年少さんと年中さんのピアノ教室デビューを決めた話

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こんにちは、年少さんと年中さんの1男1女のワーママ heaco です。

鍵盤に興味を持ち始めた息子をきっかけに、
ピアノ教室に通ってみようと思い、
ピアノ体験レッスンに行ってきました。

〈過去記事〉ピアノ体験レッスンに行ってきたはなし

先生との相性が気になって、
他の教室も検討したいため、
一旦、入会を保留にしました。

他、
保育園系列のピアノ教室を検討したり、
保育園の音楽指導に来てくださる音楽教室を検討したりしましたが、
今後(小学校入学以降)の都合等、合わないことが細かくあり、
体験レッスンまでには至らず。

その間、
以前の体験レッスンで学んだことをしっかり覚えている子どもたち。
今まであまり触ることがなかった自宅ピアノを、
自らよく触るようになりました。

いろんな教室の体験レッスンに行ってみて、
どこが1番良かったかを子ども自身に選択してもらう

ということも考えましたが、

子ども自身が、
体験レッスンが何なのかをよくわかっていないのに、
いろんな教室に行ってみて選ぶ
という作業は、この年齢ではなかなか難しいし、
ある意味、混乱を招くのでは?
と思い始めた私。

実際に通い続けてみないとわからないし、

ということで、

最初に体験レッスンに行ったピアノ教室に入会申し込みをしました!

年少娘にとっては、
人生初のおけいこになります!

先週放送の NHK Eテレ番組 「ウワサの保護者会」のテーマが、
「おけいこ」についてでした。

なんてピンポイントなテーマ!

番組内の主なトーク内容は、
「子どもがやめたいと言った場合の対応」
です。

続けていくうちに必ず出てくるであろう「やめたい」という気持ち。

レベルアップしていく内容や、
興味関心具合の変化、
学校等との両立生活などなど、

いろんな理由で「やめたい」感情は出てきます。

我が家はいつ、どんな状態で言ってくるのでしょう。

番組内では、
「子どもに選択肢を提示してみる」
という対応方法がありました。

もう1ヵ月だけがんばってみて、
改めて「辞めたいかどうか」を考えてみる

とか、

教室側と話して、
可能ならば、
1ヵ月だけ休んでみて、
改めて「辞めたいかどうか」を考えてみる

みたいな。

自己判断ができるであろうお子さんには、
お子さん自身で選択できるような提案をしてみるとのことでした。

ピアノ教室の方ともこういう話は出ました。

「辞める辞めない」の話はなかなか難しいですよね。
本人のストレス具合にもよるし。
私にもありましたよ、「ピアノ教室やめたい」と思っていたこと。
〈過去記事〉自分自身のピアノ人生

今後、子どもが「やめたい」と言ってきたときに参考にしようと思います。

「ピアノ教室始めるよ」と娘に話すと、
「いつから行くの?」
「今日行くの?」
と楽しみにしております。

私自身、
ピアノをやっていた自分とやっていなかった自分は違っていて、
人生に与える影響が大きく、
ピアノをやっていたからこそ出会えたであろう人たちがたくさんいます。
ピアノをしていなかったら出会っていなかったかもしれない人たち。

その逆もありで、
ピアノをやっていなかったからこそ出会えたであろう人たちがいたかもしれないです。

だから、どっちが良いというのはないです。

苦い思い出もあるピアノ教室でしたが、
私自身、やっていて良かったなと思っています。

このピアノ教室が子どもたちの人生にどんな色をつけてくれるのか。

子どもたちがまた一歩成長したことを感じた瞬間。

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