断捨離がもたらす意外なこと

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こんにちは、年中さんと年長さんの1男1女のワーママ heaco です。

私の断捨離話です。

来月から小学生になる息子の入学をリミットに始めた私の断捨離。

家の中のいろんな箇所を断捨離しています。

息子の入学直前で、
物置化していた子ども部屋が、
きちんと息子の部屋になりました。

次は、
来年の春に小学生になる娘の部屋です。
こちらは、
息子の部屋と並行しながら子ども部屋作りをしていましたが、
完成はしておらず、
娘の小学校入学までに完成させたいなと考えております。

なので、
一旦保留。

それよりも先にキレイにしたいのは
リビング
です。

キッズスペースでもあるリビング。

リビングの半分以上は子どものもので埋まっています。

保育園グッズや服、
おもちゃに絵本、
通信教材やおけいこグッズ。

これらをそれなりに子どもで管理しやすいように配置はしているものの、
年々ゴチャゴチャ感は増しています。

これも仕方がないのかなと。

子どもの成長とともに更新される物たち。

そこで気づくリビングのとある一角。

絵本棚

よく見ると、

棚に並ぶ絵本があまり更新されていないというか、
アップデートされていないというか。

我が家の子どもたちは、
そんなに絵本を読むタイプではありません。

だからか、

絵本棚の前におもちゃなどが置かれてしまう。

こんな状況、
より一層絵本を読む気分になることはないです。

でね、

もっと気づいたこと。

子どもたちのお気に入りの本もあるのですが、

出産祝いやお下がりでいただいた0歳、1歳児向けの絵本がたくさん

なんだろうなぁ。

お気に入りのものは別に残しておけばいいのですが、
いつまでも赤ちゃん絵本を置いておくのもなぁ・・・
絵本棚のアップデートが必要です。

と言っても、

本の内容を変えるのではなく、

断捨離

です。

赤ちゃん向けの絵本は、
お気に入りのものを数冊残して、
あとは、図書館へ寄付 です。

寄付する絵本はちゃんと子どもの了解を得て。

アンパンマンのアニメ絵本があるんですがね、
娘は「図書館に寄付する」と言いました。
息子が度々気に入って読んでいたアンパンマン絵本。

ここ最近は全く読んでいないので、
寄付をしてもいいような気がしますが、
「一応、息子ちゃんに寄付しても良いか聞いてよ」
と娘に言うと、
息子に説明をしに行った娘。

息子の返答は、

「ダメ」

だそうです。

やっぱりね。

他にも赤ちゃん向けの絵本があって、
4歳、5歳児にとっては幼稚と言えば幼稚な絵本なのかもしれないけれど、
お気に入りのものを無理に手放す必要はないので、
残しました。

子どもに「残すか、寄付か」の判断をさせながらの絵本の断捨離。

今までに、
娘と一緒に断捨離はしてきたものの、
息子とこうやって断捨離をしたのは初めてです。

結果、
本棚から20冊くらいの絵本を寄付にまわすことになりました。

ちょっとスッキリした本棚。

当然ながら、
本棚の前のおもちゃなどは移動。

初めて断捨離をした息子。

スッキリした本棚の前で、
久しぶりに絵本を読む息子

絵本が好きな割に、
家ではあまり絵本を読まない娘も、
お気に入りの絵本を読みたくなる娘

ちなみに娘のお気に入り絵本はこちら。

断捨離をしているとありますよね、
「そういえば、こんなのあったなぁ」ってこと。

そんな気分から読みたくなるんだろうし、
やっぱり好きなものは変わらないんだなと思います。

断捨離で意外にも得ることができた絵本タイム。

しかし、
このタイミングでの絵本の断捨離はちょっとかわいそうだったかなと思った点がひとつ。

年度末というのは、
進級に向けて整理整頓をするのに最適なのですが、
卒園を迎えたばかりの息子にとっては、
少々寂しい気持ちもあるようです。

急に、
「さみしい~」
と言う息子。

急に言うもんだから、
「なにが?」
って聞いたら、
「ほいくえんだよ~」
と。

保育園で読んでもらっていた絵本も数冊あるようで、
息子の中でふと思い出が蘇るのでしょう。

そっか、そうだよね~。

娘があと1年保育園に通います。

だから、

「娘のお迎えは一緒に行こうね」
「うん」

そんな会話をしました。

おめでたいけど、
さみしくて複雑だね、
この時期は。

赤ちゃん向けだろうが、
あなたの思い出のお気に入りの絵本はずっと残しておくよ。

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