言葉の発達が気になる子の会話、発語を増やすための工夫

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こんにちは、年少さんと年中さんの1男1女のワーママ heaco です。

5歳が近い、
我が家の言葉の発達がゆっくりでマイペースな息子のはなし。
自宅で新たな会話トレーニングを始めてみました。

療育施設に通い始めて約1年になります。

療育のおかげや、
自分自身の発達についての知識を深め、
息子への対応方法を工夫することで、
言葉がかなり発達してきました。

1歳半検診のときに、
発語について「気になる」「様子見」と言われました。

その後3歳半検診前に、発達について保育園や保健センターに相談して、
心理専門クリニックの受診や療育施設利用という流れになりました。

日常生活の中で自然に言葉を習得するのが難しい様子の息子。
そのため、
語彙力等が少なく、
こちら側の質問の意味が理解できていないために答えられず、
会話がやや難しいと思われる。

息子なりに語彙力はかなり増えたものの、
同じ質問でも聞き方を変えると、
何を言われているのかわからないという感じ。

例えば、
「雨が降っているときには傘を使う」
ということはわかっているけれど、
たくさんのイラストを見せて、
「雨が降っているときに使うもの(道具)はなに?」
という質問には答えられないというか。

いわゆるクイズ形式は苦手な様子。

それについては、
療育施設でも先生から様子をうかがってはいたので、
知っていたことですが、
少し前に、
保育園が実施する知能テストの結果の説明時にも同じことを言われました。

テストを受けていたときの様子を聞く限り、
質問の意味が分かってさえいれば答えられたような問題がいくつかあった様子
その問題自体は解けるけれど、
質問の意味が分からないために答えられない。

わかりやすく、短文で声掛けをすることで、
何を言われているか理解がしやすいため、
息子にわかるように工夫して声掛けをしてきましたが、

短文でわかりやすい声かけにはほぼ応じられるようになったので、
今は、
より難しい声掛けに応じられるような一段階上の声掛けをしていくときなんだなと、

知能テストの結果説明を聞いているときに感じました。

いつまでも同じ聞き方では、
1つの質問形式にしか答えられない。
いろんな形式の声掛けをするべき。

療育施設でかりたこの本 ↓ にも書いてありました。

「助詞を使った声かけをすることで、子ども自身も助詞が使えるようになる」と。

キチンと段階を踏んでいかなければ。

そこで始めた新たな会話。

「今日は保育園で何をしたの?」
という質問にまだ上手に答えられない息子。

実はこの質問、かなり漠然としていて、
答えるのが難しいみたいです。

なので、まず我が家が行ったのは、
「今日は、給食で何食べた?」
です。

聞き方はいろいろです。
「給食で何食べた?」
「保育園のお昼ご飯は何食べた?」
「給食は何だった?」

はじめこそ、
この質問の意味が分からなかった様子の息子。

なので、
聞く前に献立表をチェックしてから聞き、
質問に答えられないかったとき、
「〇〇食べたんじゃない?」
と、先に献立を言います。

そうすることで、
記憶をたどり、
給食の話であることを察知し、
保育園で食べるお昼ご飯は「給食」と言うものであることを知り、

それを何回か繰り返すと、
「今日の給食は何食べた?」の意味がわかるようになり、
答えられるように。

具体的なレシピ名を知らないときは、
「トマト食べた」
「お肉食べた」
などなど言ってくれたり、聞いたり。

給食に加えておやつも聞くようにしました。

「クッキー」や「ヨーグルト」と答えてくれれば、
「何味?」「何色?」と深堀したり。

次は、保育園で何をやったか。

本に書いてあったアドバイスを活用してみました。

「今日は、保育園で何をやったの?」

漠然としているので、
具体的要素を盛り込んで、
Yes Noで答えられる質問をするのだとか。

「絵本を読んだ?」
「読んでない」

「お絵描きをした?」
「してない」

「ぬりえは?ぬりえはしたの?」
「してない」

「くるまのおもちゃで遊んだ?」
「あそんだ」

!?

「くるまのおもちゃで遊んだんだ!」
「うん、サーキット遊びした」

「誰と遊んだの?お友達の名前は?」
この質問には答えなかったので(答えられなかったふうでもない)、

「先生はだれがいた?A先生はいた?」
「いたよ」
「B先生は?」
「B先生はいないよ、おやすみ」

保育園では、
毎日ホワイトボードに「今日何をやったか」が書かれています。
お迎えは父にお願いしているため、
翌日の朝に毎日それを確認するのですが、
翌日ホワイトボードには、
「今日はお部屋でサーキット遊びをしました」
と書かれていました。

これが2、3日前のはなし。

実は、
保育園で何をやったかを息子の口からきいたのは、
これがほぼ初めて。

何度か「今日のできごと」を聞いていましたが、
質問の意味が分からなかったようで答えてくれず。

聞き方をちょっと工夫することで言葉を引き出すことができたこと、
それに息子がちゃんと答えてくれたこと
とても嬉しかったです。

これもあまりしつこく聞くと嫌がるので、
塩梅が難しいですが、
毎日聞いて、
会話力、質問形式のバリエーションを増やしていけたらと思いました。

今日はどんなお話が聞けるかな。

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