こんにちは、年長さんと小1の1男1女のワーママ heaco です。
現在小1息子の小学校入学を目標期限に、
極寒酷暑を避けながら、
休日の合間を見ながら、
物置部屋と化していた部屋を子ども部屋にするべく断捨離を始めて早3年。
小学校入学目前に息子の部屋は完成し、
翌年に小学校入学となる娘の部屋もほぼ同時に完成し、
部屋が部屋らしくなりました。
そして今は、
もっと快適に部屋を使いやすくするためにも、
子ども1人でも管理しやすいような部屋作りだったり、
インテリア好きのためによるお部屋のデコレーションだったり、
そういう段階に入ってきました。
断捨離を始めたのをきっかけに、
断捨離をしながら物に対する考え方は変わり、
ただ物を処分して物を減らすのではなく、
いかに出費を抑えながら、今ある物たちを使って物を整理するかということに重点をおいて断捨離をするようになりました。
がしかし、
インテリア好きだからこその問題が発生するのです(汗)
〈過去記事〉インテリア好きだからこそ片付かない部屋の問題
出費を抑えることに重きをおきながらインテリアにこだわるとこうなるけれど、
仕方がないと言えば仕方がないのです。
それでも、
息子の部屋作りをきっかけに、お家全体の断捨離に取りかかり、
子どもの成長と共に増えていく物たちですが、
それなりに整ってきているのではないかなと思う今日この頃。
お片付けのプロの方からすると当然のことなのですが、
最近気づいたこと。
適材適所
だよねと。
「適材適所」は、本来はこういう使い方はしないのですが、
人も物も適材適所が上手くいくというかなんというか。
ときどき見ている断捨離の番組。
この番組を見ていると、見ているこちらも気持ちがスッキリしてきます。
いろいろと参考にさせていただいているのですが、
部屋が物であふれている人たちに共通して見られるのが、
物の在処が適した場所にない
という点。
「なんでこの場所にこれが?」みたいな状態がチラホラ。
以前見た番組では、
お風呂場に植木鉢だったり、タッパーがありました。
「なんでお風呂場にこんなものがあるの?」
と尋ねると、
「洗おうと思ってここに持ってきた」
とのこと。
洗うつもりで持ってきたのだけれど、
「後で洗おう」として、
そのまま何日も何カ月も放置したままになってしまったそう。
「とりあえず」と置いたものが、
ずーっと同じ状態で放置されてしまう。
そして、いつの間にかその光景が当然となり、
不自然に感じなくなるのです。
我が家も似たようなことはあります。
これは気を付けなければ・・・。
そして新たにまた気づいたこと。
収納スペースがそれなりにある我が家なのですが、
なぜか収納スペースから物があふれるのです。
物の量は減らしているのに、
収納スペースに収まりきらないのはなぜか。
もう少し物の量を減らす必要もあるのでしょうが、
それ以上に必要なことは、
収納スペースの有効活用
です。
見えない場所だからこそ、
乱雑になりがち。
きちんと整理しきれていないのです。
ちゃんと収納場所を活かしきれていないのです。
ここをきちんとすれば、
あるべき場所にあるべき物があることで、
忘れ去られてしまう物がなくなるうえに、
収納されている物の把握もきちんとできるため、
物も収納スペースもきちんと活用されるという一石二鳥。
当然と言えば当然なのですが、
意外とできていないのです。
そこを見直すことで見違えるほどきれいになった場所ができました。
あふれていた物がきちんと収納スペースに程良く収まり、
仮置き状態がなくなってスッキリです。
この状態になって早2週間。
このスッキリ状態が当然の光景になってきました。
先ほどの、不自然な光景の真逆です。
綺麗でスッキリの部屋が当然になれば、
常にこれをキープしたくなるもの。
適材適所を意識した整理整頓と、
捨てるけれど、
新たに買わないために捨てずに今ある物を最大限に活かす。
処分するのは、
どうにもこうにも使わないと判断したり見切りをつけたもの。
そんな感じで、
ラストスパートに近い断捨離を続行する私。
子どもの物は多いけれど、
それなりに整理はされてきているように思う我が家。