ブログ訪問ありがとうございます、海外番組が大好きな heaco です。
久々に海外番組ネタです。
今回ご紹介するのは、アメリカのホラー・ヒューマンドラマ
ゴースト~天国からのささやき~
です。
ちなみに、有名な映画のゴーストではなく、ドラマのほうです。
2005年から2010年まで放送されたドラマで、シーズン5まであります。
現在BS D-Lifeチャンネルで放送中です。
アンティークショップを営む主人公メリンダ・ゴードンは、霊が見え、会話ができる能力を持っています。
この世に未練を残し彷徨う霊を光の中へ送る(成仏ですな)というドラマです。
ホラー要素が多く、全体的に不気味で暗い映像が多いですが、最後には感動に包まれて終わるので、涙なしでは見られない回が多くあります。
シーズン1の第1話からけっこう泣けます。
初めて見たのは10年くらい前。
BSで放送開始になるということで、10年ぶりに見ましたが、久しぶりすぎてホラーシーンにはドキドキしました。
さてさて、海外インテリアが大好きな私にとって、やはりドラマに出てくるインテリアが気になるのですが、主人公がインテリア好きでアンティークショップを経営しているということで、素敵なインテリアアイテムがたくさんドラマの背景に出てきます。
そして、個人的にこのドラマはツッコミどころが満載なのです。
まず、シーズン2の途中まで、メリンダの自宅のキッチンの窓にかかっているカフェカーテンとアンティークショップの入り口にかかっているカーテンが同じものなんですが、柄がすごい!
舞妓さん柄!
日本文化に憧れて、ザ・日本!みたいなアイテムを取り入れているところが注目です(笑)
日本人が海外に憧れて、キッチンにKITCHENというロゴアイテム取り入れるような感じでしょうか。
シーズン2の途中で、キッチンを改装したのか、キッチンから舞妓さん柄カフェカーテンがなくなり、同時期にアンティークショップのカーテンもなくなっています。
売れたんだろうか・・・。
似たようなインテリア術で、デスパレートな妻たち でスーザンという主婦の家に、男性日本人形が1体だけリビングに飾られているシーンがあります。
あれも純日本人から見ると不思議なコーディネイトに見えましたが、日本人がフランス人形を飾るのと同じ感じでしょうね。
次にツッコミたくなるのが、メリンダの服です。
メリンダの着ている服がカワイイ!という意見も見られましたが、年齢に合わない服装が時々見られます。
やけに少女っぽいというか・・・。
シーズン2では、露出度が高くなります。
アメリカでは普通なのだろうか、日本人の感覚からすると、それは下着だなという服がけっこうあります。
「寒い!」というセリフを言いながら、家の中に入るシーンなんか見ると、
「そりゃ寒いだろ」
とツッコミたくなるような寒そうで露出の高い恰好。
〈 注意 〉
決して、このドラマをディスっているわけではない!
むしろおススメしています(笑)
最後に、メリンダの旦那さんジムがすごくイケメン!
タイプです(笑)
そしてメリンダの家も素敵!
ホラー要素が多いため、暗い映像や夜のシーンが多く、せっかくの素敵なお家がじっくり見られないのが少し残念。
シーズン2から、他の人にも霊現象がハッキリ見えたりと、霊現象が豪快になっていくので、メリンダにしか感じない霊現象の演出をするシーズン1が好きです。
それでも、シーズンが変わっても感動シーンは多く、大切な人からのメッセージや大切な人との本当の別れのシーンは悲しいけど幸せで感動します。
このドラマを見ると、身近な人たちへの感謝を改めて感じます。
現在、BS D-Lifeチャンネルでシーズン2とシーズン4を放送中です。
しかし、今月末でD-Life チャンネルが終了します(泣)
シーズン5はレンタルで見るしかないですね。
感動作で素敵なインテリアを見ることができる
ゴースト~天国からのささやき~
おススメです!