを持ってくるから重くて運べないかもよ?」
と娘に説明していたのを聞いていた息子による発言。

サンタさんにも予算が・・・

なので、
ドカンとプレゼントを先月くらいからチマチマと準備している私です。

支払いを分散させるためもある(汗)

何カ月も待った先のプレゼント。

子どもたちの反応が楽しみです。

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