育休復帰後から退職までの妥当な期間とは

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デメリットが増えるけど、やりたいことをやるために思い切って転職することに決めたワーママの転職活動を紹介しています。

ブログ訪問ありがとうございます、3歳と2歳の子育てをするフルタイムワーママ heaco です。

育休復帰後1年で転職を決意した私。
今回は、育休復帰後から退職までの妥当な期間について考えてみました。

学生の頃から、インテリア、カフェ業務に興味があり、そういった仕事がずっとしたいと思いながらも、全く畑違いの業界で仕事をしてきた私。

転職に関して迷い悩み、いろんなことを天秤にかけて考えました。

・福利厚生良し
・労働環境良し
・勤務地良し(自宅・保育園から近い)
・ほぼ定時退社
・土日祝休み

正規雇用で働く今、年2回の賞与もあり。

辞める理由が見当たらない、むしろなぜ辞めたい?

福利厚生の充実、労働環境改善、収入アップなどなど、仕事への改善を目的に転職をする人が多い中、私の場合、
やりたいことができる
以外、ほぼすべてにおいてデメリットになる転職。

やりたいことも必ず自分にとって満足のいく仕事ができるかどうかは、実際に働いてみないとわからない。
もしかしたら、思っていたのとは違い、肌に合わないかもしれない。

ある意味リスクが大きのではないか。



まず考えたのは、子どもへの影響

私自身は良くても、子どもの生活スタイル、収入減による今後の生活面などの変化が子どもにどうのような影響を及ぼすのか。
自分のやりたいことをやるために、子どもを犠牲にしてしまっているのではないか、これはエゴなのかと悩む日々。

次に考えたのは育休復帰して早々に転職しようとしていること

育休復帰後早々の転職に関して友人に相談したところ、
・使える制度を使っただけ
・復帰もしているんだから、復帰後早々なんて気にする必要はない
・自分の退職後の穴埋めは会社が考えることで、私が気にすることではない
とのこと。

そうなんです。
そうなんですが・・・、

実際に産休・育休を取得する前は、
今まで頑張ってきたんだから、使える制度は使ってから退職だ!
と思っていましたが、実際取得すると、
取得中はもちろんのこと、体調不良による配慮や自分の補填をしてもらい、たくさん迷惑をかけてきたこと。
復帰後は自分ががんばることで他社員に恩返しをしなければと思っていた矢先の転職への気持ち。
裏切り行為のように思えて自己嫌悪。

これに関しては、ネットでけっこう検索しました。
「最低1年」という意見もあれば、「数か月」という意見も。

1番多かった意見は、
自分が仕事を休んだ期間
でした。

1年育休取得なら、最低1年という考え方です。

復帰後の退職までの期間というのは特に規定はなく、これといって基準もないので、妥当な期間というのが不明です。

そんな中こんな意見を発見。

1年が長いとみるか、短いとみるか。
それは人それぞれ。
人によって価値観はバラバラだから、ある一定の期間なんてない。

というものです。

確かに・・・。

自分が休んでいる間は、同僚が自分の補填をしてくれます。
会社によっては入れ替わりのように別社員が配属されるケースもあるかと思いますが、補填されない場合も大いにあります。
育休制度は、仕事復帰を前提とした制度ではあるけれど、制度がどうというよりも、自分の補填をしてきた社員さんや会社への恩返しでもあるかと思います。

復帰後早々に、家庭との両立を考え退職・転職せざるを得ない場合ももちろんあります。

復帰後早々の退職・転職に関して気が引ける部分があり、悩んでいる方がたくさんいるということもわかりました。

人によって価値観はバラバラ。
そこを気にしていたらキリがないと言えばない。
だから、退職・転職という選択をしたのであれば、退職までの間、誠意をもって働き、転職の場合は、転職後も誠意を持って働けばいいのかなと思いました。

私が休んでいた期間に頑張ってきた社員さんへの申し訳ないという気持ちはどうしても残るし、同僚からするとキレイごとのように思われても仕方がないようにも思います。

自分が逆の立場ならどうだろう・・・。



私の転職したい気持ちに応援してくれる、理解のある旦那と転職経験者の友人たち。

毎日いろんなことを天秤にかけて悩む中、最終判断として、毎回、正直になって自分の気持ちに自問自答したこと。

後悔するか、しないか

失敗したとして、
チャレンジしての失敗とチャレンジせずの失敗
は全く違うし、

転職のチャンスを自ら蹴ってしまうことに大きな後悔をすると感じました。

また、いろんな周りの目を気にしすぎて動けなかったこともあり、
人の価値観はバラバラ
そこを気にしていたらキリがない
という意見を目にして、

気にしすぎも良くない・・・。

自分の人生は自分が切り開いていくもの
周りを気にして切り開けず、チャンスを逃すのは惜しい

気持ちを切り替えて、転職に臨むことにしました。

つづく。

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