海外ドラマから見える育児状況

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こんにちは、保育園に通う1男1女のワーママ heaco です。

先日放送の「すくすく子育て」にすごく興味がありました。
テーマは、
「うちは厳しすぎる?」
です。

最近イライラすることが多くて、そのコントロールというものに悩んでおります。

今までにこんなにイライラすることがなかったので、
自分がコントロールできないほどイライラしてしまっていることに自分でもビックリしていて、
ホルモンのバランスが崩れているのか、
何か病気なのか、
婦人科に行ってみたほうがいいのか、
そんなことを考えているときに、
「すくすく子育て」のこのテーマ。

出演者の鈴木あきえさんが同じことを言ってました。

今までに感じたことのない、自分でもどうコントロールしていいかわからないイライラを今は感じている と。

みんな悪戦苦闘してるんだなぁ。

自分の育児奮闘に悩んでいるときにふっと思い出したこの海外ドラマ。

デスパレートな妻たち

シーズン8まで続いた人気ドラマ。

仲良しご近所さんたちの人間ドラマにサスペンス要素が加わったドラマ。

主人公はこちらの4人。

〈スーザン・デルフィーノ〉
シーズン1では、スーザン・メイヤーとして出演。
シーズンの途中で再婚します。
前夫との間に娘が1人
再婚後に息子1人
2人の子どもの年齢差は10歳くらい離れています。

〈リネット・スカーボ〉
シーズン8までに計5人の子どもができます。
5人目は最終シーズンくらいに産まれるので、
主には4人の子どものママとして描かれています。

〈ブリー・バン・デ・カンプ〉
完璧主義のお嬢様主婦。
3歳差くらいの1男1女がいます。
お行儀などに厳しく、4人の中では1番息苦しい育児をしている奥様。
厳しすぎるゆえか、親子関係はぎくしゃくしており、子どもたちはブリーがあまり好きではない様子。

〈ガブリエル・ソリス〉
元トップモデルでわがままお嬢様。
4人の中では1番お金持ちだと思われる。
シーズン途中で3歳差くらいの2児(姉妹)の母になります。

今回注目したいのは、この4人の育児です。
みんなそれぞれ育児に奮闘していて、育児のリアルな現状が垣間見れます。

1番大変そうなのは、やはり4児のママのリネットでしょうか。
シーズン1からもうハチャメチャで大変そうです。
1では双子の兄弟に悪戦苦闘するんですが、この双子の破壊力がすごいです。
ドラマの初めころは、怒鳴ってばかりで育児に疲れ果てるリネットです。

次はガブリエルですかね。
シーズン途中からママになるんですが、
ガブリエルの苦手分野である家事や子どもの勉強など、ガブリエルなりに頑張っているんですが、
ガブリエルのワガママゆえか、長女はガブリエルに反感を持つんですが、親子関係は複雑ながらも良さそうです。

育児に共感できないのはブリーですかね。
本当に完璧で、ホテルレストランのような料理を手作り。
ベッドメイキングも毎朝完璧にする。
散らかっているところなんて一切ない。
ある意味、理想と言えば理想だけれど、
家庭でのルールやしきたりのようなものが満載で、子どもは伸び伸びできないという感じ。
だからか、子どもたちが思春期を迎えるころには母ブリーに対する反感がものすごいです。
そんな親子関係に悩みながらも、子どもたちにトラブルが起きれば、ブリー独特の方法で体を張って子どもたちを守ろうとします。
ちょっと曲がった方法ではあるけれど、愛ですね。

最後は、4人の中でも1番主人公という感じのスーザン。
あまり覚えていないんですが、
育児よりも恋愛のほうに重点をおいているせいか、
育児シーンは少なく、
4人のなかで1番育児に関してトラブルが少なそうというか。
年の差のある2人の子どもはさほどトラブルメイカーというタイプではない。
天然キャラのスーザンの人柄によるのか、
育児は割と自由に伸び伸びという感じで、
おっちょこちょいな面もあるため、そこを娘のジュリーがサポートしているような感じ。
親子関係は良好。

育児の現状と、
親の子に対する気持ちと子が親に抱く愛情や反感などが
本当にリアルに描かれていて、
親になって改めて見ると、共感できる部分とできない部分がいっぱい出てきます。

どこのご家庭も、育児に悪戦苦闘して頑張っております。

このドラマでもところどころ描かれているんですが、
悩みは尽きず、大変だけれど、
我が子はとても愛しい存在であり、
子どもが産まれる前よりも幸福感はすごく増していて、
育児というのはとてつもなく素晴らしい仕事である と。

子どもってすげぇ。

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