一歩進んで二歩下がる「二歩」がとても重要

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こんにちは、年少さんと年中さんの1男1女のワーママ heaco です。

子どもが自立していくときに伴う不安と寂しさから、
甘えてきたり独り立ちしようとしたりと、
前に進んだり、後退したりの繰り返しで成長していくという話(前回記事)で思い浮かぶ歌と言えばコレ。

♪ 365歩のマーチ

しあわせは歩いてこない
だから 歩いてゆくんだね
一日一歩 三日で三歩
三歩進んで 二歩さがる

要はこれなんだそうです。
出来ることが増えたり、
時には甘えたくなって、自分でやらずにやってもらったり。
それを繰り返して、少しずつ前に進んでいくんだそうです。

そして、
それがちょうど良いのだと思います。
子どもに限らず大人にも。
大人に限らず子どもにも。

だから、この歌詞が言ってることって、
すごく現実的であって着実なことというか。

ここまでのフレーズは多くの人が知っているところで、
続きの歌詞がこちら。

人生はワンツーパンチ
汗かき べそかき 歩こうよ
あなたのつけた足あとにゃ
きれいな花が咲くでしょう

(サビ)
腕を振って 足を上げて
ワンツー ワンツー
休まないで歩け
それ ワンツー ワンツー
ワンツー ワンツー

意外と知らない2番3番の歌詞も素敵なんですね。

特に3番。
(2番はまた検索してみてください)

しあわせの隣にいても
わからない日もあるんだね
1年365日
一歩違いで逃がしても

人生はワンツーパンチ
歩みを止めずに夢見よう
千里の道も一歩から
始まることを信じよう

今あるしあわせが当たり前のように感じ、
今ある幸せに気づかなくなってしまうことありますよね。

出来ていることが当たり前のように感じ、
出来るようになったことの努力に気づかなくなってしまっていることがあるのではとも気づかされる歌詞です。

前を向くことを短文明快に伝えてくれるこの歌詞。

歌の歌詞って、
心に刺さる名言のようなものがたくさん詰まっているんですよね。
個人的には、自己啓発本よりわかりやすくて、
素直に受け止められるというか。

ものすごく背中を押してくれる歌詞。

歌詞の中で
「休まず歩け」とありますが、
時には無理せず休みましょう(笑)

休むのも大事な仕事。
二歩下がることは大事なこと。
一歩進むために大事な二歩なんです。

自分が努力してがんばることは大事だけれど、
適度に休むことも大事だし、
誰かを上手に頼ることも大事だよなぁ。

人に頼ることに罪悪感を持ってしまいがちな私ですが、
そこは罪悪感ではなくて、
感謝の気持ちを持つことなんだよなと、
頭でわかっていながらも
それがなかなかできない。

子どもには、
誰かを上手に頼ること
というのをおしえていけたらと思う。

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