幼児の家庭学習は毎日10分くらいがちょうど良いかもしれない

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こんにちは、年中さんと年長さんの1男1女のワーママ heaco です。

最近変えた我が家のルーティン。

毎日10分学習

です。

我が家の幼児教育は通信教材ベネッセ こどもちゃれんじ です。

今まで、
ちゃれんじが届いたその日(テンションがあがっているとき)に、
一気にやってしまったり、
週末の時間のある日にまとめてやったりしていました。

しかしこれを、
1日2~4ページを10分程度の時間でほぼ毎日やる
というスタイルに変更。

毎日欠かさずではなく、
ほぼ毎日
です。

なんとなく時間がなくなることもあるので、
そんなときは、
思い切ってお休みにして、
絶対やり続けることへのストレス軽減をしています。

お休みのときはきちんと子どもに「おやすみ」と伝えるようにしています。
「今日はもう時間がないからお休み」
といったふうに理由づけもしながら

これがあるかないかでも違うかなと。

「今日はお休み」というのをきちんと知るほうが、
なぜお休みにしたのかがわかって良いかなと。

やる日、やらない日が漠然とすると、
きっと子どもの中で小さな混乱が産まれ、
やる日とやらない日の定義がよくわからなくなるというか。

なぜこのスタイルに変えたか。

主には、
来年小学校に就学する息子のことを考えていてたどり着いた、
とある方のブログ内で発信されていた、
子どもの家庭学習の十分な時間数
というのを読んだのがきっかけ。

その子の習得具合や発達具合にもよるとは思いますが、
未就学児に関して言えば1日10分を継続するほうが良さそうです。

机に向かう習慣がつくこと、
集中できる時間がちょうど良いことなどなど、

この方が、ときどき30分机に向かうよりも、
集中が途切れずに良さそうです。

実際、息子にこのスタイルを取り入れて約2週間近く。

息子にはこっちのほうが良さそうです。

今までは、
週1~2週間に1回程度、30~40分机に向かって一気に何ページか進める感じでした。

興味関心のあるページは集中して取り組むものの、
時間が経てば経つほど、
集中力が切れてくるのか、
あくびが増え、
興味関心のあるページですら集中できなくなる様子。
苦手分野ともなれば、イライラしてきて、全然話を聞きません(泣)

これはどう見ても、
本人の集中力云々の話ではなく、
集中できない「環境」に問題があります。

環境に問題があれば、
得意分野ですらの学習もままならない勿体ないことになってしまっています・・・。

1日10分スタイルが定着しつつある今。

面倒ながらも、
何度目かの声掛けで机に来てくれ、
10分もしくは2ページで終われるという終了の目安がわかるからこそ、
その時間内、ページまではがんばれるようです。

これはすごく大事なこと。

決められた時間、量、キリの良いところまで一転集中する、できるようになります。

そのため、
得意分野は言うまでもなく、
苦手分野に関しても頑張れるようです。
イヤイヤながらも説明なども聞けれているようです。

対する娘。

娘に関して言うと、
1日1時間とか一緒に勉強ができるタイプ。

なので、
もっとやりたいもっとやりたいということがあります。
もちろん、やりたいと思うだけやらせても良いのですが、
就寝時間も大事なので、
そこは思い切って切ります。

「また明日にしよう」と言って。

ブーブー言いますが、
次の日も早起きしないといけないことを伝え、
やる気満々のところ惜しいですが切ります。

そして、明日の楽しみにとっておきます。

これも年齢が上がればまた違う対応になるかなと思うのですが、
幼児期の今は、
早寝早起きという生活リズムが大事なので、
こちらを優先。

なんだろうなぁ、
娘のこういうところを見ると、
私とは全然似てなくて感心する。

しかし、
機嫌を損ねたときとか、
ワガママの言い方とかはそっくりで、
やっぱり親子かと思う・・・。

我が家のそんな最近の日常ルーティンです、

1日10分なら、
忙しい毎日でも続けられそうです。

親も子ども互いに大きなストレスを抱えずに、
今のところ、大きな問題なく学習も身についている様子です。

毎日30分学習、週末に一気に30分~1時間学習よりも、
毎日10分学習のほうが子どもには良かった我が家の家庭学習。

良い方法が見つかって良かったです。

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