嘘をつく3歳児

Pocket

こんにちは、年少さんと年中さんの1男1女のワーママ heaco です。

もう少しで4歳になる年少娘のはなし。

数週間前のはなし。

お風呂に入ろうと言っても、
お風呂が面倒だったり、遊びたかったりでなかなか入ろうとしない娘。

「まだ遊びたい」「おやつが食べたい」と言う娘に、
「お風呂に入ったら良いよ」と言うも、なかなか入らない娘。

そういうときは、
先に入っていたりしていると、
口で急かすよりも効果があるようで、
自分から入りに来たりします(息子も同様)。

その日は、息子と先に入っていました。
しばらくしてお風呂場にやってくる娘。
「今日はシャンプーしないからぁ」と一言。

「それでもいいや」と思って待てど、なかなか来ない娘。
娘が入ってくる前に出ると、
着替えを済ませた形跡が

もしやと思い、じいちゃんばあちゃんの部屋に行くと、
じいちゃんの部屋のパソコンでYoutubeを見ながら おやつを食べる娘。

パジャマに着替えた娘は、
ばあちゃんに「お風呂に入ったからおやつをください」とお願いし、
じいちゃんに「お風呂に入ったからYoutubeを見せてください」とお願いしたようです。

やけにお風呂が短いとは思ったものの、
パジャマに着替えた姿を見て、
「お風呂に入った」という娘の言葉を信じ切ったじいちゃんばあちゃん。

自分のやりたいことだけをするためにはどうすればいいか。
考えた結果、こうすれば上手くいくかもしれない。

嘘をつくことは良いことではないんだけれど、
逆に、嘘がつけるほど知能は発達してきているということ。
〈過去記事〉娘が初めて嘘をついたはなし

娘のずる賢い知能発達に感心しつつも、
やってはいけないことなので、
それは厳しく叱りました。

娘のところに怒り顔で行くと、
なぜ私が怒っているかはすぐにわかったようで、
「じいちゃんとばあちゃんに嘘をついて、おやつ食べてYoutubeを見るのはダメ!!!!!」
と言うと、
すぐさま両方辞めた娘。

ここまで成長したかぁとしみじみ思うものの、
こういう嘘のつきかたは良くないし、
良い悪いの判断もわかっていないので、
懇々と話し、厳しく叱りました。

「お風呂に入ってから」というやり取りを何度もしたことと、
その日は少々虫の居所が悪かったことで、
そこまで怒らなくても良かったのかなぁと自身を反省しつつ、
これも経験だよなぁと。

嘘をつくことで自分の思い通りになったところはあるけれど、
罪悪感もあり、
100%満足を得られるわけではないということ。

娘がどの程度罪悪感を抱いていたかはわかりませんが、
これも経験によるものか。
今のうちからしっかりおしえていかないとです。

逆に、こういう発想には至らない純粋な息子。
それはそれでOK。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です