こんにちは、3歳と2歳の1男1女を育てるワーママ heaco です。
我が家の3歳児男の子。
数か月前に保育園の先生から、
「最近パズルにハマっていて、よく遊んでるんですよ~」
と。
そんなことを聞くと、すぐに子ども用パズルを検索する私(笑)
バラバラの絵をつなぎ合わせて、1つの絵に仕上げる。
ピースが増えるごとに難易度は増し、脳を使う。
脳のどの部分を使って、どの部分が発達して、どう影響するかは知らないですが、頭を使うという点においては、誰もが良いとわかる。
パズルだけじゃなく、おもちゃってある意味全部知育なんだなと、いろんな育児書や育児番組を読んで見て考えが変わった私。
おもちゃだけでなく、生活の中においても子どもにとってはすべて初めての経験で、すべて知育。
・ひたすらティッシュケースからティッシュを取り出す
・蛇口から水を出して遊ぶ
・本棚から本を出して投げる
大人が注意したくなることは、子どもにとっては学び。
危険なこと、悪いこと以外は注意せずにしばらく見守っていました。
ティッシュを出したり、本を出して投げる作業は、成長するにつれて自然となくなりました。
水遊びだけは今でもたまにやってますが、頻度は自然と減りました。
本人の中でやりつくして満足したんでしょう。
これ ↑ 大事みたいですね。
新幹線・のりものが大好きな息子にこんなパズルを検討。
アンパンマンのパズルをよくやっていると聞いたので、これも検討。
だいたいのパズルは西松屋で買えます。
西松屋に一緒に買いに行ったとき、他のおもちゃが気になり、パズルに興味を示さなかった息子。
また別の日。
車の点検で車屋さんに行ったとき、キッズコーナーに検討していた新幹線・のりものパズルがあったので、さっそくやってみせたところ、広いショールームに本物の車が展示されていたせいか、パズルにはさほど興味を持たなかった息子。
保育園ではやるけど、園以外ではやらないのかも。
そう思い、パズル購入を見送った私。
別の日。
お義母さんに、最近の子どもの様子や園生活の話をしたこともあり、お母さんがさっそくパズルを買ってプレゼントしてくれました(笑)
それがこれ。
あいうえお が学べるパズル。
これ、絵をつなげていくわけではないので、ひらがながわからないうちは難易度が高いのでは・・・。
もらってしばらくはあまり遊びませんでした。
まだ早いのかなぁと思いつつも、部屋にずっと置いていたら、興味を持ち遊ぶように。
ハマるときは何回でもやりました。
はじめのうちはやっぱり難しかったのか、
「手伝って!」と言わんばかりに私を呼んでいましたが、
毎回パズルに付き合うこともできず、
「〇〇くんならできる!一人でやってみてごらん!」
と一人でやらせることも。
そんなことを繰り返えして約2か月。
いつの間にか一人で全部できるように!!
言葉の発達がゆっくりで、全体的にやや幼い傾向にある息子。
だけど、
・興味関心のあることに関しての集中力
・好きなものがブレないところ
・好きなものへの記憶力と覚えの早さ
など、感心するところが多々あります。
これもその一つ。
私が見る限り、文字・言語などは苦手そうな息子。
なので、「あいうえお」の順番を理解してやっているのではなく、
すべてこの絵のパーツはこの辺で、このパーツとこのパーツが隣どおしというふうに、絵の位置・順番を覚えているんだろうなと思います。
このまま平仮名を覚えられるとより良いですね。
このパズルの一件で感じたこと。
・この子には、大好きなものをからめて様々なことをおしえていくことが良いということ
・手伝う・手伝わないの加減を見極める
(↑今回はたまたまこの加減が絶妙に良かった)
・興味がない、まだ早いと思いながらも、手の届くところに出しておいたこと
(片付けていたら、この機会が逃すところでした!汗)
息子はパズル以外でも、パチパチとパズルのようにつなげていく作業も好きなようで、おそらくパズルは息子に合うおもちゃなんだと思う。
知育と言われるおもちゃはたくさんあるけど、その子に合わなければそれまで。
人間だもん!合う合わないがあって当然!
今回のことは、たまたま息子に合っていたんだと思う。
お下がりでいろんなおもちゃをゲットしていますが、興味のないものはあまり遊ばないし、マイブームもあると思うし、どこでスイッチが入るかもわかりません。
性別の違いもあるかもしれませんが、2歳の娘は息子とはまたタイプが全然違います。
娘に関していうと、好きなものの傾向はあるものの、どれもこれも好き!と言う感じで、いわゆるストライクゾーンが広いタイプ。
これはこれで、息子の興味関心事に付き合ってくれて、それに満足してくれる上に、自分の好きなものにも満足できて、より興味の幅が広くなるので良いです。
なので、娘もこのパズルには夢中になってくれるし、息子が時々
「ここだよ!」
とパーツの位置をおしえたりと、2人仲良く遊ぶ光景を見ると微笑ましいですね。
おもちゃだけでなく生活の中でも、危険なこと・悪いこと以外はなるべく子どものやりたいようにやらせて、子どもの特徴をよーくよーくつかんで、子どものやりたい欲求を満足させることは大事ですね!