育児をする前と後で変わったこと~発達とおけいこ編~

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こんにちは、保育園に通う1男1女のワーママ heaco です。

最近、子どものおけいこについて考えていて思ったこと。

育児を始める前と後で、自分の育児に対する考え方が随分変わったということ。

主に教育面に関して。

出産前は、

0歳からの〇〇レッスンや通信教育に興味があって、
4歳くらいからは音楽教室や硬筆、
小学生くらいに体力作りと護身術を目的とした空手など。

子どもにさせてみたいおけいこなど、育児計画のようなものを描いていましたが、

しかし、実際のところ、
ドラム英会話の体験レッスンはしてみたものの、
送迎が大変だったり、本人に合わなかったりで、
年齢的な時期を見て様子見中

なので、おけいこや通信教育をしない代わりに、
しっかり社会勉強をさせることを心がけています

それは何気ないことで、とても小さなこと

だけれど、
その小さくて当たり前と思えることの積み重ねこそが大事だと思っています。

中には、「それってやってもらって意味あるの?」と思われるようなこともやらせています。
はじめは意味はわからなくとも、何度もやっていくうちに意味を理解していくのではと思っています。

おけいこや通信教育などについて、
子どもの発達面において、
いろいろ考えは変わりました。

レッスンで学ぶことも大事だけれど、
本当に大事なことは日常生活の中にこそあるということ。

・その場に応じた挨拶
・自販機のジュースを買う一連の行動すべて
・押してほしいところを押してもらうだけのATM 操作
・銀行窓口に入金票等の差出し
・お散歩中の横断歩道の押しボタンを押す
・お店で自分のほしいものの選別(商品を棚に自ら返すことも)
・飲食店でのセルフ(トレーの返却など)

どれも、幼少期からしなくてもそのうち身に付くと思われる行為ばかりだけど、
「ボタンを押す」「お金を入れる」だけで楽しいというような、
今このときにしか感じることができないかもしれない純粋な感覚を感じてほしいと思う。

この小さな行為をすることで、子どもたちにどういう影響を与えるかはわかりませんが、
私はいろんな場面で子どものできることは小さなことでもやってもらおうと思っています。

発達がややゆっくりでマイペースな息子。
昨春から療育に通っています。

子どもの発達に合った指導というのがいかに大事かということは、
実際に息子の育児を始めて、初めて理解したというかんじ。

「〇歳になったらこんなことをはじめてみよう」という思いがないわけではないです。
だけれど、
みんながみんな〇歳になったら〇歳をはじめる発達をたどっているわけではない

息子の発達スピードに合った おけいこ や教材を少しずつ取り入れたいなと考えいるところです。

年中さんからスタートできる保育園系列で通うことができる硬筆教室に、
来年度、年中になる息子には通わせたいと思っています。

家ではやらないけれど、保育園や療育施設ではしっかり「おべんきょう」なるものに参加している息子。
家でやるよりも、〇〇教室とか家の外でやるほうがやる気が出るのかも。

これまた、硬筆教室がどんな雰囲気なのかがわからないので、
息子に合うのかどうかが気になるところ。
数回は体験レッスンできるようなので、何度か体験してみて様子を見守りたいと思います。

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