何でも楽しめる幼児期って最強かもしれない

Pocket

こんにちは、年少さんと年中さんの1男1女のワーママ heaco です。

数日前に、
2年ぶりくらいに家族で日帰り旅行に行きました。

前々日くらいに、
夫と私が互いに休みだということを知り、
急遽、お出かけの予定を考え出した夫。

それもそのはず。

「新幹線に乗りたい」という息子と、
「動物園に行きたい」という娘の願いをそろそろかなえてあげたい

という話をしていたところだったので。

ここ数年の懸念される世の中の動きにより、
ずーっとずーっとお出かけは我慢しておりました。
近場の公園を制覇するくらい。

息子、娘ともに今が1番、
「新幹線に乗りたい」
「動物園に行きたい」
という気持ちで高ぶっているところ

もう少し大きくなったら、その気持ちは薄れていくかもしれない。
子どもとしては、今がベストなタイミングであるかもしれない。

感染対策をして、お出かけしました。

行ったのは レトロ遊園地併設の市が運営する動物園 です。
新幹線に乗って行きました。

遊園地が併設されているのは知らなかったのですが、
この遊園地がすごく良かった!

3歳から1人で乗れるアトラクションがそろった、
昔、デパートの屋上にあった遊園地を大きくしたような感じのレトロな雰囲気の遊園地。
幼児に適したテーマパークであり、
同じ年頃のお子さんがいる家族がたくさんいました。

このレトロ感がちょうど落ち着く。

アトラクションの「のりもの券」を券売機等で買い、
係員の人に渡して乗る。
始めこそ一緒に乗り、
慣れてきたころには、子どもたちだけで乗り、
気に入ったものは何回も乗っていました。

もう、すごく良い顔してました。

誰が見ても、
心の底から楽しんでいる顔。

ものすごく幸福感に満たされた。

もう少し子どもたちが大きくなって、
家族で行くディズニーランドやUSJも楽しいと思うけど、
たぶん私にとっては、
幼児である子どもたちと一緒に、このレトロ遊園地で過ごすのが1番幸福感に満たされる気がする。

それはきっと、

このレトロ感が自分の子ども時代と重なって懐かしく感じたからだと思う。

懐かしさを感じると人は癒される。
どこかでそんな話を聞いたことがあるけれど、
それは本当だと思う。

実際、心がとても癒されたし、幸福感をすごくかみしめた。

なんだかんだで、
思い出のほとんどを占めるのは幼少期の頃で、
大きなことに関わらず、
些細なことも含め、
1番印象的なのは幼少期の頃の思い出な気がする
〈過去記事〉幼児期の思い出が1番印象的かもしれないと思った話

だからこそ、
幼児期の子どもたちとレトロな空間で過ごす時間に、
物凄く幸福感を抱くのだろうと思う。

まあ、私が幼少期の思い出を思い返すことが多いのは、
目の前で幼児を育てているからこそ、
自分自身の幼児期を思い出すことで、
子どもにどう対応すべきか、
子どもが今何を考えているか、何を感じているかを参考にしているというのもあるのですがね。

まだまだ言葉の引き出しが少ないからこそ、
子どもの本心を言葉で聞きだすのが難しいお年頃だからこそです。

5歳息子。
次の日は療育の日であり、
さっそく療育の先生に、動物園と遊園地の話をしていました

3歳娘。
お土産(水筒)をじいちゃんとばあちゃんに見せ、
大好きな担任の先生に早く見せたいと言っております。

2人ともすごく楽しんだことがよくわかる。

我慢に我慢を重ねた先で得た日帰り旅行は高揚感も得ることができ、
それは、年に数回くらいしかできないからこそ得られる特別な感情。

私と同様に、
将来、子どもたちが思い返す思い出の大部分が幼少期の頃のものかはわかりませんが、

心から純粋に夢中になって何でも楽しめる幼児期は、
人生の中でも特別な時期であり、
その時期に最も大好きなことを経験させることが出来て良かったなぁと思います。

私が思い返す思い出のほとんどが幼児期なのは、
こういうことなのかもしれない。

幼児期って最強だなぁ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です