こんにちは、年少と年中さんの1男1女ワーママ heaco です。
年中さんに進級した4歳息子(もうすぐ5歳)が、
ベネッセ こどもちゃれんじ に興味を持ったのをきっかけに、
通信教育をついに始めた我が家。
通信教育をはじめてみて約1ヵ月になります。
1ヵ月やってみての感想です。
こどもちゃれんじ〈年中コース〉のメインとも言える、
ひらがな練習タブレット ひらがな なぞりんパッド
にハマり、
毎日自らやり、
ほぼ全部のひらがなを書くことができるようになった息子。
![](http://heaco-hickory.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_53151-scaled-e1616448850832-1024x768.jpg)
付録のDVDにより、「あかさたな」の順番も覚え、
ひらがなパズルの遊び方がちょっと変わりました。
参照記事はこちら。
1年ほど前から数字に興味を持ち、
時計やカレンダーをよく眺めていた息子。
乗り物好きのため、目に付いた車のプレートナンバーを見ながら、独自の数字の勉強をしました。
しかし、「1」が「いち」というのはわかるものの、
「1つ」「1個」というような理解はしていなかった様子。
おしえようとすると嫌がるので、タイミングを見計らっておしえていましたがイマイチ。
そんなときの、ベネッセの体験版DVDです。
「ひらがな」メインではあるけれど、数の数え方などの算数的要素もあったDVD。
これを機に、自ら気に入って勉強をし、
数を数えられるように。
ひらがなを獲得し始めた今は、ひらがなと数字の両方に着目してプレートナンバーを見て楽しむ息子です。
たった1ヵ月なのに、ずいぶんできるようになったなぁと感じます。
これも、
本人の興味を持つタイミングと教材との相性によるということを、
私としてはとても痛感しました。
お風呂に「ひらがなシート」を貼って、
チョコチョコおしえていましたが、
おしえようとすると嫌がったのに。
今は「ひらがな」が楽しい様子で、
保育園では、
自由帳にひらがなをたくさん書いたり、
ひらがなシートをずっと眺めているのだとか。
元々、「文字」や「数字」と言った記号に興味を持っていた息子だからこそ、
ここまでハマり、身に付いたという感じもします。
現段階では、「あ」や「か」といった一文字を読むというかんじで、
「かえる」などの単語を読むというところまではいっていません。
これも本人の具合によって「単語」が読めるようにしていきたいと思います・
あとは、えんぴつの握り方か。
スプーンやお箸など、未だにちょっと握る息子。
なので、鉛筆の持ち方も握っています。
正しい持ち方をしてほしいところですが、
そこを矯正しようとすると、やはり嫌がって、
楽しい気分で練習ができないので、
今は本人の持ち方でやらせています。
そこも今後の課題ではある。
なぞりんパッドは、あくまでもタブレットでの練習になるため、
紙にえんぴつで文字を書くことを勧めています。
そのため、
「なぞりんパッドで練習した後は、必ずワークブックもすること」
とあります。
我が家、ワークブックが進んでおらず、
一緒にやらないとなぁと思っております。
しかし、なかなか時間が取れず、延び延びに。
もう少ししたら5月号が届いちゃうよ・・・。
と思っていたら、
先日、ワークブックをちらっと見ると、ほぼやっていた。
ワークブックの内容量はさほど多くなく、
難易度も簡単なほう。
「量が少なく、簡単すぎでは?」
という意見もあるらしいのですが、
これはベネッセが考えた適量と難易度のようです。
子どもが達成感を持ちやすい「やり切り」サイズということ。
量が多すぎる、難しすぎると断念しやすい。
大人でもそうです。
「やり切った」という達成感を持たせることで継続しやすくしているのだとか。
そうしないと、次号が届き、どんどんたまっちゃうという悪いループにハマってしまう。
「次号はまだかな」と待つくらいがちょうど良いのかも。
ワークブックの内容やイラストはシンプルで、
問題文なども必要以上にはなく、
全体的に情報量が必要分だけなので、
ガチャガチャしていなくて見やすいです。
見た目がガチャガチャすると、情報量が多すぎて集中しにくいというか。
ワークブックは「ひらがなを書く」以外にも、
シールで勉強するページもあり、
このシールがきれいに剥がれるタイプで、
何回でもできるように工夫されています。
1回きりにならないのがすごく良いと思いました。
他にもメリットはありますが、それはまた次回。