手持無沙汰な待ち時間に編み出した子どもの遊び

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こんにちは、年少さんと年中さんの1男1女のワーママ heaco です。

家族でラーメン屋に行ったときのはなし。

注文をして、ラーメンが出てくるまでの待ち時間。
大好きなラーメンが出てくるのをワクワクしながら待つ息子。

ちょっとの時間なら、
お茶を飲んだり、テーブルに置いてある物を見たり、
店内を見渡したりで、
大人しく座って待っていられるけれど、
意外にもラーメンが出てくるまでに時間がかかり、
手持無沙汰になってきた息子。

席について1番に、
「息子ちゃんの、お父さんの、お母さんの、娘ちゃんの・・・」
と言いながら、人数分の割箸を配っていた息子は、
自分の割りばしを割って、割りばしで遊び始めました。

割りばしを振って遊んでいたので、
危ないし、お行儀もいかがなもんかなぁというところだったので、
注意をしてやめさせ、
再び手持無沙汰になった息子。

テーブルの上に置いて割りばしをいじっていると、
たまたま「T」の形になり、
「T だよ!」と言いました。

そこで私が、
「見て見て! V だよ!」
と乗っかったところ、
他のアルファベットも作りたくなったようで、
隣に座る夫に、
「お箸、かして」と言って割りばしを借りて、
A 、F 、E 、I・・・と、
手元にある割りばしでアルファベットを作っていく息子。
「Dは難しいよ!」と言って、
曲線がないアルファベットを考えて、パズルのように楽しそうに作っていました。

お行儀のこととか、今のご時世のことを考えると、
オススメるすることではないのだけれど、
手持無沙汰な待ち時間を自分なりに作り出したこと、
自分で編み出した脳トレに近いような割りばしの遊び方に感心したのです。

また、
そんな遊び方もできるんだなと

そうこうしているうちにラーメンが運ばれ、
美味しく食べる息子。

最後にもうひとつ。

食べた後の食器は、
自分でお店の人のところまで運んでもいいし、
テーブルに残したままでもいいような雰囲気のラーメン屋。

誰が促したわけでもなく、
「息子ちゃんがやる!!」
と言いながら、
お皿を1枚持って、店員さんのところまで行き、
「ごちそうさま」の挨拶をしたこと。

息子の姿、行動にいろいろ感心した出来事。

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