1学期を終えた小1の現在の姿

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こんにちは、年長さんと小1の1男1女のワーママ heaco です。

言葉の発達がゆっくりなことを指摘されたのをきっかけに、
発達診断を受け、
年少さん頃から療育を始め、
支援クラスを勧められる中でも通常クラスを選択した我が家の現在小1息子の話。

子どもの発達において専門的知識や経験が豊富にあるわけではなく、
発達が気になる子を育てる一親目線でのお話ではありますが、
同じように悩まれる方の良い方向へ進むための参考になるものやヒントが見つかれば幸いだと思っています。

早くも1学期が終了し、
先週から夏休みスタートした小1息子。

支援クラスを勧められる中でも通常クラスを選択したのですが、
息子が通常クラスで楽しく過ごせるための小学校準備や対策のひとつとして、
「学童をやめた」というのがあります。

学童が良い悪いということではなく、

通常クラスで過ごすことのストレス解消として、
少しでも早く自宅に帰り、自由に過ごすのが息子にとって良いのではないかと考え、
また、
祖父母の協力が得られる我が家の環境もあるため、
当初予定していた学童を利用しない方向に転換しました。

夏休み期間中も療育施設利用が可能なため、
上手く療育施設利用の日を調整することで、
祖父母の負担軽減をするなどの工夫をしている感じです。

保育園時代は夏休みがなかった息子。

「夏休みって何?」
から始まり、
夏休みスタートして3日目にて
「夏休みって長いね~」
となりながらも、
小1で初めての夏休みを満喫しております。

支援クラスを勧められる中で選択した通常クラス。

「通常クラスで入学します」と保育園の担任の先生に告げた翌日から入学までドキドキの毎日でした。

1日が過ぎるごとに、
月が変わるごとに、
小学校入学が近づいていくことに緊張していた私。

小学校入学がゴールではないし、
入学時点で何かもが出来るようになっておくべきというわけでもないのだけれど、
入学というのがひとつの期限でもあるため、
それまでにどれだけのことが息子に出来るようになるのかは息子次第でもあり、
息子に教育する私たち家族次第でもあり、
とにかくドキドキしていました。

先生も変わり、
お友達も変わり、
環境がガラッと変わってしまうことのメンタルも気になってドキドキしていました。

当の本人はどうだったかと言うと・・・、

とても楽しいようです!

学校生活にも慣れ、
お友達にも慣れてきた5月の終わりごろ。

楽しいのでしょう。

息子からこんな言葉を聞くことができました。

「大きくなったら、小学校のお仕事がしたい」

小学校の先生になりたいとか、
そういう感じではないのですが、
「自分の通う小学校のお仕事がしたい」
そうです。

私が聞いたわけでもなく、
将来やってみたいお仕事の話をしていたわけでもなく、
なんとなく会話で出てきた言葉。

「学校が楽しい」という言葉を聞くことも嬉しいですが、
そんなふうに表現して聞く言葉はもっと嬉しく、
また、
息子からそんな感じで表現して会話できるようになったことに感動しました。

息子は確実に成長しており、
特に、年長さん時期の成長は目覚ましかったのですが、
小学校入学以降はより目覚ましさを感じています。

学習面において言うと、
得意の算数は得意のままであり、
心配していた国語の長文問題もスラスラと解けている様子。

年長さんの夏の時点では、
「テスト用紙を配られてテストを受けられる感じがしない」
と言われていた息子ですが、
今ではきちんとテストを受けられている様子です。
正答率もなかなか良いです。

これも、
昨年の時点で、保育園の先生からの指摘を元に訓練をしたというのがあります。

いろいろと指摘を受けてきて、
その度にやっぱり傷つき、
一体何を求め、どこまでできれば認められるのかという気持ちになったのは正直あります。

決して先生は認めていないわけではなく、
できていることは褒めてもらっていたし、
きちんと認めてもらってはいたのですが、
指摘がそれなりに多いとやはりそういう気分になってしまうものです。

なので、
息子本人がどうなのかは息子自身の口から具体的に聞くことは難しいのでわかりませんが、
私自身はけっこうメンタルが疲れたのは事実。

しかし、
そういった指摘がなければ訓練も何からすれば良いのかはわからないわけで、
何をすべきかを知るためには、受けた指摘は事実として受け止める必要はあるのです。

頑張った結果、今とてもうまくいっています。

今の息子を見て、今までやってきたことで「良かった」と思うこと。

言わずもがなの 毎日学習 です。

宿題の練習と、
毎日学習のクセ付けと、
少しでも授業をポジティブな気分で受けられるための予習も兼ねて行ってきた毎日学習。

週末にドカッとするより、
やっぱり毎日コツコツを身に付ける必要はあります

地味に大変なのですが、
やっぱり後々活きてくるのは毎日コツコツ精神かなと。

そのおかげで、
宿題はしっかりできており、
宿題の何たるかをそれなりに理解しているようで、
夏休みの宿題も順調にやっており、
先日、いわゆる「夏休みの友」を終了させた息子。

あとは図画工作、観察シートなどの宿題を終らせるのみ。

息子の中で、
それなりに毎日学習のクセがついているようなので、
プラスで、通信教材のちゃれんじも順調に進めている息子です。

これに関して言うと、
赤ペン先生でもらえるポイントを貯めて、UNOをゲットしたいという目標があるというのも、
やる気につながっております、。

正直言うと、
ちょうど1年前には想像できなかった姿があります。

毎日学習 侮るなかれ です。

支援クラスを勧められる中での通常クラス選択で不安がとても多かったのですが、
毎日が楽しい様子の今の息子の姿にひとまず安心しています。

しかし、ここで安心しきっているわけでもなく、
学校生活に慣れるのが目標でもあった1学期とは違い、
2学期は授業内容やスタイルもレベルアップするとは思うので、
2学期に向けての準備を夏休みに行う必要はあるわけです。

まずは、
強いメンタル作りかなと。

その方法が何なのかはハッキリ言ってよくわかりませんが、
とにかく夏休みを満喫することかなと。

来週以降、
野球観戦だったり、キャンプだったり、花火大会だったり、
大きなイベントを予定している我が家。
プラスで、
家庭での花火だったり、家庭用プールだったり、ゲーセンだったり、
小さなイベントを盛り込んで、
毎日学習もするけれど、
とにかく毎日毎日遊びまくって、
メリハリをつけて「楽しむ」ことでメンタル強化作りをしようと考えている私。

個人的に思うメンタル強化。

とにかく毎日楽しむ

大きなものばかりじゃなくていい。
何か楽しめることを企画して、
「とにかく楽しむ」ことで情緒が安定してメンタル強化につながるのでは?と思っている私です。

これも通常クラスで楽しく過ごすための秘策。

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