終わらない片付けがなぜ終わらないのかがやっと理解できた

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こんにちは、年中さんと年長さんの1男1女のワーママ heaco です。

なんだかんだで、
結婚してからずーっと断捨離をしている私。

子どもが産まれてさらに物は増え、
未だに断捨離を続けております・・・(汗)

当時、今の我が家の子どもたちと同じ年頃くらいの姪甥がいた頃、
姉に会うたびに姉が言っていたこと。

「はぁ~、帰って片付けしないと・・・」

毎度毎度それを言うので、
それ、前にも言ってたし、前にも言ってたし、
っていうか、毎回言っているけど、

その片づけ、いつ終わるの?

いつもいつも片づけをしているのに片付かない状況がよくわからなかった独身だった私。

こういうことか・・・
ということを、今、当時の姉と同じ状況になってやっと理解しているわけです。

 

子どもの成長と共に、
成長に必要なグッズは増え、更新され、思い出の品は増え・・・
と、とにかく物は増えるし、
当の本人たちは子どもゆえ、片付けの知らなかったり、下手だったりで、
主に母親1人が片付けに奮闘するのです。

 

当時の我が家、

母は物が多くゴチャゴチャしているのが大嫌いな人なので、
いつも部屋はきれいな状態でした。

父は趣味のものなど物が多めで、
現役の頃は忙しさもあってか、
片付いていないことが多かったのですが、
定年退職してからは、
時間と気持ちに余裕があるためか、
断捨離に励み、整理整頓された部屋になっています。

私は、グッズ収集したりするのが好きで、
物は多めだったのですが、
定期的に断捨離を行っていたので、
まあまあ整った部屋でした。

そんな感じで、
大人だけの家族で、皆が皆それぞれに整理整頓をしていれば、
部屋は散らかることはなかったのです。

だからこそ、
姉の終わらない片付けにピンときていなかった私。

母はやはり経験者だからか、
「子どもがいるとそうなのよ」
と言っていましたが、
当時、子どもがいなかった私からするとやはりピンとこない。

こういうちょっとしたこと(ちょっとでもない気がするけれど)も、
やっぱり当事者にしかわからないんもんなんだなぁと、
改めて気づくわけです。

これは致し方ないことだとは思うのですが、

当事者と同等の理解はできなくとも、
当事者以外は当事者のことを知る必要はある

ので、当事者を知ることは大事だなとも思います。

当時の姉と同じように、
毎度毎度「片づけをしないとなぁ・・・」とぼやく私。
常に片付けに追われておるような感じで、
片づけをしているのがほぼ私という状況もいかがなもんかと思うわけです。

夫にはある程度言えば良いとして、
難しいのは子どもです。

片付けを身に付けさせることの重要性はわかっているのですが、
これがなかなか難しいんですよね。

片づけをおしえるのもそうなんですが、
その前に、
片づけをしやすい環境を作ることが大事で、
それをしてからおしえるほうが子どもにはわかりやすいんですよね、きっと。

なので、
小学校就学に向けて、
小学校グッズを子ども1人でも管理できるような部屋作りを今しているところです。

これもあんまりダラダラとしていると終わりがなく、
いつの間にか小学校入学してしまう・・・。

一部分だけ、
本当に一部分だけ整い、
とても便利な身近にある収納グッズを発見したので、
次回、ご紹介したいと思います。

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