時が経てば変わるのは当然~らんまのリメイクでいろいろ思う~

Pocket

こんにちは、小1と小2の一男一女のワーママ heaco です。

前回に続き、オタクな話。

何度も言いますが、
私が大好きで大好きで、
後にも先にもこれ以上好きなることがないほど大好きなマンガ
「らんま1/2」
の新作アニメ制作が決定となり、
17日の18時に、
声優キャストの発表がありました。

一部キャストの変更はありましたが、
主要キャラのほとんどは続投ということになり、
ホッとしました。

やっぱりね、
旧作で活躍された声優さんたちにらんまを演じてほしいなと。

旧作から約32年後の新作リメイク。

声優さんたちのご年齢も、
当前ですが、
32年という年を重ねられているので、
個性的な声はそのままですが、
やはり32年前と同じというわけではありません。

またまた、
世の中の考え方や流行が32年前とは全然違うわけで、
リメイクとなると、
ついつい当時と同じ感覚を求めがちになってしまうのですが、
今のキャスト、今の時代に合ったものをつくるわけで、
だからこそリメイクなので、
旧作と同じようにならないのは当然と言えば当然。

声も然り、時代背景も然り、
イラストのタッチも然りです。

旧作世代を見て育ってきたのもあって、
旧作が大好きです。
かつ、
イラストのタッチがすごく好きだったんです。

中島敦子さんというアニメーターさんが、
らんまのアニメの作画監督をされていまして、
らんまをすごくかわいく描いていらしたんです。

当時の描き方の流行りもあるかもね。
あと、当時は手描きセル画
これも当時の魅力です。

当時にはないクオリティを現代では表現できるわけですが、
当時のセル画のクオリティもなかなかでした。

らんまのテレビアニメに関して言うと、
質が低下していた時期もありましたが、
途中から質が上がってきまして、
それはそれはなめらかな動きをセル画で作り上げていましたよ。
特に劇場版。

当時の感覚のまま、
続編を願う気持ちはあるのですがね、

続編といえば続編だけど、
純粋な続編ではなく、
「リメイク」なのでね、
やっぱり変わるし、変わるべきなんだろうね、
作品そのものの個性を残しつつ

それは、声優さんたちもおっしゃってましたね。

「旧作に寄せて演じるかどうか」という質問。
そこはやはりキャストさんたちも悩んだところではあるようですが、
賛否はあるかと思うけれど、
令和版をつくっていくと。

だからこそのリメイクです。

ちょっと思い出したんです。

4~5歳の頃、
「魔法使いサリー」をしていまして、
まわりのお友達はみんなサリーちゃんが好きでした。
当時、サリーちゃんグッズがいっぱい販売されていました。
年中さんか年長さんのころのクリスマスプレゼントはサリーちゃんのお城でした。
「ひみつのアッコちゃん」も人気でした。

ミンキーモモも好きだったなぁ。
魔法のスティック欲しかったなぁ。

でもこれらの作品、
私が見ていたのはリメイク版だったんですよね。
サリーちゃんとアッコちゃんの旧作なんて白黒放送です。

そうか、
私はリメイク版を見て育ってきたんだなぁと。

旧作とリメイクを見比べたことがないんで、
その違いはわかりませんが、
作品そのものの個性を残しつつ、
時代に合わせてリメイクされたのだろうなと思います。

最近、昔の映画をテレビ放送する直前に注釈が流れることが多いです。

作中に不適切な演出が含まれているけれど、
作品そのものを尊重して、
当時のまま放送します

みたいな。

それだけ世の中は変化しているということだし、
良いか悪いかを問われると難しいけれど、
そういう感覚の時代があったことは事実なわけで、
過去の時代背景とか感覚を知るということも大事かなと。

らんまの作品も、
はっきり言って、
今としてはタブーな内容や表現はあって、
「らんま」という作品、キャラクターの個性を残しつつ、
今の時代にどう合わせて作るのかが楽しみだなと。

リメイクを機に、
ますます らんま が気になってくる私。

そういえば、
これを買いたいと思いながらいまだ買っておりません。

やっぱり主人公 乱馬が好きです。

でも、密かな推しは
ヒロイン あかね のお父さん
天道早雲
です。

あれ、
早雲さんの魅力はまた今度。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です