終わらない断捨離は、ある意味 断捨離のコツだった

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こんにちは、年中さんと年長さんの1男1女のワーママ heaco です。

前回記事のつづきみたいな話。
〈前回記事〉終わらない断捨離とオシャレなラタン家具

来年度小学校入学を控える息子の部屋を整えるために、
物置化していた部屋をある程度整理し、
あとは、
細かなものを最終的に整理していく段階にやっと入りました。

今の時点に至るまで、
休日の合間を見ながら、
息子の就学前にリミットを設けながら、
酷暑、極寒時期を避け、
何度かに小分けで行った断捨離は、
約1年半!!

まだ終わったとは言えない断捨離ですが、
始めた当初に比べるとかなりの物を処分し整理しました。
しかし、いつまでやっているのだ、この断捨離。

何かやり方が間違っているのだろうか・・・。

そう思い、
断捨離のコツのようなものを調べると、
私が行ってきた断捨離は、
まあまあコツをおさえてやっていたようです。

大きなコツが2つ!

整理整頓が得意な人と苦手な人。

私は、嫌いじゃないので苦手ではないとは思うものの、
下手
なんですよね。

下手ということは苦手ということにもなるのでしょうが、
整えるのは嫌いじゃない。
けど、下手だから時間がかかる・・・。

そんな人は特にコツをおさえてやったほうがいいんですよね。

得意な人はそもそも断捨離をする状況にならないのでしょうけどね。
なったとしても小規模な断捨離なのでしょう。

終わらない断捨離、
これこそがある意味コツでした。

苦手な人、物が捨てにくい人は特に、
一度で済まそうとしないこと
だそうです。

苦手な人が、一度で済まそうとすると、
・捨てなくてもよかったもの
・捨てて後で後悔すること
があるようで、
それを最小限にするのが、
何度かに分けて行うということ らしいです。

日が変われば、
「やっぱり処分しよう(残しておくべきもの)」という決心がきちんとつくようです。

これ確かにあるんです。

何日か後に再開して、
改めて、前回の片付けのときに残したものを見て、
残す、処分するを再検討し、処分に決心がつくことがあります。

そしてもう一つのコツは、
収納グッズを増やさない!
です。

これだけは、ここ数年やっていること。

個人的にプラスで思うのは、
断捨離が完全に終了するまでは買わないことかと。

要は、
必要なものだけになった状態で整理整頓し、
そのときに必要だと思う収納グッズを投入したほうがいいということ

なので、
息子の部屋にベッド搬入したりと、
実際に部屋作りに入るまでは買わないと決めています。

収納グッズを購入してしまうと、またそこに収納してしまう、
収納場所があるからと物が逆に増える可能性があるので、
ない状態で過ごし、
やっぱり不便と感じてから収納グッズ投入を検討するようにしており、
これが何気にコツをおさていた。

しかしまあ、
何度かにわけて行う断捨離もやはり、
期間を自分で設けてやらないことにはいつまでも終わらないのは当然で、
その期間中、なるべく物を増やさない努力も必要

私は余裕を持ってリミットを設定していましたが、
それもあと数カ月。
この暑い時期にラストスパートです。

そして、何気に気づいていた断捨離の要注意点が、
フリマアプリ出品で待機しているものたちのこと
です。

これが厄介なんです。

いつ売れるかわからないんですよね。
これもある程度の期間を設けて出品し、
自分の中のリミットが来たら、
リサイクルショップに持って行くか、処分するかの決断をすべきなんですよね。

このフリマ用待機たちがけっこう場所を取る。

長い物はやっぱり2年近く待機しております。
これもそろそろ見切りをつけるべきだよなぁ・・・。

ある程度 片付いた子ども部屋は、
今は子どもたちの第二のプレイルームのようになっており、
おもちゃで散乱しております。

私が留守中に、
子どもたちが部屋で夢中になって遊んでいる横で、
ある程度の片づけをしたという(私の)父。

すごくキレイになっていた!!

何がビックリって、
物は一つも減っていないということ。

これをたったの数十分でやった父。

これもまたコツがあって、
上手な人ってそれをサラッとやってのけるんですよね。

父は片付けなどが得意なほうではないと思っていました。

現役時代なんかは、
仕事のものとプライベートのものがたくさんで、
部屋の中は物であふれていました。

退職して時間と気持ちに余裕が出てきたのか、
退職後は断捨離に励み、
家事もやるようになり、
良い意味で、現役のときの姿からは想像できない姿に今はなっています。

元々できる人で上手な人ではあったのでしょうね。

これも「余裕」あってこそなんでしょうね。

嫌いじゃない私も、
今は「余裕」とは言えないので、
もう少し余裕が出てきたら、
父のようにサラッとできるようになるだろうか。

余裕を持つということは大事。

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