子どものピアノ体験レッスンで思い出す自身のピアノ人生

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こんにちは、年少さんと年中さんの1男1女のワーママ heaco です。

鍵盤に興味を持ち始めた子どもたちを、
ピアノ教室体験レッスンに連れて行って思い出した、
自身のピアノ人生について。
〈前回記事〉年少さんと年中さんのピアノ体験レッスンのはなし

私が子どもたちに通わせたいと思う おけいこ はこちら。

1位 硬筆(毛筆)
2位 ピアノ、ドラム(というか、何かしらの楽器)
3位 英語

これらのおけいこは、
ドラム以外はすべて自分が子ども時代にやってきたものなのですが、
(ドラムは大人になってから始めた)
通わせたいと思う理由これと言ってなく、
「なんとなく」というのが大きいのですが、
「なんとなく」そう思うのは、
きっと自分自身が子ども時代にやってきて、
大人になった今、
「やっていて良かったな」と思っているのが大きいのだと思う。

これらをやってきた自分と、
やってこなかった自分はちょっと違ってて、
かと言って、
やってきた自分とやってこなかった自分のどっちが良いとかいうのはないのだけれど、
やってきたことはとてもプラスなものばかりだったと思う。

自分と同じように、
子どもたちにどう良いかというのはわからないけれど、
チャンスがあるのであれば、
そのチャンスを活かしたと思っているところ。

ピアノの体験レッスンを終え、
教室の方と、今後の利用について話したことで思い出した、
3歳ごろから小6まで通った自分自身のピアノ人生。

ピアノ教室は、
私が習ってきたおけいこの中で、
1番辛いと感じることが多かったおけいこでもあります。

幼児期こそ「楽しく」をモットーに行われたグループレッスンですが、
小学校就学頃に個人レッスンに切り替わり、
同時に先生が変わり、
その先生がやや厳しかったというのもあり、
毎度のレッスンで出される課題を、
次回までにある程度できるようになっておくための個人練習だったり、
間違ってるどうこうがハッキリしているがために、
レッスン中に叱られるといったことが多くなったりと、
レッスンは厳しいものになり、
上手になるために練習をしていましたが、
「叱られないため」に練習していたのも正直なところで
何度も辞めたいと思いました。

レッスンに行く前は憂鬱で、
レッスンがストレスになっていたのは事実。
しかし、
「楽しい」だけでは上達しないのも事実。

なんども辞めたいと思ったピアノはなかなか辞めさせてもらえなかったのですが、
ストレスに感じている中でも、
「楽しさ」を失っているわけではなかったのだと思う。
だからこそ、
「辞めたい」と思いながらも続けてこれたのだと思う。

「楽しい」を根底に築いた状態での「辛い」「悔しい」であれば、
続けられるし上達もする。

辛い思いをして身に付けたピアノの腕前が今の私に活かされているかというと、
これと言って活かされているとは言い難いですが、
自分の人生にすごく色はついたと思っています。

おけいこって家庭だけで経験できるものではないので、
おけいこの良いところってそういうところだと思います。

自分の人生に色を付ける方法の1つというか。

私のピアノ人生はこんな感じでした。

体験レッスンをしたピアノ教室の今後の利用について、

自宅で個人練習が必要なこと、
発表会(任意)に向けての練習等があること、
そのためには「楽しい」だけではないことが出てくること、
とは言え、
本人が楽しくできることが1番なため、
ストレスに感じるようであれば、
退会はいつでも大丈夫

と言った話をしました。

私自身、
経験済なので、
それに関しては重々承知です。

ピアノ教室に限らず、
おけいこでは何かしらそういうのはあるわけですが、
私の経験上、ピアノ教室は特にという感じ。

子どもたちが続けていくうちにどう感じるかは子どもたち次第ではありますが、
特に娘は「やってみたい」とのことなので、
ピアノ教室を検討しています。

しかしまあ、
手取り足取り身の回りのお世話をしていた赤ちゃんだった子どもたちが、
おけいこをするようになるとは、
大きくなったもんです。

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