10代のリアルな青春を描いた軽音楽映画~リンダリンダリンダ~

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こんにちは!
最近、Chara を聴いている 1男1女のワーママ heaco です。

通勤中に車の中で聴くんですが、この前たまたまcharaを聴いた娘。
chara独特のカワイイ世界観が気に入ったようです。

Chara といえば、JUDY AND MARY のヴォーカル YUKIちゃんと
CharaYUKIというユニットを組んで歌った曲があります。

ジュディマリといえば、
中学生の時にコピーバンドしたなぁ。

Charaを聴きながら思い出す。

「バンドしようぜ」のお誘いにのってベース担当し、
「文化祭出ようぜ」のお誘いにのって練習しまくった夏休み。

同じ部活仲間で組んだ ジュディマリコピーバンド。
夏休みは、
午前は部活をして、お昼を食べに家に帰って、13時に学校の音楽室を借りて15時くらいまで練習をするという毎日を送っていました。

早く合同練習がしたくて、暑い中、急いでチャリンコを飛ばして学校に向かっていました。
田んぼに囲まれた田舎の学校。
そのときに見た、空と稲の青を今でも覚えています。

これを機に、軽音楽活動を続けたんですが、
手探りで始めた中学生の頃が自分の音楽活動の中で1番楽しい思い出となっています。

私のそんな思い出そのもののような映画があります。

リンダリンダリンダ

軽音楽部の女子高生の映画。

文化祭に向けて練習をするも、急遽バンドメンバーが抜けることに。
文化祭間近、急いで新しいバンドメンバーを探し、急いで練習。

10代ならではの複雑な人間模様を描きながら、軽音楽を通してリアルな10代の青春を描いた映画です。

この映画が本当に自分の中学生の頃そのもので、
毎回見ていて懐かしくなります。

出演メンバーは若き香椎由宇(変わってない!)や前田亜季、ぺ・ドゥナ、
baseballbear のベース 関根史織が出演。

この映画にハマりすぎて、サントラまで買った(笑)

やっぱり注目しちゃうのは、ベースをやっていたこともあり、プロのベーシストでもある関名史織ちゃんですよ!
文化祭発表のときに演奏姿が見られるんですが、オーラがまさにプロで、高校生のアマチュア感がない!(笑)
この方、演技がすっごい自然で良い感じなんです!
セリフを言ってる感じじゃなくて、アドリブかと思うほど普通にしゃべってる感じ。
こういうの好きです。

あとは、
前の会社のパートさんに度々「似ている」と言われた前田亜季ちゃん。

顔そのものが似ているのではなく、表情筋の感じは似ているかもと思った(苦笑)

ドラム担当の前田亜季ちゃん。
お風呂上りに眼鏡とジャージ姿で、
自分の部屋で雑誌をタム代わりにドラムの練習をする
というシーンがあるんですが、
「う~ん、その姿が1番自分に似ているかも」
と思った。

パートさんに度々「似ている」と言われるもんだから、
それ以来、前田亜季ちゃんが気になる存在に(汗)

この映画の1番のツッコミどころは、パロディが出てくるところ。

映画後半で、スタジオを借りて練習するシーンがあるんですが、
YAMAHA のピアノがドカンと画面いっぱいに映りますが、
よく見ると、
YAMAHA ではなく、HAYAMA になっているんです(笑)
これ、案外気づかないです(笑)

ブルーハーツのコピーバンドである彼女たち。
もちろん主題歌はブルーハーツ。

スーパー高校生たちによるバンド活動

ではなくて、

どこにでもいるような等身大の高校生たちによる部活のバンド活動っていうところがすごくリアルで共感する部分が多いです。

文化祭に軽音楽で出演しましたっていう人は、
すごく懐かしい気持ちになる映画。

見たことない人は見てほしい、オススメ青春映画です!

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