どんなお稽古にするかで管理の難易度は変わる

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こんにちは、年長さんと小1の1男1女のワーママ heaco です。

我が家の子どもたちのお稽古事情。

小1息子。
ピアノ、スイミング、療育施設

年長娘。
ピアノ、硬筆

言葉の発達がゆっくりなことをきっかけに発達診断を受け、
年少さん頃から療育施設に通っている息子。
保育園時代は、保育園系列の療育施設に通っていたこともあり、
保育園在園中に送迎等をしていただいていたので、
家族側の送迎等の負担というのはほぼない状態で、
保育園に通う ついで 感覚でした。

現在は、
小学生を対象とした療育施設(放課後等デイサービス)に通っており、
こちらも送迎は施設側がしてくれるので、
送迎等による家族の負担は一切ないのですが、
我が家に限って言うと、
2つの施設を利用していることもあり、
1ヵ月以内の利用調整や、
施設で行う自学習の準備等などにより、
保育園時代に通っていた未就学児対象の療育施設(児童発達支援センター)利用に比べて、
お稽古に通っている感覚が強いです。

なので、
お稽古ではないのですが、
管理するという意味では、私の中ではお稽古と同じ感覚です。

年長娘がしている硬筆。

保育園在園中に行うので、
いつものように保育園に通えば、
あとはノータッチ。
なので、
こちらはお稽古なのですが、
息子の療育施設の管理とは逆に、
お稽古感覚がほぼないです。

週1のピアノとスイミングと硬筆。
週2の療育施設。
息子と娘でお稽古事情は違うものの、
お稽古のスケジュール管理という意味では、
週4でお稽古が埋まっている我が家です。

週の半分以上がお稽古みたいな我が家。

このお稽古事情、
実は昨年とあまり変わらないのですが、
忙しく感じる数カ月間。

1番大きのはやっぱり小学校生活との両立かなと。

学童利用をしていない我が家。

保育園時代よりも息子の帰宅時間はグッと早くなりました。

息子にとって家庭で過ごす自由時間は増えました。
しかし、
やることは増えました。

決して多いほうではないと感じる我が家が通う小学校の宿題。
でもでも、
毎日となると、地味に大変。

年中さんの秋ごろから、
宿題の練習として始めていた ちゃれんじのワーク。
これが今では宿題に変わったわけですが、
引き続き小学講座を受講していることもあり、
今までの生活スタイルの中に毎日の宿題がプラスされる分、地味に大変。
そこにさらにプラスされる毎日の時間割準備。

時間にしては30分もかからないことなのですが、
今までになかったところにプラスされる数分って地味に大変。

クセ付けはできている方だと思いますが、
子ども自身が自ら行うという感じではなく、
声掛けをしないといけないので、
立ち上がり等に時間がかかって、
地味に大変。

子ども本人も忙しくなっているのですが、
管理する親側も忙しくなりました。

あとは、
何のお稽古をするかによって大変さも変わってくるというか。

宿題や個人練習があるかないかは当然だけれど大きい。

ピアノです。

やはりレッスン以外での個人練習が必要となります。

前からですが、
ピアノに触るものの、
レッスン教材の練習はあまり自宅ではしない子どもたち。

声掛けをしないとなかなかしません。

ついこの間、
自宅での練習をほぼしていないため、
レッスン課題があまり進まず、
5分でも良いから練習をするように声掛けのお願いがありました。

やっぱりね、
週1の30分のレッスンだけではなかなか上達はしません。

ピアノに興味がないわけではない。
でも個人練習となると億劫なのも正直なところ。
決してピアノが弾けるようにならないといけないわけでもない。
だから、何度か子どもたちには言ったことがあります。

「やっぱり練習をしないと上手にはならないし、
やりたくないならやめてもいい」
と。

その話をするたびに、2人とも
「やめたくない」
と言うのです。

私が子どもの頃は、
母が私に、ある程度ピアノを弾けるようにさせたくて、
自宅での練習をよくさせられ、
レッスンでも叱られることが多くて、
半分叱られるに行くような感じで通っていたピアノ教室。
辞めたくて仕方がなかった私。

そのためピアノ嫌いだった時期もあり、
小6で辞めるまで、ずっと辞めたいと思い続けていたのですが、
心底ピアノが嫌いだったわけでもなく、
それなりに音楽に興味はあったため、
ピアノを辞めた後も、
違う楽器に触れることがよくあり、
イヤで仕方がなかったけれど、
最終的にはピアノ教室に通っていて良かったなと思う今です。

でも、
子どもたちには、
自分の子ども時代と同じような感じにはしたくなくて、
自宅での練習も自分の子ども時代に比べればゆるりとしているし、
やや適当な感じではあるのですが、
今のままでは上達はないなと。

本人たちが楽しければそれに越したことはないのですが、
しかし、通っているならば、それなりに上達はしてほしいなと。
決して安くはない月謝代もあるしね。

そんな感じのピアノ教室。

対するスイミングです。

レッスン以外で個人練習はほぼなし。

強いて言うならば、
通いはじめたときの顔付け練習くらいでしょうか。

お風呂のときにちょっとやってみるって感じ。

なので、
当初は家での顔付け練習なんかはお願いされましたが、
泳ぐ・もぐるの段階入ってくると、
レッスン以外での個人練習はなかなか難しいので、
教室側から個人練習のお願いはナシ。
レッスン中に存分に練習します。

週1の約1時間超のスイミング。
1年経たないうちに、
レッスンに通う前には想像できない姿にまで成長した息子です。

体つきもしっかりしてきました。

スイミングは送迎のみなので、
我が家のお稽古の中では楽な部類に入ります。

そんな感じのお稽古事情。

お稽古によっては親が楽なものとそうでないものがあります。

子ども自身でなんでもすべてをやってくれるならば、
ほぼノータッチでいけるのでしょうが、
まだまだ年齢的にその段階ではないので、
お稽古事情がなかなか大変です。

ほどよく定期的に予定があるのも良いのですが、
学校との両立ともなると、
自由な日がほぼなくなるし、
今はこれ以上は増やせないなと。
送迎も必要だから、
仕事との調整もあるしねぇ。

よく聞く、
子どものお稽古事情。

想像はしていたけれど、
やっぱりなかなか大変だなと。

まあこれも、
何のお稽古をするかによっても違うかなと。

でも1番は子どものやりたい、楽しいができること。

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