上達のコツ

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こんにちは、年少さんと年中さんの1男1女のワーママ heaco です。

ピアノ教室に通い始めて約4か月になろうとしている我が家の子どもたち。

先生とマンツーマンで行う個人レッスンで、
各個々人のレベル等に合わせておしえてもらえるのは、
個人レッスンの最大のメリットかなと。

なので、

年少娘と年中息子の使用教材は別です。

と言っても、
こちら側が特にコレといった要望を言わなければ、
同じ教材を使っていく予定ではあったのですが、
息子の特性や、保育園で既にある程度の鍵盤練習が出来ていること等を伝えたのもあり、
娘と息子は別の教材を使っています。

娘は、鍵盤に触れる他、音階、指使い等々、
書いて学ぶことが多々あり、
娘自身、「弾く」(今は鍵盤にさわる感じ)というより、
今は書き物のほうが好きな感じ。

息子が使用する教材は「弾く」が多く、
息子自身、弾くのが好きなようで、
そのためか、
自宅では、レッスン教材の練習はしないものの、
なにかしらを弾いて楽しんでおり、

不協和音から始まり、右手だけできちんとドレミを弾き、
左手と同時にドレミを弾き、
「こいのぼり」だけは1曲弾けるようになり・・・
といった感じで、
レベルは確実に上がっていっているんですよね。

鯉のぼりが大好きな息子。
鯉のぼり図鑑を愛読し、Youtubeでは様々な鯉のぼり動画を見ております。

2年前にダイソーで購入した鯉のぼりでもよく遊びます。

遊び方は、くるくるまわりながら「こいのぼり」を歌うという遊び方。
これは毎日やってる・・・。
昨日は扇風機を使って泳がせておりました。

誰に教わったかは不明なのですが、
「こいのぼり」が弾けるようになった息子。
前回レッスンで「こいのぼり」を弾いて、
褒められはしたものの、「勝手なことをしてはいけない」と注意されたようです(苦笑)

仕事場ではラジオがかかっており、
とある番組のレギュラーゲストさんが最近ピアノを習い始めたという話題がありました。

そこで語られていた「ピアノが上達するコツ」
リモート出演されていたレギュラーゲストさんのピアノ指導をしている先生曰く、
「自分の弾きたい曲を弾く」
ということらしいです。

与えられた課題曲を練習するよりも、
自分が弾いてみたいと思う曲のほうが頑張り度が上がって上達につながるとのこと。

一からピアノを習うということに、
大人も子どもも大きな違いはないとは思うのですが、
大人になってから習うという点で大きな違いはもしかしたらそこは大いにあるかもしれないなと。

子どもの頃は知っている曲の数が少ないし、
手先も大人ほど器用に使いこなせないので、
自分のレベルに合った課題曲をこなしていくほうが段階を追って上達するのかなと思います。

自分が子どもの頃は、与えられた課題曲を黙々とこなす感じで、
課題曲を聴いて、その曲の存在を知り、
課題曲の中でも好みの曲とそうでない曲というのが出てくるといった感じでいろんな曲を知っていったように思います。

でもやっぱり、自分が好きな曲を弾いているときのほうが楽しく感じるわけで、

好きな曲は、課題が終わっても自宅で弾いて楽しんでいたことがあり、
ある程度弾けるようになったら、音階もわかっているし、簡単な耳コピはできるので、
自分の好きな曲(当時はやはりアニソン)を弾いて、
自分流にアレンジして弾いたりなんかしていたことがありました。

なんだかんだ、
大人だろうが子どもだろうが、
自分が弾きたいと思う、興味を持った曲を弾くのが上達の近道のような気はします。

息子、早くも自分の弾きたい曲を弾こうとしております。
そんな息子の姿を見て、ラジオで語れらていたことが重なり、
まさにそうだなと思っております。

連日熱く語っていた前回記事を書いていて思ったのですが、
機械いじりが好きな息子。
キーボードを与えて、ちょっと使い方をおしえたら、
自分流にいろいろ操作して、いろいろ編曲するんじゃないかと思った。

我が家には、姉がエレクトーンを習っていたこともあり、
エレクトーンも自宅にあるんですよね(今は蔵で眠っている)。
エレクトーンやキーボードの存在をまだ知らない息子。
知ったらきっとハマる。

私はエレクトーンを習っていなかったので、
正しいエレクトーンの弾き方というのはよく知らないのですが、
姉の姿を見様見真似で、姉の教材を弾いていたことはあります。

と言っても、
ピアノと違っていろんな音が出せるので、
その音を楽しんで、耳コピした好きな曲を自分流にアレンジして遊んでいたことのほうが多かったです

しかし機械いじりが苦手な私なので、
掘り下げてどうこうということはなかったのですが、
機械いじりが好きな息子はどうだろう、
掘り下げていくかもしれない。

好きこそ物の上手なれ

 

ピアノに関係なく、何事もそうですが、

自分の興味関心のあるものは、がんばろうとしなくても上手になっていくもんですよね。
楽しんで上達する。
最高なことですね。

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