こんにちは、年少さんと年中さんの1男1女のワーママ heaco です。
子ども自身のできることが増え、
手取り足取りのお世話が減り、
兄妹だけでもトラブルなく遊べることが増え、
私の介入必須頻度が減り、
自分の視点や考え方を改めることで、
ちょっと前よりも育児キャパシティに余裕は出来始めたけれど、
目が離せるわけではないし、
おしえることもたくさんあって、
まだまだ大変な時期ではあります。
そしてまた、
気持ちに余裕がなくなってきているのだろうかと気づいた出来事。
他人の何気ない一言にガックリ落ち込んだ出来事。
カサをさして登園した日。
園の入り口の屋根のある場所に着き、
カサをたたみ、
カサに付いた雨の雫をはらおうと、
カサをバサバサする3歳娘。
まわりに人はいなかったものの、
園関係者(先生ではない)の方が近づいてきたため、
聞いているか聞いていないかわからない感じではあったけど、
私が娘に一言。
「傘がお友達に当たると危ないから、周りに誰もいないか見ようね」
まわりに細かい気配りをするのはまだまだ難しいであろう年齢だけれど、
できるできないはもちろん私がサポートすることで、
小さなことでも、
おしえられることはおしえておきたいと思った私。
すると、近づいてきた60代くらいと思われる園関係者の方が娘に一言。
「まだ、そんなにまわりのことなんて見れないよね~」
カサを濡れたままにしないために、
カサをバサバサする娘の行動を褒めつつ、
注意された娘をフォローする園関係者の方。
その一言の中には、
「傘は当たらないから大丈夫よ」ということと、
「気配りがまだできなくても大丈夫よ」というニュアンスが含まれていることはわかっているのだけれど、
同時に、
「幼い子にそんな難しいことを言わなくても良いんじゃないの?」と言われたような気がしてしまった・・・。
細かいことをチクチク言い過ぎ
もっと大らかになりなさい
と言われたような感覚。
その人はそこまで意図して言ったわけではないとは思うんですよ。
しかし、
そう解釈してしまう、
深く考えすぎてしまってちょっと落ち込む自分は、
きっと今余裕がないんだろうなと。
息子の発達検査で、改めて診断を受け、
ちょっとナーバスになってしまっているのは大いにあります。
そして、
自分の中では自分なりに精一杯毎日がんばっているのですが、
きちんと褒められることがなく、
むしろ、
「もっとこうしたら」「こうすべきじゃないの?」
と言われることの方が多く、
ちょっと手を抜くと、
「まだ?」「ちゃんとやってる?」
と言われることもあり。
その言われることのひとつひとつは大したことでもなく、
すべて何気なく発せられるものばかりなのですが、
積み重なるとどうも重くなる。
初めて育休復帰した1年間は、
仕事も育児も家事も「がんばれ、がんばれ」と言われるばかりで、
家に帰れば、家事育児に追われ煽られるばかりで、
今やっていることできていることは当然で、
褒められることがなく、
こんなに褒められたいと思ったのは初めてでした。
「褒め育児」とはよく言うけれど、
「お母さんを褒める」のも大事よね~。
あ~、もっと大々的に褒められたい。