大事なのは子どもを信頼すること

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こんにちは、年少さんと年中さんの1男1女のワーママ heaco です。

手取り足取り、身の回りのお世話していた乳児期が終わり、
自分のことは自分でできるようになるためのライフスキルや、
他社との関わりやマナーを学ぶ幼児期に突入。
まだまだ過渡期であり、いろいろおしえる時期。

いろんなことを学び、たくさんのことを吸収していく子どもたちです。

これこそが大事なことかと思っていること。

子どもを信じて待つ

平日、保育園から帰宅後のルーティンと言えば、
就寝時間に向けて、
晩ごはん、お風呂、遊びをこなしていくわけですが、
自らスイスイとやるわけではなく、
だいたいは、こっちが声掛けをして動いていく感じ。

遊んでいる子どもに声をかけ、
気分によっては、すんなり次の行動に移ることが出来るときもあれば、
「まだ遊びたい」と言うこともあります。

遊んでいる時間が長かったときは、
一旦切り上げ、次の行動を促すこともあれば、
「あと1回やったらおしまいにして」
と条件付きで遊びの延長をOKすることもあります。

ここで例のあのやり取りをします。

我が家の子どもたちの場合、
「はい」と返事が来れば、
割とその後の行動はきちんとしているのです。
「やだ」の場合は、なかなか次の行動に移れません。

なので、

適当に返事をしていないということもよくわかります。
自分の意思をきちんと言えることも大事。

「やだ」と返ってくれば、
いろいろ条件などを提案して、目途が付くようにします。
そうすると、子ども自身もキリがついてくるようで、
次の行動に移れやすくなっています。

とは言え、「はい」と返事をしたものの、
なかなか行動に移れないことも多々です。

追加で声掛けをし、
最後には厳しめに声掛けをすることも。

子どもの気分や行動を見るのはまだまだ心配で不安で、
ついつい声掛けが多くなりがちなんですが、
あまり心配しすぎるのも子ども自身の成長を妨げているような気がして、
ここ最近は、言いたいことをグッとこらえて子どもの様子を見て、
プラスで声掛けをするのを控え、
子ども自身から動いてくれるのを待つようにしました。

「はい」と返事をしたときは、割とその後の行動がきちんとしている子どもたち。
自分からきちんと動き、ちゃんとやってくれます。
これには、いちいち感激します(苦笑)

来月に控えた生活発表会のリハーサルの日。
普段は私服なのですが、
園の行事のときは制服のため、
本番と同じにするため、
リハーサルの日は制服登園でした。

お知らせボードに書いてあったものの、
それをうっかり忘れていて、
いつも通り私服に着替えさせていたリハーサルの日の朝、
息子が一言。

「今日はリハーサルだから制服だよ」

あれ?もうそんな日?
まだ先のような気がしたけど・・・。

「リハーサルって何日にするんだっけ?」
と聞くと、
「〇日」ときちんと答える息子。

「あれ?今日じゃん!!
そー言えば、そうだったかも!!」

その日は確かにリハーサルの日でした。

カレンダーが好きで、
今月の土日祝が何日かをよく覚えている息子。
園の行事も何日に何をやるかをだいたい把握している息子。

うっかり母さんを助けてくれました。

「おかあさん、まちがえたね」

と言われました(笑)

発達の面で、やや幼い傾向にあると指摘を受けてからは、
それ以前よりも心配になることが多くなった私。
少し心配を手放して、息子の力をもっと信じる必要があるなと。

どこかで、
「心配」の反対は「放置」ではなく「信頼」だ
というのを見ました。

「信頼」されると自信がつく。

自己肯定感につながるのだなと。

私はもっともっと子どもたちを信頼する必要があるなと感じる今日この頃。

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