ピアノ教室に通い始めて約4ヵ月後の様子

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こんにちは、年少さんと年中さんの1男1女のワーママ heaco です。

個人レッスン形式のピアノ教室に通い始めて、
約4ヵ月が過ぎる我が家の子どもたちのはなし。

個人のレベルや興味関心に合わせてレッスンが受けられるのが個人レッスンのメリット。

特に年中息子。
本人が音楽にそこそこ興味があるのか、
ピアノ教室に通い始めてからは、
自宅ピアノに触ることが増え、
1日1回はピアノの音が聞こえてきます。

始めこそ、
不協和音に始まり、
短音になり、
ドレミになり、
1曲になり、
徐々に成長しているのが音を聞くだけでわかります。

息子がピアノを弾いているときに1度だけ、
レッスン教材を見せて「練習しよう!」と促したのですが、
自由に弾きたかったようで、
「(練習は)しない!!」と言われ、
せっかくの興味が削がれるのももったいないので、
それ以来、家では何も言わず自由にさせることにしました

なので、
家ではレッスン教材の練習はしていません・・・。

教室からは、できれば毎日5分でも練習をしてほしいとは言われているのですがね(汗)

1番はやっぱり、
「自分のやりたい」という興味関心が大事なのかなとも思うので。

目で見て覚えるのが得意な息子。

おしえてもいないのに、大好きな鯉のぼりの曲を弾けるようになっていました。

何度か弾いて聞かせたことがあるので、
弾いているのを見て、どの鍵盤をたたくと曲になるか
というのを見て覚えたのだと思います。

譜面の読み方などはレッスンや園の音楽指導で習っているところで、
ある程度はできるのかもしれないですが、
1曲を完成させるために、譜面を見て弾くというよりは、
今の息子の場合、鍵盤を見て弾くほうが得意なようです。

前に放送されて録画していた「千と千尋の神隠し」をよく見る息子。

この映画の久石譲さん作曲のBGMと主題歌が気に入ったようで、
これを弾きたいようです。

特に、映画の1番最初に出てくるBGMのほう。
「あの夏へ」というタイトル。

ピアノの音によく反応する息子。
ピアノが不吉に奏でる、千尋と湯婆婆が初めて出会うときのBGMも気になるようです。
タイトル「湯婆婆」。

あるとき、
「あの夏へ」を弾いているのが聞こえてきたのでビックリしました。

自分でYouTubeで関連動画を出して、
BGMの譜面と鍵盤コードの動画を見つけたようで、
それで弾き方を知ったようです。

関連動画やオススメ動画を出してくれるYouTubeは、
終わりどころがなくてキリをつけるのが大変なのがデメリットではあるんだけれど、
こういうときのこういう機能は本当にありがたいもんです。

息子のピアノ熱を応援したいので、
ジブリ系の楽譜やら音源やらを検索しちゃう私。

私のジブリ トップ1の魔女の宅急便のサントラだけは持ってるんだよね。
まだ聞かせたことはないけど。

トップ2のトトロのサントラも買おうと思っていたのですが、
CDを買いすぎて後回しになり、未だに買っておりません。

ちなみに3位は「耳をすませば」です。

久石譲さんの楽曲の楽譜を買おうと思ったことも何度かあります。

今は1曲分の楽譜がコンビニのコピー機印刷でネット購入できて、
いろいろチャンスが身近にあって良い時代ですね。

興味関心があるとこっちからどうこう言わなくても、
自分でどんどん掘り下げていく息子の姿に感化され、
自分ももう一度ピアノの練習をしたくなりました。

1番の上達の近道は、
興味関心ですね。

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