子どもの就寝時間について

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こんにちは、

育児と仕事の両立ができる理想的な職場から、
自分のやりたいことをやるために思い切って転職をした、
保育園に通う1男1女のワーママ heaco です。



保育園お迎え時に、
仲良くさせてもらっている息子の同級生ママ友に会い、30分ほど立ち話をしました。

そこで出た話題。

子どもの就寝時間 について

保育園系列で通えるサッカー教室通い始めたというママ友のお子さん。

ママ友曰く、
子どもの体力作りプラス
日中に体をたくさん動かして早寝をしてもらいたいから
ということらしい。

私も、子どもと過ごす休日は、
いかに早寝をしてもらうために日中たくさん動いて疲れさせるか
を考えています。


我が家の子どもたちの就寝時間は22時です。

定期健診でも「遅い」と指摘されました。

ママ友宅は23時だとか。

保育園の近くにある家族経営の歯医者さんで歯科医として働くママ友。

18時半が最終受付、
最終受付の患者さんの処置が終わるのが19時過ぎ。
そこから片づけやらをして、帰宅は21時過ぎ。
彼女の帰宅までの間、お子さんは祖父母(彼女の実両親)と過ごしているとか。
(ちなみに、彼女の旦那さんは別病院(歯医者ではない)で勤務)

帰宅後に入浴、歯磨きとなると、どうしても23時になってしまうのだとか。

未就学児の理想的な就寝時間は19時だそうな。
小学生で20時とか。

寝る子は育つ

というのは科学的根拠がきちんとあり、
熟睡状態で分泌される成長ホルモンのゴールデンタイムが21時~2時くらいだそうで、
その時間に熟睡状態になるためには、20時くらいから就寝するのが理想的だとか。

成長ホルモンは身体だけでなく、情緒を安定させるなどメンタルにおいても重要

以前紹介した ペアレンティング・トレーニングでも、子どもの育脳の基盤はココだと書いてありました。

就寝時間改善のために、
帰宅後は煽られるように晩ごはん、入浴、保育園準備、洗濯物片づけ、歯磨きをやっていましたが、
なんせ子どもなんでスムーズにいくはずもなく。
時間だけはどんどん進み、あっという間に21時です。

自分はがんばっているのに、思い通りに事が進まないことにイライラ。
そこから、他のことにもどんどんイライラが飛び火していく。

やっと寝室に連れて行った途端(すべてが終わった途端)に帰ってくる旦那にイライラ爆発!

なんで30分早く帰ってこれない!!!

コンビニでおやつを買って帰った形跡なんかを見ると、余計イライラ爆発ですよ!

コンビニ寄ってる時間分、早く帰って家事・育児をやってくれよ!!!

生活リズム改善のためにやっているけれど、
自分のストレスはすごいし、
怒らなくていいことに怒りそうなるし、
違う方向で悪くなっている気がしている。

なので、

就寝時間を早めることに躍起になっていたのをやめました。

ストレス軽減はされたものの、また就寝時間が遅くなってきたので、
再び就寝時間改善 です。

ここで問題なのは
旦那の帰宅時間
です。

夫婦で家事・育児が折半できることの気の楽さがすごいです。

事実、折半にはなっていないです。
なんだかんだで7,8割は私です。

ですが、

口頭で頼めるという気の楽さがスゴイのです。

気兼ねなく
「お風呂一緒に入って」
「歯磨きさせて」
「うんちの処理して」
を口だけで指示。

気が楽なのです。

だから旦那がいると、私の「やらなければ!」という気が一気に抜けるのです。

なんというか、
親という同じ土俵に立っていながら、
実際に折半になっていなくとも、気兼ねなく頼めるだけでストレス軽減されるほど、片方だけが家事・育児に対して気持ちが追い込まれているのが
オカシイです。

21時(早いときは20時半)にはベッドに入るようにしているのですが、
どんなに早く連れて行っても、21時半くらいまでは暗い部屋で遊びます。
寝息、いびきが聞こえるのはいつも22時前後。
ひどいときは23時。

未だ、平均就寝時間は22時です。

理想的な就寝時間や1日の睡眠時間はあるものの、
子ども本人が満足できる睡眠時間を確保できているのであれば、大きな心配はいらない

という記事も見かけました。

起床時間は、7時と決まっているので(起きたり起こしたり)、
7時起床~22時頃就寝
というリズムになってしまっている子どもたち。

これで定着し始めているのだろうか。

でも、良くはないよなぁ。

あと1時間、
今やっていることを前倒しできるように、いろいろ工夫が必要だなぁ。

思い通りに進まない育児だけど、子どもの成長段階で大事な時期に楽をしてしまうことは、後々の子どもにとって悪影響。
だけれど、思い通りにいかないからこそ、躍起になってしまうとこちらのストレスはキャパオーバーしてしまう。

がんばらずにがんばることは難しい

だから、育児ってすごく人間としての成長ができる

とプラスに考えるようにしている。

〈 関連過去記事 〉
生活リズムを整える意外なアイテム
(睡眠を促す意外なアイテムはこれ)





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