大人が学びたい子どもの斬新な視点

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こんにちは、3歳と4歳の1男1女のワーママ heaco です。

トップ写真のカレンダーに何が書かれていますか?
3月の「3」が書かれています。
正解です。

しかし、ひらがなにハマっている4歳息子は違う読み方をしました。



子どものやることは、大人には想像ができないことが多く、
なぜそれをしたのか、
なぜそういう発想にいたったのか、
不思議で仕方がないのですが、
子どもならではというか、子どもあるあるなのか、
斬新な子どもたちの視点に感心して、癒されることが多々あります。

ひらがなにハマっている4歳息子。
「ひらがなパズル」の遊び方が変わりました。

以前は、
目に付いたピースを手に取り、はめていくという感じ。
「あいうえお」の順番などは理解はしておらず、
おそらくですが、
記憶力は良いので、絵の配置を覚えて完成させていたのではないかと思われます。

初めてもらったこちらのパズル ↓

「この位置に、この新幹線がくる」
という感じで、パズルを数分で完成させていました。

最近の新しい遊び方。

「あいうえお」から「あかさたな」の順番を、
こどもちゃれんじの付録DVDで覚えた息子。
〈過去記事〉通信教育デビューした4歳児の様子

「あいうえお」「あかさたな」の順番にピースをはめながらパズルを完成させるスタイルに変わっておりました!!
バラバラのピースの中から次のピースを探す。
娘と2人で仲良く遊んでいます。

カルタをやっているような感じ。

そんな中、

「おかあさん、6だよ!」
と言ってくる息子。

「6?」

「いや、 でしょ」
「ちがう!だよ!!」

確かに!!

次に、ピースをくるっとまわして、

「おかあさん、だよ」

この感じで、トップ写真の息子的読み方。

「ろ」です。

「おかあさん、 だよ」
と言ってくる息子。

「3だよ!3月の3!」
と言ったのですが、
「ろ」だと言い張る息子。

なぜ「ろ」が出てくる???

なるほど!!「ろ」に見える!!

そんな大人には想像できない角度から純粋にモノを見る子どもの柔軟な視点に感心したのです。

その他、3歳娘による、不思議な発想の数々。

食器棚の取っ手にヤクルト
メガネケースに乗せてバランスごっこ
食器棚の扉の隙間にヘアピン

ふと見ると、部屋のあちこちでこんな光景を残す娘。
それは大人が頭をひねってもなかなか出てこない斬新行動。

取っ手にヤクルトが乗るかな?
メガネケースのアンバランスなところに乗るかな?
ヘアピン、ここに置いておこう!

自分が子どもの頃にこんなことやったかなぁ?

純粋な好奇心と思いつきと意外なものの見方の角度に癒され、感心します。

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