卒業していくもの

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こんにちは、3歳と4歳の1男1女のワーママ heaco です。

ひらがなにハマっている4歳息子がプラレールを卒業したっぽい。
〈過去記事〉通信教育



1歳半頃に乗り物に興味を持ち、トミカデビュー。
3歳ごろに新幹線に興味を持ち、プラレールデビュー。

物欲はなく、「あれがほしい」「これがほしい」をほぼ言わない息子だけれど、
プラレールデビューをしたときは、念願のプラレールセットだったのか、
ハマりにハマって初日は計8時間遊ぶというほど楽しんだ息子。

その後、DVDや動画で「遊んでみた」を見て、
「ほしい」とは一切言わないけれど、
何度も同じ動画を見て楽しむ息子のもとに届いたクリスマスプレゼントの
プラレール踏切セット
も夢中になって遊びました。

こどもちゃれんじの体験版DVD視聴により、突如として目覚めた「ひらがな」への関心。

申し込みをして届いた「ひらがな練習タブレット」を毎日毎日やっています。
部屋での過ごし方の半分を占めるタブレット学習。
ひらがな文章までは読みませんが、
一文字一文字ほぼひらがなは読めるようになっているし、半分以上のひらがなは書けるように。

気づけば、
こどもちゃれんじの体験版DVDを見て以来、
プラレールなどのおもちゃで遊ぶことがほとんどなくなった息子。

とは言え、
児童館や保育園などでおもちゃで遊ぶときは、
やはり車やプラレールのようなおもちゃで遊ぶので、
息子の「車、新幹線愛」というのは相変わらずなのだとは思うけれど、
パズルの遊び方が変わったように、
息子の時間の過ごし方というのは変わっていっている。

プラレールのセットは遊べるように、いつも過ごす部屋に置いてあるのですが、
遊んでいないため、セットやトミカの置いた位置が変わっていません。
興味が別のほうに向いているためか、やや卒業してしまったのか。

卒業していくことは成長の証であり、喜ばしいことだけれど、
やっぱり、
遊んでいないであろうプラレールのセットを見ると、
寂しさがこみあげてきます。

そう考えると、
おもちゃで思いっきり楽しく遊べる時期というのは、
本当にほんの数年のことなんだよなぁと。

だから、
その短い期間に、
本人の大好きなおもちゃで思いっきり遊ばせてあげられたことは
すごく良かったなと思います。
〈過去記事〉あえて、おもちゃのクリスマスプレゼントを考える

こいのぼりが大好きな息子。
こいのぼりを長時間眺める息子。
こいのぼりをうれしそうに眺める息子。

「こいのぼりが好き」という気持ちは変わらないだろうけれど、
今と同じような時間の過ごし方は、いつかは卒業していくんだよね。
「トミカ、プラレールが好き」という気持ちは変わらないだろうけれど、
トミカ、プラレールで遊ぶことがなくなっていくように。

オムツも突如として卒業して、
トイレが完璧になって嬉しいのに、
未使用の余ったオムツを見て寂しくなる私。
1年前は、トイレが進まにことに不安になって、
早くオムツを卒業してほしいと思っていたのに。
ドラッグストアでオムツコーナーに行かなくなり、
またちょっと寂しさが出てくる。

家での過ごし方が変わり、
通信教育も始めたので、
今後は教材が増えるし、
本人が勉強しやすい部屋作りをする必要が出てきました。

モノであふれていると、
自分で整理整頓もできないし、
使いたいものを紛失しやすくなるので、
要らないものは断捨離して、
必要なものだけのシンプルな部屋作り決行です。

進級、新年度で成長が見られるこの時期は、
いろいろ卒業することが多くて、喜ばしいけれど寂しいから、
やっぱり苦手だぁ!!

育児って、
子どもの成長って、
嬉しいけれど寂しい矛盾した気持ちでいっぱいになるなぁ。

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