お年玉の行き先

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こんにちは、保育園に通う1男1女のワーママ heaco です。

お正月三が日も終わり、通常通りの生活に戻ってきました。
年末年始ずっと仕事だった私は昨日からしばし冬休みです。

お年玉をもらった子どもたち。
その使い道をどうするか。

「お買い物」というお勉強がてら、子どもたち自身でおやつでも買いに行こうかと思いましたが、
結局のところ、
もらったお年玉全額を貯金することに。

一緒に窓口に行き、
自分の通帳と入金票と現金を持って窓口へ出してもらいました。

私が書いた入金票と通帳と現金が入った封筒のセットを子どもに渡して、
「お願いしますって言って出してきて」
と頼んだだけなので、
何をしているのか全く意味はわかっていません。

まだ4歳と2歳です。
「貯金」の説明をしたところでなんのこっちゃわかりません。
ですが、
意味がわからなくとも、
窓口に「お願いします」と言って差し出す行為をまずしてほしかったので、
まずはそこから「貯金」とはなんぞやを理解してもらえればと思っています。



1月2日、
お昼過ぎで仕事が終わったので、
夕方からだけど、家族とちょっとドライブ。

某おもちゃ屋さんの前を通ると、
駐車場にはたくさんの車が止まり、お店は元気に営業中の様子。

クリスマス直後におもちゃ屋が繁盛する理由は?

「お年玉」でおもちゃのお買い物

私が子どもの頃は、
お年玉をもらったら、そのまま親のカバンに入り、その後の行方はわからないという流れでした。

お年玉の意味が分かるようになった小学低学年の頃は、
「失くしてはいけないもの」という認識があったので、
お母さんに保管してもらう
という感覚に。

小学高学年になってからは、
おこづかいをもらっていなかったで、唯一のおこづかいがもらえるチャンスであり、
自分で貯金箱に管理して、
欲しいもの(おやつとか文房具、中学生になってからは服とか)を買うという感じ。

私とは逆に、

小学4年生くらいから、
お年玉をもらったら、
ファーストフード店でバーガーを頬張ってからおもちゃ屋に行って、
自分の欲しいおもちゃを買っていたという旦那。

ほとんどおもちゃを買ってくれなかった家庭で育った私には、
全く思いつかないお年玉の使い方。

毎月のおこづかいがあり、
何かとおもちゃなど度々買ってもらうことがあった旦那にとっては、
当然の使い方。

夫婦で、相反する形で過ごしてきた幼少期。

自分の子どもたちにはどうしたい?



子どもがもらったお年玉なんだから、
「子どもの自由にさせるのが良い!」というのもわかるんですがね、

私個人的には、自分の幼少期がやはりベースになるため、
お年玉をもっておもちゃ屋に行くという選択はしないかな。

※決して、お年玉を持っておもちゃ屋に行くことを否定しているわけではありません

ほとんどおもちゃを買ってもらえなかった私の中では、
おもちゃがもらえるチャンスというのは、
クリスマスか、よっぽど何か特別なこと以外はゲットできないもので、
すごく贅沢な印象があります。

子どもたちに苦労はかけさせたくないけれど、
たくさんの贅沢を与えたいとも思っていない。

贅沢のレベルは人それぞれで、
どこからが贅沢というレベルになるのかの基準は存在しないけれど、
おそらくそれは、
本人の元々持っている性格と幼少期の過ごし方によって決まるような感じがします。

私の元々持っている性格上、
親が地味にしてきたことは正解であり、
旦那の元々持っている性格上、
あか抜けた幼少期を過ごしている割に大人になってもお金の使い方が地味。

子どもたちはどうだろうか。

息子に関しては、
贅沢なことをしても、元々持っている性格を今見る限りでは、
派手になるような感じがしない。

娘に関しては、
自分の似ているところが端々に見られるので、地味に過ごしたほうが良いように感じます。

お年玉をもらったらおもちゃ屋に行って、自分の欲しいものをゲットするというのがお正月の楽しみ

というのが、子どもたちの思い出になるのも良いんですが、

まあ、子どもがどっちのタイプにしろ、
私自身、自分が過ごしてきた幼少期がベースとなり、今となってはそれが良かったと感じているし、
旦那自身も、私の考え方と同じようなので、
お年玉の使い方は、我が家流の地味な方法に持っていきたいと思っています。

今年は「貯金」というかたちに終わりましたが、
来年はどうするかな。

たぶん、

1/3は使って、2/3は貯金という形におさまりそうですが、

子どもたち自身からどんな言葉が出るか楽しみです。

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