然るべきときに、然るべきことをする

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こんにちは、年中さんと年長さんの1男1女のワーママ heaco です。

またまた前回記事の補足です。

横山浩之さんの本を読んで、
子どもの発達、特に今は、
ADHD/LD (注意欠如多動症/学習障害)
について学ぶ私。

これらについて知ることが、
小学校就学を半年後に控えている息子の、
私なりの小学校準備のひとつでもあります。

園にもよるとは思いますが、
いろいろと手厚い園に対して、
より自立と自律が必要とされ、
小学校とは、そういう場所であるから仕方がないのかもしれないけれど、
園ほど先生からの補助はないように思われる小学校。

これも学校や先生によるのかもしれないけれど、
大人になり、親になって、改めて小学校と言う場所を見学し、
先生と面談をして感じた正直な気持ち。

やはり、園ほど手厚くはない

幼児教育と小学校教育の差なのでしょう、
自立、自律を目指すのはもちろんなのだけれど、
どこか冷たい(クール)感じはします。

小学校ではどういった指導をし、
必要と思われる補助はどこまで手を貸してくれるのか

そういった質問を事細かにしたんですよ。
「例えば、こういったことはしてくれるんですか?」
みたいな感じで。

私としては、わからないから聞いているのです。
しかし、先生はどこか勘違いをされたのか、
「おかあさん、そこまで求められても困ります」
みたいな雰囲気の回答をされたんですよね。

いやいや、
できるのかできないのか、
するのかしないのか、
私はそれが知りたいんだよ!
とも思いましたが、私の質問の仕方が悪かったかな?

対して、
保育園の先生(担任)に困り事や課題を伝えると、
「わかりました!園でもやってみます!気にかけてみます!」
といった心強い返事をくださるんです。

なんだかなぁと思いながら、
それが保育園と小学校の違いなんだろうなぁ
ということを実感した私です。

保育園生活最後の1年間は、
小学校準備の1年間でもあります。

出来る限りの準備をしていきます。

そのひとつが、
小学校以降、明確になっていくであろう学習面のこと。

予習をとことんやる

ということではないんです。

横山浩之さんの本にも書いてありました、
前回記事の補足(やっと補足という本題へ 汗)。

早くやれば良いってもんではない
早くできるようにすることが良いってもんでもない
しかるべきときに、しかるべきことをする

早くできることに越したことはないと思います。
しかし、
本人の能力や興味が全く違うタイミングでやるよりかは、
タイミングが良いときにするほうが、
教えるほうも、教えられるほうもストレスフリーであり、
特に教えられる側は、タイミングが良いときに学ぶほうが身に付きやすいというか。

それは私もすでに実感済み。

5歳を前に、
特に平仮名等の学習はまだしておらず、
少々焦り気味だった4歳後半時期。

たまたま、お試し版の こどもちゃれんじ ひらがなDVDにハマって、
1ヵ月ほどでひらがな読みを習得し、
そのまま幼児教育に興味を持ち始め、
グングン学びを得た息子。

あのとき、たまたま机に置きっぱなしにしていたお試しチラシ。
たまたま気づいた息子。

あれがなかったら、今頃何をやっていたのかな?

それ以来、こどもちゃれんじを受講し、
幼児教育を続ける我が家です。

しかるべきときに、しかるべきことをやった結果なのでしょう。

でね、改めて気づいたわけです。

実年齢に対して精神年齢がやや幼い息子。
気にならないわけはない。
年齢相応にできることをと思いながら、
毎日、どうすべきかを考えています。

でも、診断結果で精神年齢の結果は出ているのです。
かと言って、
まったくその精神年齢の子たちと同じ感じかと言うとそういうわけでもないので難しいのですが、
実年齢に対して相応しいことは確かにあるのだけれど、
今の息子にとってそれが相応しいかどうか、
それ以前にすべき課題がないか、
そんなことを考えるようになりました。

小学校1年生の時点で完璧を目指すわけではないけれど、
園とは全く違う雰囲気の学校生活に慣れやすくするために、
今できることが何かを頭が煮えるほど考える私です。

今までの育児の中で、こんなに頭を煮やしたのは初めてかもしれない。

これから
こういうことはどんどん増えていくのだろうなあ。

育児ってこんなにも大変なんだなぁ
とつくづく思う毎日。

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