なんでもありの世界のマンガに救われる

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こんにちは、年長さんと小1の1男1女のワーママ heaco です。

2学期が始まって早数週間。
夏休み生活から徐々に学校生活を取り戻す息子・・・
というか、
私です。

親が忙しいと言われる夏休み。

昼食は給食任せで、
1日の食事作りが一つ増えたり、
ずっとお家にいる子どもの面倒だったり、
確かに忙しいです。

ですが、
私個人的には夏休みのほうが楽で、
学校生活のほうが忙しく感じるんです。

〈過去記事〉親が忙しいと言われる夏休みのほうが意外と楽に感じる

2学期が始まって早数週間。
やっぱり夏休みのほうがある意味楽だなと感じる中で、
学校生活のリズムに慣れようとしている私です。

意外にも息子本人のほうがすんなり慣れてくれているのは幸い。

考えすぎかな、
それとも大真面目になりすぎなのかな、
決してそれはダメなことではなく、
間違ってはいないのだけれど、
もう少し力を抜くべきだなとも思うのですが、
一旦力を抜くと、
とことん抜いてしまいがちだから、
逆に力が抜けないというかなんというか。

年少さん進級前に発達を指摘され、診断を受け、療育始め、
小学校では支援クラスを勧められる中、
いろんなことを総合して判断した結果、
通常クラスで入学することに決めた我が家。

そんな経緯があるから、
息子が置かれた環境で楽しく過ごせるための訓練やサポートを、
息子のメンタルなどを見ながらするのですが、
保育園時代とは違う学校のルールやシステムに気を張りすぎて疲れる私なのです。

人間疲れると、
上手くいくものも上手くいかなるもの。
〈過去記事〉心身ともに疲れると上手くいくものも上手くいかなくなるもの

「ま、いっか」という気持ちも大事。

しかし、難しいのはその程度です。

「ま、いっか」が多すぎるとまた良くないわけで。

難しいです。

「ま、いっか」という心の持ち様。

絶妙な感じで「ま、いっか」が出来る人がいます。

この人。

「ぽっかぽか」というマンガの主人公 田所麻美(たどころ あさみ)。

この漫画を元に、昼ドラとしてドラマ化もされており、
私は、マンガは実は読んだことがないのですが、
ドラマは見ていたんです。

息子の育休中にBSで再放送していたこともあり、
懐かしくて見たいたこともあります。

七瀬なつみが演じる田所麻美がすごく良くて、
「ま、いっか」みたいなのが多く、
その適当さに麻美のまわりの人たちはあきれることが多く、
麻美もまわりから「あなたって人は・・・」って指摘されることも多いのですが、
そこは麻美の底抜けの明るい性格から、
「あはははは、私ってそうなんです~」と楽しく返し、
まわりも、憎めない性格の麻美を許しちゃうって感じです。

時に真面目なこともあって、
適当なことのほうがやや多いのですが、
適当と真面目の加減が絶妙で、
私の中ではちょっと憧れの存在でもある田所さんです。

ときどき母に言われるんです。

「あんたはこだわりすぎなんじゃないか」と。

確かに、
変にこだわるところはあります。

こだわって、細かくて、
それで疲れる。

自分でも気づいています。

一見チャランポランな雰囲気を持っている私。
しかし、実は奥底では、
自分で言うのもなんですが、
大真面目なところがあります。

真面目というか、細かいというか。

かと言って、
几帳面かというと、そうではない。

妙に細かいから疲れる。
自分で自分を疲れさせているようなもの。

でも自分の性格はなかなか変えられないから、
やっぱりリフレッシュが必要。

私にとってのリフレッシュは何だろう。
やっぱり、自分が大好きなこと。

あるんです。
あるんだけど、
時間がなくてできていない・・・。
(ドラムを叩くとか)

もっと手っ取り早いもの・・・。

そこで行きついたのが、
自分が大好きなマンガを読むこと!!

ぽっかぽかではないのだけれど(苦笑)、
私が後にも先にもこれ以上に好きになることがないマンガはこれ。

「らんま1/2」

今までに何度も出てきた「らんま」の話。

あまりマンガを読むタイプではないのですが、
まあそれなりに何種類か持っていましたが、
好きなマンガはこれの他に、
きんぎょ注意報とあたしンち。

この3種に限っては全巻そろえており、
他にも何種類か中途半端にそろえていたのですが、
断捨離決行で、
この3種以外はほぼすべて処分しました。

この3種の中でもオタク級に好きなのが「らんま」なんですよね。

読み返して思うのですが、
やっぱり面白いし、
読めば読むほど面白いというか。

キャラ設定だったり、
キャラの人間関係を知れば知るほど、
あの話のあのシーンとか、あのセリフにすごくすごく深みが増すというかなんというか。

読み返してさらにわかる、
ストーリーの面白さだけではないところ。

それに癒されるここ最近なのです。

でね、
基本ギャグだったりコメディが好きな私なのですが、
やっぱり二次元の世界ってなんでもありで、
ギャグ要素が果てしないんですが、
マンガを読むことでその世界観に入れるので、
読み終わった後、
ちょっと気が楽になるというか、
良い感じに「ま、いっか」ができるようになるというか。

そんな感じで「らんま」に救われる私。

久々に読んだマンガに救われる。

やっぱり「らんま」は面白い。

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