インドア派の私がキャンプに行って魅力を感じ始めた話

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こんにちは、年中さんと年長さんの1男1女のワーママ heaco です。

我が家の今年のメインイベント キャンプ に行ってきました。

私にとっては二十数年ぶりであり、
子どもたちにとっては初のキャンプでした。

屋外BBQですら億劫に感じ、
ここ最近のキャンプブームに一切乗ることなく、
何をどう言われようと、
その魅力に一切惹かれることがなかったくらいにインドア派の私が、
子どもの発達に良さそうだと感じたのをきっかけに、
ジワジワとその魅力に気づきだし、
今まさにハマりそうなところにまで行っているのです。

これも子どもがいなかったら、
決してキャンプに魅力を感じることなく通り過ぎていたであろうことであり、
そう考えると、
子どもが見せてくれる世界は様々であり、
子どもから教わることはたくさんだなぁと感心した今年のGWです。

まあハマると言っても、
基本インドア派のアウトドア慣れしていない私であり、
夫もここ数年の間に地味にキャンプにハマり出したという感じで、
アウトドアに慣れた家族ではないので、
テントを張らずの超ゆるゆるキャンプです。

ガッツリキャンパーからすれば、
それはキャンプと言えないというほどの緩さです。

しかしキャンプと言っても、
キャンプに何を求めるかによって、
カラーは全く違うということも、
今回キャンプをしてみてよくわかったこと。

キャンプグッズも各それぞれのニーズに答えるグッズがたくさんなので、
個々人でキャンプの仕方は様々であり、
キャンプとはこういうもの というのがそもそもないのだなと。

今回、我が家はトレーラーハウスに泊まりました。

エアコン、テレビ、冷蔵庫があって、
トイレもシャワールームもあって、
普通に住めます。

出来るだけそういった家電を使わずにと思っていたのですが、
アウトドア慣れしていない私はやっぱり・・・

使っちゃいました(笑)

テレビは別になくても良いんだけど、
見るわけでもないのに子どもが付けてた。

あとはエアコン。
やっぱり寒い!!

風邪をひいてられないので、
風邪予防のために付けたという感じ・・・。
防寒対策が甘かった・・・。

アウトドアに慣れてないから仕方がない。

こういうこともあろうかという想定があったからこその、
いきなりテントをレンタルせずにトレーラーハウスをレンタルしたのもある。

インドア派なりのキャンプです。

それで良いのです。

そこから徐々にステップアップすればいいのです。
なんなら、しなくてもいいのです。

自分のちょうど良いところを探して、
そこに持って行ければいいだけの話なのです。

たびたびキャンプに行くという、キャンプ慣れした夫の友人家族と行きました。

その友人がキャンプに求めることは、
テントを張ること ゆっくり過ごすこと
の2つ。

なので、

適当に、お湯が沸かせるくらいの焚火をして、
ウインナーを焼いてパンに挟んで食べる。
冷凍食品も活用して、冷凍チャーハンを炒めて食べる。
スティックコーヒーをお湯に溶かして飲む。
最終的には、お湯を沸かしてインスタントラーメンを食べる。
そんな感じの激ゆる食事。

私の中のキャンパーの食事というのは、
テレビでよく紹介されるような ザ キャンプ飯 を作ってるイメージで、
この友人の食事の仕方にはちょっと拍子抜けをしたのですが、
これこそが、キャンプに何を求めるかでカラーが全く違うということなんだなということを知り、
私もこの友人のキャンプに求めるものがちょうど良く感じ、
夫もそんな感じのようで、
「一緒にキャンプに行くならば、この友人が1番気を張らなくて心地良い」
と言っていました。

なるほど、その心地良さはよくわかる。

友人がインスタントラーメンを食べている姿を見て思い出すのが、
「らんま1/2」のシーン。
(私が1番好きな漫画)

主人公 乱馬 やその友人キャラが度々山に修行に出るのですが、
テントを張り、インスタントラーメンを食べたであろうシーンがあったりします。
(ハッキリとした描写はなかったかもしれないですが、アニメではありました)
なんだかそれを思い出した(笑)

ちなみに、友人が使っていた焚火台はこんな感じ。

具体的なメーカーはわかりませんが、
こんな感じの1人用のコンパクトなもの。

小さなフライパンとポットがあれば、
十分お食事は作れます
1人用サイズですが、
焚火も十分楽しめるし、お食事は4~5人分は余裕で作れます。
小さいから片付けも楽です。

まあこれも、
キャンプ飯にこだわりが強くない友人だからこその、
友人のキャンプに求めるニーズにあった焚火台です。
こだわったキャンプ飯を作るには物足りないかもしれません。

我が家も夫がいつの間にか焚火台を買っており、
それで焚火と食事を楽しみましたが、我が家の焚火台については長くなるのでまた次回。

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