ある意味喜ばしい、断捨離の強敵現る

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こんにちは、年長さんと小1の1男1女のワーママ heaco です。

片づけ下手によるボヤキに近い断捨離の話。

現在小1息子の小学校入学を期限に、
物置化していた子ども部屋を、
ちゃんとした子ども部屋にするべく、
息子が年少さんの頃に、
極寒酷暑を避けて本格的に断捨離を開始した私。

それを機に、
お家全体の整理整頓を始めました。

年に数回、
定期的に物の整理は行っていたのですがね、
子どもが産まれ、
いろいろと子どものグッズが増えるのもあり、
なかなかスッキリとした部屋にはなっていなかったんですが、
この本格的に断捨離を始めたのをきっかけに、
子どものグッズが進行形で増える割には、以前よりも整ってきているのではないのかな と。

しかし、
まだまだゴチャゴチャとしているのが
モヤモヤモヤモヤしているんです。

断捨離を始めて気になってくるゴチャゴチャ感。

もっとスッキリさせたいなぁと。

断捨離を始めた人の特徴として、
「物を減らすことに快感をおぼえてくる」
というのがあるらしいですが、
確かに確かに。

しかし、
大事なものはたくさんあるので、
その仕分けには苦労するのです。

減らしたいけど処分できない気持ち。

まあそれは、
無理に処分する必要はないので、
大事なものはきちんとディスプレイするとか、
そういうのを目標に、
他の不要なものをどんどん仕分けして、
大事なものだけ残していこうかなと。

そんな中で不要なものと言えば、

自分の若かりし頃の服たちです。

物持ちは良いほうでして、

10~20年前の服はけっこうあるんです。

流行り物はあまり買っていないこともあって、
10~20年経った今の年齢でも違和感なく着られるものもあり、
違和感大ありのものもあり・・・。

キレイなので捨てるのは勿体ない。
かと言って、
フリマアプリで売れる感じもしないし、
中学生になった姪っ子に何着かあげたものの、
姪っ子の好みでないものがまだ何着かあり、
これはいよいよ思い切ってリサイクルショップで買い取りしてもらおうか・・・
なんて考えていたところ、

娘が一言。

「おかあさんが着てる服は、
娘ちゃんが大きくなったら着てもいい?」

いやぁ、
実はうっすら頭の片隅にありましたよ。

私の若かりし頃の服を、十数年後の娘にあげる

ということ。

しかし、今から10年以上残しておくのもなぁ・・・。

割とシンプルなものが多いので、
きっと10年先でも問題なく着られるデザインのものばかりではあるので、
全然問題ないっちゃないんですがね、
娘のファッションの趣味嗜好もどうなっているかわからないし、
チマチマとフリマアプリ出品したり、
リサイクルショップに持って行ったりしていたんですがね、

娘本人からその言葉が出るのであれば、
今後、娘の趣味嗜好や気持ちがどのようになるかはわかりませんが、

10年先の衣料費節約にもなるし、
綺麗なものや、思い入れのあるものは、
娘用に保管しておこうかな と。

断捨離の大敵と言えば大敵ですが、

娘が着てくれるようになるのは喜ばしいことです。

これから10年先。
いや、もしかしたら20年先かもしれない。
遠いようで近いかもしれないこの年月。

娘が私の服を着たときに、
きっと、いや必ず、今のことを思い出すに違いない。

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