通信教育〈年中コース〉1ヵ月の感想

Pocket





こんにちは、年少と年中さんの1男1女ワーママ heaco です。

年中さんに進級した4歳息子(もうすぐ5歳)が、
ベネッセ こどもちゃれんじ に興味を持ったのをきっかけに、
通信教育をついに始めた我が家。

通信教育をはじめてみて約1ヵ月になります。
1ヵ月やってみての感想です。

〈過去記事〉 通信教育


こどもちゃれんじ〈年中コース〉のメインとも言える、
ひらがな練習タブレット ひらがな なぞりんパッド
にハマり、
毎日自らやり、
ほぼ全部のひらがなを書くことができるようになった息子。

付録のDVDにより、「あかさたな」の順番も覚え、
ひらがなパズルの遊び方がちょっと変わりました。
参照記事はこちら

1年ほど前から数字に興味を持ち、
時計やカレンダーをよく眺めていた息子。
乗り物好きのため、目に付いた車のプレートナンバーを見ながら、独自の数字の勉強をしました。

しかし、「1」が「いち」というのはわかるものの、
「1つ」「1個」というような理解はしていなかった様子。
おしえようとすると嫌がるので、タイミングを見計らっておしえていましたがイマイチ。

そんなときの、ベネッセの体験版DVDです。
「ひらがな」メインではあるけれど、数の数え方などの算数的要素もあったDVD。
これを機に、自ら気に入って勉強をし、
数を数えられるように。

ひらがなを獲得し始めた今は、ひらがなと数字の両方に着目してプレートナンバーを見て楽しむ息子です。

たった1ヵ月なのに、ずいぶんできるようになったなぁと感じます。

これも、
本人の興味を持つタイミングと教材との相性によるということを、
私としてはとても痛感しました。

お風呂に「ひらがなシート」を貼って、
チョコチョコおしえていましたが、
おしえようとすると嫌がったのに。

今は「ひらがな」が楽しい様子で、
保育園では、
自由帳にひらがなをたくさん書いたり、
ひらがなシートをずっと眺めているのだとか。

元々、「文字」や「数字」と言った記号に興味を持っていた息子だからこそ、
ここまでハマり、身に付いたという感じもします。

現段階では、「あ」や「か」といった一文字を読むというかんじで、
「かえる」などの単語を読むというところまではいっていません。
これも本人の具合によって「単語」が読めるようにしていきたいと思います・

あとは、えんぴつの握り方か。

スプーンやお箸など、未だにちょっと握る息子。
なので、鉛筆の持ち方も握っています。
正しい持ち方をしてほしいところですが、
そこを矯正しようとすると、やはり嫌がって、
楽しい気分で練習ができないので、
今は本人の持ち方でやらせています。

そこも今後の課題ではある。

なぞりんパッドは、あくまでもタブレットでの練習になるため、
紙にえんぴつで文字を書くことを勧めています。
そのため、
「なぞりんパッドで練習した後は、必ずワークブックもすること」
とあります。

我が家、ワークブックが進んでおらず、
一緒にやらないとなぁと思っております。
しかし、なかなか時間が取れず、延び延びに。
もう少ししたら5月号が届いちゃうよ・・・。

と思っていたら、

先日、ワークブックをちらっと見ると、ほぼやっていた。

ワークブックの内容量はさほど多くなく、
難易度も簡単なほう。

「量が少なく、簡単すぎでは?」
という意見もあるらしいのですが、
これはベネッセが考えた適量と難易度のようです。

子どもが達成感を持ちやすい「やり切り」サイズということ。

量が多すぎる、難しすぎると断念しやすい。

大人でもそうです。
「やり切った」という達成感を持たせることで継続しやすくしているのだとか。
そうしないと、次号が届き、どんどんたまっちゃうという悪いループにハマってしまう。
「次号はまだかな」と待つくらいがちょうど良いのかも。

ワークブックの内容やイラストはシンプルで、
問題文なども必要以上にはなく、
全体的に情報量が必要分だけなので、
ガチャガチャしていなくて見やすいです。
見た目がガチャガチャすると、情報量が多すぎて集中しにくいというか。

ワークブックは「ひらがなを書く」以外にも、
シールで勉強するページもあり、
このシールがきれいに剥がれるタイプで、
何回でもできるように工夫されています。
1回きりにならないのがすごく良いと思いました。

他にもメリットはありますが、それはまた次回。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です